WE R!「ウィーアー」
2024年に行われた日向坂46の展覧会のこと。
『日向坂46展「WE R!」』として、3月1日から5月19日まで六本木ミュージアムでの展示、『WE R! In TOKYO SKYTREE® -日向坂46の虹-』として、3月12日から6月12日まで東京スカイツリーの天望デッキ、天望回廊でイベントが行われた。
六本木ミュージアムでの展示では、グループの歴史と活動を振り返る年表とともに、MVやライブで使われたアイテム等や120体のメンバー等身大パネルが展示されていた。
主な展示アイテムは以下の通り。
- けやき坂46時代のレッスン用ビブス
- CDジャケット・ロゴのデザイン案やMVのコンテ
- 各種ライブで使用していた小道具や衣装、MC台本
- 日向坂で会いましょうにおいてメンバーが制作したアイテム
- 2019年の『第61回 輝く!日本レコード大賞』にて『ドレミソラシド』が優秀作品賞を受賞した際のトロフィー
- メンバー直筆のメッセージ

What you like!「わっとゆーらいく」
日向坂46の14thシングル『Love yourself!』収録のユニット曲。
歌唱メンバーは正源司陽子、藤嶌果歩、渡辺莉奈の末っ子むすびとも呼ばれる4期生3人。
2曲目の4期生曲『シーラカンス』でフロントを務めた3人でもある。
藤嶌は「かわいくてキャッチーな曲」と語っている。
振り入れ時のエピソードとして3人それぞれのキャラ付けとして正源司が元気キャラ、藤嶌がかわいいフワフワキャラ、渡辺はクール系キャラとされたうえで「かわいい子ぶりすぎなくてもいい」という演技指導がされたという話が語られた中で、同シングル収録の『あのね そのね』を歌う3人も別の振付師より同様の話*1をされていたことが明かされている。
WICKED「うぃきっど」
ひらがな推し #06「抜き打ちカバンの中身チェック!後編」(2018.05.13)において高瀬愛奈所有のかばんから出てきた洋書ペーパーバック。
元はブロードウェイミュージカルであり「オズの魔法使い」の裏話として構成され、西の悪い魔女・エルファバと南の良い魔女・グリンダの知られざる友情を描いている。
初演は2003年10月30日で、現在も世界各地で上演されている。
日本においては劇団四季が2007年6月17日から完全日本語版を上演し、2014年7月3日に日本公演通算2,000回上演を達成している。
番組では高瀬が"Why don’t you just ask your father? -I don’t understand. -He should know, that’s his job."という下りを朗読し、春日が"Yes, I am."とトンチンカンな回答で場を和ませた。




wisTar「うぃすたー」
2024年6月に実施された日向坂46時間TV内のメンバー個別企画「ひなたの自由時間」で平尾帆夏がプロデュースしたアイドルユニット。
メンバーは河田陽菜、上村ひなの、小西夏菜実の3名。
グループ名は平尾曰く「この3人は何を考えているんだろう」と思ったことから"What is she thinking?"(彼女は何を考えている?)の頭文字と「アイドル界のスターになって欲しい」という想いからstarを組み合わせた、とのこと。
『恋のトレイン』という持ち曲があるが、この楽曲も平尾が作詞作曲している。
なお、楽曲制作の協力として日向坂46の楽曲も複数手掛けているTomoLow*2が参加している。


W-KEYAKI FES.「だぶるけやきふぇす」
日向坂46と櫻坂46が合同で開催するライブイベント。
欅坂46から始まった2グループが集うイベントで、かつての『欅共和国』の後継イベントとして、富士急ハイランドで夏の野外ライブとして行われている。
2023年4月13日、櫻坂46『3rd TOUR 2023』東京公演にて2023年の開催がないことが発表され、その後日向坂46・櫻坂46双方のホームページにて「発展的に解消」されることが発表された。
W-KEYAKI FES. 2021「だぶるけやきふぇすにせんにじゅういち」
2021年7月9日から11日にかけて開催。
7月9日は櫻坂46の単独、7月10日は日向坂46の単独、7月11日は2グループ合同ライブが行われた。
会場となった富士急ハイランド園内にはイベントの開催記念として記念碑と記念樹(ケヤキの木)が設置された。除幕式には日向坂46を代表しキャプテンの佐々木久美が参加した。
W-KEYAKI FES. 2022「だぶるけやきふぇすにせんにじゅうに」
2022年7月21日から24日までの4日間で開催予定だったが、櫻坂46の一部メンバーのコロナ感染により櫻坂46公演が中止となり、7/21(木)、23(土)の日向坂46公演のみが行われた。(櫻坂46公演は日を改めて実施された。)
23日公演では、9月10日から全国4都市8公演にわたる全国アリーナツアーを行うことが告知された。
本公演の模様は10thシングル『Am I ready?』の特典映像として収録されている。
この年のW-KEYAKI FES.では日向坂46と櫻坂46がお互いの持ち曲を交換して披露しており、日向坂46が『語るなら未来を…』を、櫻坂46が『NO WAR in the future』を披露している。
『語るなら未来を…』はライブ配信もされ、上記の通り円盤化されているが、『NO WAR in the future』はライブ配信がなかったDAY1のみの披露で、その後発売された櫻坂46の5thシングル『桜月』特典として円盤化された際にも収録されなかったため、元々は現地で観覧した人のみが見ることができたものとなっていたものの、2024年7月に音楽ゲームアプリ「UNI'S ON AIR」にこの時の映像が収録。2年の時を経てついに見ることができるようになっている。
- 恋したフィッシュは空をフライ
税込み1,000円。フィッシュフライと日向坂46の7thシングル『僕なんか』に収録されているカップリング曲『恋した魚は空を飛ぶ』を掛けたメニューであり、更にどちらもフライと読む英語のFry(揚げる)とFly(飛ぶ)が掛かっている。 - 日向デココ
税込み680円。日向(坂)とナタデココを掛けたメニューで、ナタデココをトッピングしたマンゴー味のサイダーであった。 - ポークナンカレー
税込み1,500円。日向坂46の7thシングルの表題曲である『僕なんか』と掛けたメニューである。 - レモンてかっシュ
税込み680円。レモンスカッシュと日向坂46の6thシングルの表題曲である『ってか』を掛けたメニューである。


W-KEYAKIZAKAの詩 「だぶりゅーけやきざかのうた」
欅坂46の4thシングル『不協和音』のカップリング曲。
2016年12月24日・25日の2日間、有明コロシアムで行われた欅坂46初ワンマンライブにて初披露された、欅坂46・けやき坂46(当時)総勢32名で歌唱される楽曲。
2017年3月にYouTubeで公開された同曲のMVには諸事情により高瀬愛奈は参加していない。MV公開後にブログにて、撮影に参加できなかった無念さと申し訳なさを綴り謝罪の言葉を残している。→高瀬愛奈 公式ブログ(2017.03.29)「W-KEYAKIZAKAの詩」
2017年4月に国立代々木競技場第一体育館で開催された欅坂46デビュー1周年記念ライブにて高瀬を含めた32人でのMV再制作が発表された。この決定に至る経緯は2017年4月19日に放送された「AKB48のオールナイトニッポン」内で発案者とされる秋元康本人から語られている。
後日、長濱ねるを除くけやき坂46メンバー11名で再撮影が行われ(この時の模様は公式チャンネルで公開されている)、旧MVを編集して完成した『32人ver.』は欅坂46の1stアルバム『真っ白なものは汚したくなる』特典DVDに収録された。
けやき坂46ライブでは2017年のひらがな全国ツアー、2018年のひらがな武道館3days公演において1期生により同曲が披露された。また、2018年2月に行われた2期生単独イベント「おもてなし会」でも2期生のみで披露されている。
その後しばらく披露される機会がなかったが、2021年7月の「W-KEYAKI FES. 2021」最終日に櫻坂46メンバーとともに久方ぶりに披露された。
W佐々木「だぶるささき」
佐々木久美と佐々木美玲のコンビ。
1期生の中でも高身長の2人である。→佐々木美玲 公式ブログ(2019.09.17)「W佐々木~🥰」
日向坂で会いましょう #170「上半期の個人的重大ニュースを振り返りましょう! 2022 前半」(2022.08.01)にて、小坂菜緒が長い休養から復帰した際のエピソードトークで、中々人と目が合わせられず人見知りしてしまう中、話し掛けてくれたのがW佐々木だったと語った。
→日向坂46のユニット一覧
Wの意志を継ぐ女。「だぶるのいしをつぐおんな。」
日向坂で会いましょう #302「春日俊彰46 記念モノホンの春日派を炙り出しましょう!」(2025.02.23)で使用されたテロップ。
「W」とはかつて春日の「ビジネスライバル」という立場であった、渡邉美穂の事である。




