連携

Last-modified: 2020-02-15 (土) 14:37:23

基本考察

  • 連携とは、「各クラスの仕事をっきちりやること」

  弓スカウトは、「敵皿の魔法詠唱(攻撃)」をレイン弾幕etcで止める

  雷皿は、前にでる「敵弓と皿」をジャッジetcで攻撃する

 
  氷皿は、「敵ヲリ」をメインにカレスetcで氷づけにする

  火皿は、「突撃してくる敵ヲリとスタン・氷結中の敵」をメインにヘルで焼く

  片手は、「突撃してくる敵ヲリ」をメインにバッシュを狙い、前線を維持する

  両手は、「敵ヲリから味方を守りつつ、バッシュされた敵、孤立させた敵」をメインに攻撃する

  短剣スカウトは、「敵と味方の構成、位置、状況を読んで」的確なタイミングで妨害行動+「敵召喚への妨害」をする

 各クラス毎の効果的な、最大限の仕事を、各クラスがきっちりやりきることが「連携」

  • 前線に「後衛」(味方の後ろから攻撃する人)はありません。全クラス「前衛」

  弓は、前にでて弓を撃ち。皿は、前出て魔法を撃ち。ヲリは前に出て攻撃する

  味方の後ろから攻撃していては、敵まで届きません。届いても効果的な攻撃にならない

  弓は敵皿まで届かず、皿と片手は前線を維持することができず、両手は敵を攻撃することすらできない

  味方の攻撃が敵に届く距離は、敵からの攻撃もあたりますが、それを避けつつ集団で前にでることが敵への一番の脅威。

  前に出て攻撃している味方を見て、前に出ず後ろで攻撃することは、味方をDeadに追い込むことであり、前に出ない人は敵からみて脅威にならない

  • MAPを見て、味方と敵の位置と数を把握しよう!

    当然だが、連携の第一歩は、こまめにマップを見る事。いくら連携がうまくても、敵が多く味方が少なければ、早晩やられてしまう。

    前線では詳細マップが基本。実際の前線は起伏や建設があり、自分の視野だけでは見えない部分がある。

    狙いやすそうな敵を見つけ、また、孤立した味方を救いにいくには、マップを基本としよう。


  • 周りの味方を見て動こう!(特に片手の位置を意識しよう)

    前線では、味方との呼吸を合わせる事が重要。

    味方(氷皿や片手)がどの敵を狙っているかを予測できれば、追撃のチャンスが格段に多くなる。

    次に、ルートやスタンした敵を攻撃するには、周囲にどんな味方がいるかを常に把握していなければならない。

    特にスタンした敵の攻撃かぶりや、威力のないスキルでの攻撃は、敵を逃がし、味方を窮地に立たせる可能性があるからだ。

    追撃の優先順位は、ヘル、ヘビスマ>皿中級、スマ、ブレイズが理想。

    (最初に短スカのガドブレが入ればさらに理想的)


  • 瀕死やバッシュを喰らった味方が居たら援護しよう!

    皿ならサンボル、ウェイブ スカならピアでバッシュや瀕死の味方に密集する敵を吹き飛ばす。

    ヲリのクランブルも有効。ただし瀕死の敵、バッシュを食らった敵が瀕死の味方と

    密集している場合は、吹き飛ばすかどうかは、味方の動きをみて判断する必要がある。

    (味方の1デットと敵の2デットどっちをとるかといった場合。)


  • 自分だけでなく、周りの味方や敵のPWを大体でも良いので把握しよう!

    例えば、皿の大魔法は、PWを80消費し、次の攻撃は限られる。スカのパニも同様。

    そういう敵は、必ず自陣に戻る動きをするので、冷静に見ていれば攻撃を当てやすい。

    逆にPWを消費した味方は、基本的に敵に狙われやすい。そういう味方を守り、逆にそういう敵を攻撃するようにしよう。


  • パーティーマクロを組んでみよう!

    最近では、パーティー(PT)で、位置とHPなどをマクロにする人も増えてきた。

    例えば、「/p 現在地<pos> HP<hp> PW<pw>」「/p HP<hp><hpp>回復中です。」など。

    部隊チャットは戦場が複数あると混乱するのでという人にお勧め。

    野良PTでも活用できるので、是非いろいろやってみよう。

前線での連携

凍った敵には何をすれば良いのか。スタンした敵には何をすれば良いのか。
小さな連携では戦局を覆すことはできませんが、小さな連携の一つできない集まりでは戦局が良くなる事などありません。

「魔法の弾幕が厚くて上がれない、行ってもぼろぼろになる。
敵の弓が激しくて魔法が思うように撃てない。 敵のヲリが来て弓が思うように撃てない」
この状況、歩兵の技術において負けてるのではなく、歩兵同士の連携で負けている、といったほうが正しいです。

連携の例

では、相互支援のひとつの例を紹介します。
まず、スカサラは前進し、レイド・レイン・ジャッジなどを降らせ、ウォリがサラや短スカに無力化されないように援護します。
氷サラがカレスやジャベリン、ボルト等を撃ちこんで敵を攻撃しやすくし、
ウォリは敵に突撃し、敵の弓スカを追い散らしてレイド・レインを撃たせないようにします。
そして火サラ・雷サラはヘル・ジャッジなどで敵部隊に打撃(ダメージ)を与え、敵の戦線を後退させ、前進します。
ダメージを貰い下がる味方ウォリを援護するためにカレスやレインで離脱を助けます。
戦線を後退させたら敵のオベ・ATを破壊し、味方のオベ・ATを素早く立てます。
流れはこのような感じです。

つまり、弓は敵のサラ、スカウト、弓スカウトを攻撃し、のけぞらせてウォリアー、ソーサラーを援護する。
ウォリは敵のスカを下がらせサラ、スカウトを援護する。
ソーサラーは味方のスカウトやウォリアーを迎撃せんと接近してくるウォリアーを攻撃、妨害しウォリアーとスカウトを援護する。
いくら屈強なウォリアーや強力な魔法を持つソーサラー、長大な射程を持つ弓も、このクラス同士の歯車が組み合ってなければ
それらは効果を発揮せずに終わってしまいます。

助け合いが歩兵戦闘においての基本であり、ましてやレベルだけが歩兵力ではありません。
組織力が戦闘力に大きく影響し、それができていなければ領域が同等の状況で、
1ゲージや半ゲージの大差を付けられ敗北すると言う事になりかねません。
いえ、実際なってしまった戦争を経験していると思います。
次の戦場では、スコアではなくこのことを気にしながら戦ってみてください。
一人で好き勝手に戦い、ただ範囲攻撃を連射しただけで手に入れた高スコア=貢献ではありません。
スキルの命中力の指標程度(どのくらい当たってるかな?)に考えてください。

歩兵同士の戦いで勝つために重要なのは、何よりPC同士の連携です。
例えそのせいで与ダメが減ったとしても、一人はみんなのために、の精神で。
他職にこうしてほしい、と思ったことなども随時追加してください。

ウォリアー

  • 味方がスタンさせられたら、スラムアタックやクランブルストームで助ける。
  • バッシュを決めた後、味方が集まってきている場合は攻撃を任せて、集まってくる敵をさらにバッシュすると尚良し。
  • 両手ウォリアーは味方がシールドバッシュを決めるのを見たら駆けつけてヘビースマッシュを叩き込もう。
  • スカウトやソーサラー相手に複数人で攻撃する場合、最初の攻撃に合わせて交互に攻撃するようにこころがける。
  • 一人が突撃したら一緒に突撃する。一人だと攻撃が集中して死んでしまう突撃も2人3人で揃えば敵のPowが持ちません。その間にこっちは次々と攻撃を連続しましょう。
  • 突撃時は何も正面から行く必要はありません。突撃するウォリアーに併せて左右に展開して同時に突撃してみましょう。
  • 味方の位置は常に確認をする。お互いがある程度近くで戦う事でクランブル等の救援、バッシュの追撃が間に合います。
  • 敵が突撃してきたらその他の敵の動きを確認する。一緒に来るウォリアーが居る場合、後ろから来るウォリアーにはスラムアタックやクランブル等ぶっ飛ばしで仕事をさせず、手前のウォリアーにはバッシュやヘビー等使い分けて敵を分散-ダメージは集中させましょう

弓スカウト

  • (最重要)味方ウォリアーを攻撃しようとする敵皿の詠唱妨害。
  • 敵ハイドスカウトをサーチし、ハイド暴きを行う。
  • 突撃してくるウォリアーにスパイダーウェブ(当たれば足止め、当たらなくても回避行動を取るため勢いが鈍る)
  • 突撃してくる敵ウォリアーは怖いが、そこは味方のソーサラーを信じ、敵ソーサラーを撃とう!
  • 弓スカウトに求められるのは3点
     1.敵ソーサラーに攻撃を当て動きを阻害する。
     2.敵ハイドスカウトのサーチ&暴き
     3.瀕死で後退する敵への止め。

敵が凍結している時

凍結していても、攻撃はしてくるので注意が必要です。
凍結させた場合、まず周囲を観察し、自軍片手ウォーリアーが居ないかどうかを確認します。
片手ウォーリアーが居た場合、攻撃せずにバッシュを待ち、その後一斉に火力を放出して敵を倒します。
バッシュ時には弓やジャッジなどを控えるのは言うまでもありませんね。
片手ウォーリアーが周囲に見当たらず、かつ追撃が入らずに自然解凍されてしまいそうな場合は各自の判断で効果的だと思える攻撃をしましょう。
自然解凍され、敵が悠々と帰っていくよりは一撃でも追撃を入れた方がいいでしょう。ただし強いスキル(バッシュ、ヘビスマ、ヘル等)を所持してなく、弱いスキル(弓スキル全般、中級魔法、ジャッジ)しか所持していない場合は、解凍寸前で追撃を入れるようにしましょう。
弓スカで解凍する場合、ブレイズポイズンのコンボかブレイズパワーのコンボを使いましょう。
火以外のソーサラーで解凍する場合、中級魔法(B)ライトニングのコンボがいいでしょう。
以上にあげたコンボは俗に確定などと言われるもので、ラグなどがひどいとき以外はほとんど確実に決まるコンボですが、仰け反りや吹き飛ばしで中断されることがあるので、後述の味方との連携も意識しましょう。

片手ウォリアー

何につけてもシールドバッシュ。スタンプ→バッシュを積極的に狙ってみる。しかし、ヲリはエンダーで仰け反らないためコンボが成立しないし、短スカ相手にはアムブレを入れられるであろう。
皿のウェイブはバッシュでもスタンプでも吹き飛ばされるためどちらから入っても良い。
狙えるのであれば狙っていくべきである。

両手ウォリアー

ヘビースマッシュを打ち込みましょう。Pwに余裕があるときは仰け反りのある相手にはベヒモステイル→ヘビースマッシュが確定で決まるので試してみると良いでしょう。
また、ソニックブームなどの低威力攻撃や、クランブルストームで解凍するのは絶対に避けましょう。味方の高威力攻撃が全て空振りします。

ソーサラー(

ヘルファイアを打ち込みましょう。
ダウン後の無敵時間を利用するとより確実に打ち込むことができます。

ソーサラー

補足です。上で挙げられている両手ヲリのベヒテ→ヘビスマのコンボですが、ベヒテとヘビスマの間に一瞬だけ間があり、その間に中級魔法(ランス、スピアなど)を挟むことが可能です。
一発入れば敵のHPを大幅に削れ、キルを取れる可能性があがります
ある程度慣れてきたら狙ってみましょう。

↑上級者用です。まずはベヒテ→ヘビスマの後にこかさないタイミングでヘルや中級を撃てるようになりましょう。
それで十分オーバーキルの場合が多いです。

僻地での連携

  • 進入している敵に対し、こちらは2~3人多い人数で迎撃する。それ以上向かうと前線が崩れてしまう。
  • 敵が一直線に逃げるようなら1人で追いかけ、残りの人は退路を絶つように回り込む。全員で追いかけても追いつかないぞ。
  • 苦手職業(スカウトならウォリアー、ウォリアーならソーサラー)を確認したらチャットでそれを報告。適当に牽制しつつ増援をまとう。無理に仕掛けてやられるのは×。

連携コンボリスト

片手ウォリアー & 両手大剣ウォリアー

バッシュ>ヘビスマ3連
個別の敵に対しての代表的な連携

アーススタンプ > ドラゴンテイル又はソードランページ
この連携は、敵が密集してるところ専用で、決まれば確実に敵前線を引かせることができます。
また、ウォリアーが多ければ多いほど成功率と残滅率が上がります。
追撃で氷ソーサラーのブリザートカレスがあれば
多数の敵を一気に残滅することも可能です。

片手ウォリアー & 氷ソーサラー

アイスジャベリン > シールドバッシュ >(アイスボルト*3 & ブレイズスラッシュ*3)
キルとりの王道です。自己追撃は確実に殺せるときだけにしましょう。

片手ウォリアー & 雷氷ソーサラー

アイスジャベリン > シールドバッシュ > バッシュの奥の敵にジャッジメントレイ
敵の救援やカウンターを防ぎながら攻撃できます。
相手の視線はバッシュ先に向きやすいので、発動の遅いジャッジでも妨害されにくくなります。

炎>氷ソーサラー & 短剣スカウト

アイスジャベリン > パニッシングストライク > ヘルファイア > ブレイク系スキル
人数は2人で出来ますが、Pw全快の状態でアイスジャベリンを決めないとヘルファイアが撃てません。
アイスジャベリンで凍結させてからヘルファイアを撃つ為にPwを1回だけ回復する必要があります。
凍結させた後皿は味方がパニをするまで突っ立って待つのではなく、ステップを2~3度して相手の注意を引き付けましょう。

3色ソーサラー(A) & 炎ソーサラー(B)

アイスジャベリン(A) > ヘルファイア(B) > ファイアランス(A) > ライトニング(A&B)
3色花形コンボのみで500~600のダメを与えられるが、そこにヘルファイアを加えることによって倒すことが可能に。
相手の仰け反りを利用するのでライトニングまで確定で入ります。(タイミングはシビアですが)
ヘルファイアは発動が遅いため3色ソーサラーがタイミングを微妙にずらし、ダメ被りを避けるのは比較的簡単。
他のパターンとしては
・Aのファイアランスをライトニングスピアに変更し倒すまでの時間を短くする。
・Aのファイアランスをアイスボルトにし、鈍足を付けることによって連携失敗後の追撃を簡単にする。

実例

以下は、セノビア荒地での実体験に基づいた例です。

  • 同じ部隊の隊員でパーティを組み、連携をしやすくしました。
  • パーティを組むと、仮にメンバーの一人が死亡して脱落しても、復帰時にマップを参照して合流しやすくなります。
  • 連携を行うときに、パーティチャットを使って、誰がどのように立ち回るのかを調整しやすくなります。
  • このときのパーティの構成は次のとおりです。(たまたま都合のよいメンバーが以下のクラス構成であり、偶然にもバランスが良かったです^^;)
    ・ソーサラー(氷系統を習得中)
    ・両手ウォリアー
    ・片手ウォリアー
    ・短剣スカウト
    ・ハイブリッドスカウト


    布告されたばかりのセノビア荒地に参戦。直ぐにパーティを組みます。
    そうこうしているうちに、軍団チャットで開幕降下、突撃することが全体方針として定まりました。(数人だけ残り、オベリスクの建築を託します)
    戦争が開幕して、パーティメンバーとともに降下します。
    前線への移動はオートランに任せて、どのように連携を組むか相談をして、私(氷ソーサラー)が先陣を切って、敵の足止めを行い、残りが集中砲火することになりました。


    実際の主な動きとしては、次のとおりです。
    1.迎撃してきた敵に対して、氷系統のアイスジャベリンを当てる。(その間、ほかのパーティメンバーは敵を囲むようにして、敵の行動範囲を狭めて、アイスジャベリンを当てやすくする)
    2.氷付けされた敵に対して、片手ウォリアーがシールドバッシュを当てる。
    3.スタン状態の敵に対して、両手ウォリアーがヘビースマッシュを打ち込み、敵を倒す。
    4.敵を倒しきれない場合は、氷系統のアイスボルトor短剣スキルのレッグブレイクor片手武器スキルのアーススタンプを当てて、鈍足化させる。(敵を逃し難くさせる)
    5.追い討ちする。敵がウォリアーで、クランブルストームを使われて吹き飛ばされ、距離が開いてしまった場合には、ハイブリッドスカウトが弓スキルを使い、止めを刺す。


    上記の一連動作の合間には、短剣スカウトがガードブレイクを当てて敵を倒しやすくしたり、片手ウォリアーがブレイズスラッシュを入れてHPを削ったりしています。
    また、氷系統のスキル範囲に敵が到達する前に、ハイブリッドスカウトが弓スキルで敵のHPを削ったり、あるいは敵の動きを制限させたりしています。
    敵を集中砲火している間は、ハイブリッドスカウトが弓スキルで近付く敵の足止めを行います。
    止めが刺せそうであれば、あとは両手ウォリアーなどに任せて、氷ソーサラー(私)は次の目標(敵)を探します。
    ほか、ハイドした短剣スカウトがパニッシングストライクを決めやすくするために、敵の動きを誘導させることもあります。
    味方が敵のシールドバッシュを受けてしまった場合には、氷系統のフリージングウェイブや両手武器スキルのクランブルストームで敵を吹き飛ばして助けます。


    ちなみに、戦争に参加したときの氷ソーサラーのレベルは12でした。
    修得できているスキルは詠唱Lv.2、アイスボルトLv.3、アイスジャベリンLv.3、フリージングウェイブLv.2です。
    氷属性のスキルは火力不足なので、この戦争での与ダメージのスコアは50位代です。キルも2でした。
    単純にウォリアーや火属性のソーサラーと比較すれば、与ダメージは低いでしょう。
    しかし、周囲との連携を心がけることで、パーティ全体の与ダメージとキル数を考えれば、国民としても貢献ができたと思います。


    連携がうまく成功すれば、敵を一体ずつ、確実に倒していけます。また、味方をフォローしやすくなります。
    パーティを組まなければ連携が行えないわけではありませんが、組むことで連携をとりやすくなるのも確かです。
    部隊に参加している場合は、同じ戦場に参加している隊員とパーティを組んでみると良いでしょう。(隊員がいなくても、フレンドが居たら誘ってみましょう)
    クラス構成が均一でなくても、お互いをフォローしあうように行動すると、かなり強くなります。(他国のことですが、短剣スカウト同士がパーティを組み、同一ターゲットに対して次々とパニッシングストライクを決めてくることがあります。非常に脅威です)
    パーティを組んだことが無い人も、いちど試してみてくださいネ。