セスタス
Last-modified: 2012-03-22 (木) 17:15:22
セスタスは手甲を装備し、主に建築に関する特殊なスキルを使う職業です。
建築物を強化したり、半壊したものを復旧させるという他職には真似できないスキルで味方の戦線をサポートします。
また、流派スキルの切り替えにより、対人、対建築への攻撃能力を付与することも可能です。
対人戦も可能ですが、全体的に主力スキルの射程が短めに抑えられているため、ある程度の慣れが必要です。
独自色が非常に強く、セスタスとして機能するために必要なスキルも多いため要高レベルなことから初心者には不向きなクラスです。
スキルシミュレータ
職相性 
セスタス→セスタス:ダメージ1.2倍
セスタス→フェンサー:ダメージ1.2倍
フェンサー→セスタス:ダメージ1.2倍
ウォリアー、スカウト、ソーサラーに対して強弱の補正はありません。
スキルツリー 
【共通スキル】
基本攻撃 [0:初期スキル]<0>
ベンヌスタイル[2]<2>
ルプススタイル[2]<2>
インテンスファイ[2/1/1]─┬→ゲイザースマッシュ[3/2/-]<9>
Lv3| Lv2
└→ホーネットスティング[3/2/2]<11>
Lv3
ドレインクロー[2/2/2]→ハームアクティベイト[3/2/2]→サクリファイス[3/2/2]<20>
Lv3 Lv3 Lv3
シャットアウト[3]<3>
スキル 
スキル | Lv | 消費SP | 攻撃力 | 消費Pw | 追加効果 |
解説 |
基本攻撃
| 単発 | - | 120 | 0 | - |
---|
竜巻 | - | 10*11 | 5 | ダメージ被り無し |
手甲で突く基本攻撃。 動作中に再度基本攻撃を行うことで竜巻を発生するアッパーに派生。 単発のみ出した場合は硬直が少なく、連打が利く。仰け反る相手に連打や、シャットアウトと併用して初段を連打してHPを削っていくのがセスタスの戦い方になる 当然、ダメージ被りも発生し易いため、1vs1の時限定とするのが無難 竜巻はPw5消費でのけぞりのない多段攻撃で最大11ヒット。威力は全段ヒットで最大で通常攻撃の約1.5倍。ただし1ヒット分のダメージが小さくダメージのばらつきもひどいため、建築物や片手ウォリアー等、耐性が高い相手にはダメージは極めて低くなる 対建築の場合は更にダメージが減少。 一応、連続で使用した場合はスマ連打以上の秒間ダメージにはなる ちなみに竜巻にはダメ被りが発生せず、竜巻側が消える。 |
ベンヌスタイル | 1 | 2 | - | 10 | 対物流派属性付加(300s) |
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力をため、手甲に建築物に対して効果を発動する強化が付与される(強化内容は各スキル参照) モーション時間は約2秒。 |
ルプススタイル | 1 | 2 | - | 10 | 対人流派属性付加(300s)、耐性+12 |
---|
力をため、主に手甲に歩兵・召喚に対して効果を発動する強化が付与される(強化内容は各スキル参照) こちらは耐性が少しだけ上がる。 修理・建築破壊の時以外はルプススタイルにしておくと良い。 |
インテンスファイ | 1 | 2 | 170 | 35 | - |
---|
2 | 1 | 190 | - |
3 | 1 | 210 | エンダー付加 |
衝撃波を伴う諸手突きで相手を吹き飛ばす。 そこそこ出が早く、Pw消費も少なめ、範囲スキル、威力もやや高めでLv3ならエンダー付きと吹き飛ばしスキルの中では使いやすい。セスタスの自衛の要であるが、吹き飛ばしスキルであるが故に味方のチャンス潰してしまいやすいので乱用は避けたい。 |
ゲイザースマッシュ | 1 | 3 | 120 | 20 | チャージ無し |
---|
2 | 2 | 400 | 20+0 | チャージLv MAXまで溜め可能 |
セスタス独自のチャージスキルその1。スキル使用でチャージを開始し、取得スキルLv分だけチャージLvが増える。チャージ中はエンダー状態でPw回復が停止。上限まで溜めるとPw回復が再開し、エンダーは持続する。 スキルを使用する(別スキルも含む)、座る、ダウンする、仰け反る、アムブレを食らう等で解除。 チャージLv0(溜め無し)はやや広めの範囲攻撃。扱いやすいが相手に仰け反りが一切発生せず反撃されやすい。 チャージLv1(MAX)で近距離の単体攻撃。仰け反りが大きいが自身の硬直も長くヒット後に反撃もされ易い また、流派属性によりダメージが向上する ベンヌスタイル:建築物に大幅なダメージUP ルプススタイル:歩兵・召喚にダメージUP。 チャージ完了後はPw回復が再開するため、Pwを全回復させたまま高威力の攻撃を放てる様になる 余裕がある時は、エンダー付与の意味も兼ねて常にチャージしておくと良いかもしれない |
ホーネットスティング | 1 | 3 | 100 | 12 | チャージ無し、エンダー付加、硬直が少し長い |
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2 | 2 | 120 | 12+5 | チャージLv 1まで溜め可能、強制仰け反り効果、エンダー付加 |
3 | 2 | 130 | 12+5+3 | チャージLv MAXまで溜め可能、強制仰け反り効果、エンダー付加 |
ノンターゲットで使用出来る。 セスタス独自のチャージスキルその2。チャージの仕様はゲイザースマッシュと同様。 チャージLvが上がるごとに威力と飛距離が伸びる。 チャージLv1では強制仰け反り効果が付加され、ウォリアーなどエンダー状態の相手でも仰け反らせることができる。 チャージLvMAXでは更に飛距離が伸び、ジャンプでは届かない場所にも到達可能。アロータワーや一部マップの樹木、特殊な崖などを登る事が出来たりもする。 Lv1の場合は、連打すれば徒歩より少しだけ早く移動できる。また、鈍足を無視できるうえにエンダー状態なので、撤退する場合などにも便利。 スキルレベルを上げると、発動前にチャージモーションが挟まり発生が遅くなる Lv2であれば、最大射程付近で当てた場合、硬直よりも仰け反りの方がかなり長くなる。Lv3では硬直の方が長くなってしまう 戦場でのメリットが多いため、現在はLv1で止める人が多い |
ドレインクロー | 1 | 2 | 200 | 34 | - |
---|
2 | 2 | 250 | - |
3 | 2 | 300 | - |
紫色のエフェクトを伴う引っ掻く様な動きでHPを吸い取る。 射程が短いが、流派属性により与えたダメージを自身のHPに転化できる。 ベンヌスタイル:建築物に与えたダメージの半分を転化。 ルプススタイル:歩兵・召喚に与えたダメージの半分を転化。 建築より歩兵や召喚の方がダメージは大きい。短いといわれる射程はスマッシュと同等で、殴られてから撃ち返せば当てられる程度。 また硬直も近接スキル中では短い部類
与えたダメージの半分を吸収できる為に殴り合いでは当てれば当てる程有利になる為、1vs1では主力となる ただし他クラスの近接スキルと比べると威力とPwの効率は少々悪い。ヘビースマッシュやフィニッシュスラスト被弾時に反撃すればある程度はダメージ差を緩和できる 当然その硬直中に再度当てる事も可能なので良く考えて。 |
ハームアクティベイト | 1 | 3 | 170 | 28 | 対物流派時Dot50x10/5s |
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2 | 2 | 230 | 対物流派時Dot65x10/5s |
3 | 2 | 300 | 対物流派時Dot80x10/5s |
赤いエフェクトを伴う突き ドレインクロー同様射程の短い単体スキルだが流派によりまったく違う効果が付与される。 ベンヌスタイル:建築物に対して80*10のDot効果を付与。 ルプススタイル:対象歩兵や召喚が毒・炎上してる場合、その状態を解除する代わりにダメージが大幅にUP(毒or火の片方で+150。毒・炎上重複時には+200)。 建築破壊時には単純な破壊速度の上昇の他、Dot付与したまま敵兵の対処や逃走等と同時に出来るため利便性が高い 対人で使う際には、的確にDot状態の相手に使って行く事が出来れば全スキル中でも最高クラスの燃費になる 消費Pwが軽めでかなり使いやすく、歩兵戦ではDOTの付いていない相手に対してもドレインクローと同ダメージの為、使い分けを考慮する余地がある。DOT中の相手に与える固定ダメージは相手の耐性が高くても耐性を無視して安定したダメージを与えられるため、片手ウォリアーと共にスタンにブレイズスラッシュ→ハームアクティベイトと追撃すれば、即死クラスのダメージを与えられる
また命中判定の到達速度、発生が共に遅く、逃げる相手には当たらないものの、真っ直ぐ追いかけてくる相手には一方的に当てることも可能。置く様な使い方も有り。 |
サクリファイス(ベンヌ)
| 1 | 3 | - | 5 | 建築回復100/消費HP25/加算貢献度0 |
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2 | 2 | 建築回復150/消費HP25/加算貢献度1 |
3 | 2 | 建築回復200/消費HP25/加算貢献度2 |
自身のHPを建築物に転化する能力。 流派属性が付加されていないと使用できない。流派で大きく効果が違うため分割して解説。 ベンヌスタイルは自分のHPを削って自軍建築物のHPを回復する。スキル自体は効果をON/OFFするレイスのダークミストのようなスキルで、効果中にダメージを受けた建築物に接近すると回復が始まる。 効果中に座る、仰け反る、スキルを使う、アイテムを使う、等の行動を行うとサクリファイスは強制終了する。攻撃を食らってもシャットアウト中であれば効果は続く。 回復中HPが半分を切ってもスキルが停止し、回復しないとスキルそのものが使用できなくなる。回復は何人でも同時に行えるため、複数人のセスタスで行うとあっという間に修復出来る。 |
サクリファイス(ルプス) | 1 | 3 | - | 5 | AT強化(HP-25) |
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2 | 2 |
3 | 2 |
ルプススタイルはHPを建築物の攻撃力に転化するため、対象建築物は攻撃を行うATに限定される。 スキルの発動や強制終了の条件はベンヌスタイルと同じ。 強化されたATは矢の威力が10~20程度UPし、発射間隔が半分(10s→5s)になるため、時間単位での火力は倍以上になる。ベンヌスタイルとは異なり複数人で発動しても効果は重複せず、先着一名。 スコアはATが与えたダメージとキルのスコアがそのまま反映される キャラが密集しやすい戦場であることとそこにATがあることが条件だが、そうした条件さえ揃えば対歩兵能力がない低レベルのセスタスでもPC与ダメを出しやすい。 ATの間隔が狭ければ、往復することで一人で複数のATを強化することが出来る。 |
シャットアウト | 1 | 3 | - | 60 | 耐性+100、スタン耐性、エンダー付加、Pw回復停止(10s) |
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自身の肉体を鋼の如く硬化させるスキル。 一定時間ガードレインフォース中の片手ウォリアーを超える耐性に加えスタン無効化とエンダー付与。まさしく鉄壁の状態になるがデメリットも大きく、効果時間中Pwの自然回復が止まるため使用スキルが限定される(パワーポットなどによるアイテム回復は可能)。加えて相手フェンサーのフィニッシュスラストには耐性上昇分は無視されるうえ、ダメージが一定条件下で跳ね上がり一発で約500近いダメージをもらうこともあるため要注意(防具の耐性が最大ではない、防御増加スキルを使用時にダメージが上がると言われている)。
スキルアイコンをスロットからずらすことで任意に解除できるので、用が済んだらすぐに解除してPw回復を図る事も重要。 |
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