フェンサー |
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フェンサーはレイピアを装備し唯一回避スキルを持つクラスです。
防御力はウォリアーにやや劣る程度で全体から見ると高めではあるものの、
遠距離攻撃(いわゆる飛び道具)スキルや状態異常を起こすスキルを一切持っていません。
エンダーペインが無い事もあり、総合的に見て初心者には不向きな傾向にあるクラスです。
建築に対して補正が掛かっており、殆どダメージを与える事が出来ません。
フェンサー・セスタスの大規模アップデートにより通常のダメージが与えれるようになりました。
スキルツリー
【共通スキル】 基本攻撃 [0:初期スキル]<0>
デュアルストライク[2/1/1]─(Lv3)┬→フラッシュスティンガー[2/1/1]―(Lv3)┬フィニッシュスラスト[3/2/2]<19> └→ダウンドライブ[2/1/1] ─(Lv3)―┘ └→シャイニングクロス[2/1/1]┬→オブテインプロテクト[1/1/2] └→イレイスマジック[1/1/2] └→アクセラレーション[1/1/2] └→ヴィガーエイド[1/1/2]
リバースキック[2/1/1]─(Lv3)→ペネトレイトスラスト[1/2/3]─(Lv3)┬→エリアルフォール[3/1/1] └→ラピットファンデヴ[3/1/1]
スキル
スキル | Lv | 消費SP | 攻撃力 | 消費Pw | 追加効果 |
解説 | |||||
基本攻撃 | - | - | 70 | 0 | - |
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斬り上げる基本攻撃。 ボタン3回押しで斬り下ろし→中段突きに派生し最大3回攻撃可能。 クリティカルヒットしてダメージが増加する事があり、全弾命中すれば全職の基本攻撃中、最大の威力を誇る。 威力は弱体化されたものの、未だに期待値ではフラッシュスティンガーを上回る。 段数が多くなると技後の硬直が大きくなる。基本的には2回で止めて、再び2回、ダウンドライブ、フィニッシュスラストなどに繋ぐ事ができる。 | |||||
ダウンドライヴ | 1 | 2 | 50 | 26 | 強制転倒 |
2 | 1 | 強制転倒(エンダー無視) | |||
3 | 1 | 強制転倒(エンダー無視+追撃1回) | |||
相手の足を薙ぎ払い、強制的に転倒させるスキル。 Lv3でダウン中に1回だけ追撃を決められる。 現状、ダウン中に追撃を当てると吹き飛び、アロータワー、キープ(キャッスル)の攻撃でも追撃扱いになる。 主な用途は転倒させてからの安全な追撃(吹き飛ばせば硬直を取られない)、孤立した敵を転倒させてから故意の味方集団への吹き飛ばし、ストスマなどの迎撃等。 味方スカウトにブレイクを入れてもらうなどの連携も可能だが、マクロやボイスチャットなど何らかの意思疎通が必要。 ダウン中に何も入れなかった場合起き上がり後の無敵が無いため、ダウン中には何も入れずに起き上がり直後を狙うという選択肢も有り。 吹き飛ばし技に近い性質上、敵味方が密集している地帯で使うと流れ弾が追撃になる可能性が高いため乱用は禁物。; | |||||
フラッシュスティンガー | 1 | 2 | 90 | 30 | 仰け反り |
2 | 1 | 強制仰け反り(エンダー無視) | |||
3 | 1 | 強制仰け反り(エンダー無視) | |||
素早い突きの連打で相手の体勢を強制的に崩す。 スキルレベルが上がるにつれ、強制仰け反り→仰け反りフレーム若干増加となる。 多段ヒット技。エンダーを無視して仰け反らせることが出来る。 またフェンサースキルではペネトレイトスラストを除いて最も射程が長い。 強制仰け反り効果があるため防衛時の対ウォーリアーに有効で、スタンした味方に接近する敵ヲリの迎撃や、片手同士の間合いのとりあいに介入する事も可能(ある程度知識のある片手ならば、このスキルで敵ヲリが硬直した際にバッシュを入れくれる事もある)。 多段ヒットする性質上、とても被りやすく転ばせやすいため、ダウンドライヴ同様に密集地帯での攻撃には向かない。 | |||||
ディシートアクション | 1 | 2 | 0 | 10 | - |
2 | 1 | 5 | - | ||
3 | 1 | 0 | - | ||
フェイントを行い相手を翻弄する。 フェイントのみで無効化や反撃は行わない。俗称:かっこいいポーズ。 現在の仕様ではストライクダウン自体それほど硬直が長くないため、フェイントとしての効果は薄い(相手のPw計算を狂わせることは出来るかもしれないが、敵が常にそこまでのハイレベルユーザーである意識をもつ利点も少ない)。 また、ソーサラースキルはストライクダウンでは元から無効化されないため、遠慮なく硬直に攻撃される。 | |||||
フィニッシュスラスト | 1 | 3 | 360 | 42 | - |
2 | 2 | 410 | - | ||
3 | 2 | 460 | - | ||
狙いを定め、相手の急所を突く。 スキル後の硬直時間はLv3で約1.3秒。ガードレインフォース、シャットアウトによる耐性アップに対して威力が増加する。セスタスは職のコンセプトから耐性未強化のプレイヤーも少なからずいるため、ダメージが安定しない事もある。 性質上、片手ヲリの削りやシャットアウトからの特攻セスタスに対しても有効打を与える事が可能。 攻撃判定発生速度、射程距離、攻撃力も近接スキルでは上位の性能を誇る優秀なフィニッシュスキル。 ただし、発生は速いが硬直は長いので、下手に撃ちこむと反撃を受けるので注意が必要。 | |||||
クイックムーブ | 1 | 2 | - | 60 | ステップ高速化(3s) |
2 | 1 | - | ステップ高速化(3.5s) | ||
3 | 1 | - | ステップ高速化(4s) | ||
足の運びに意識を集中させ、ステップの挙動を鋭くする。 発動中はステップスピードが倍化、ステップ後の硬直減少、ステップ距離が僅かに低下する(殆ど分からない程度)。 発動中にステップ連打すると歩くよりもかなり速く動ける。 Lv3時に平地でちょうど5回ステップできる。起伏のあるマップでステップキャンセルを使えばあと1,2回増加。 撤退時に使うと硬直を狙われ易いので、撤退するならペネトレイトスラストが確実。実用性はあるが、タンブルやペネの前提スキルといった認識が強い。 | |||||
タンブル | 1 | 2 | - | 10 | 移動スキル |
2 | 1 | - | 移動スキル | ||
3 | 1 | - | 移動スキル | ||
後方宙返り(バク宙)による多段移動スキル。連続で3回までの後方移動が可能。 3連続で使うと平地でキャラクター約5歩分移動。ステップ同様高低差の影響を受け、高い方向へ行くと距離が短く、低ければ長くなる。 3連続では歩くより極わずかに早いが、スキル後の隙は大きくなる。 無敵時間はいずれも飛んでから降下しはじめるまで。 着地後の硬直は空中判定のため、攻撃を受けると転倒ダウンになる。3回目の使用は非常に隙が大きく敵が攻撃を当てやすいため、緊急時以外は2回までを推奨。 硬直をいれれば無敵になりながら歩いているようなものなので、撤退時に使うと取り残されやすい。あくまで前線地帯での緊急避難スキル。 ほとんどの遠距離スキルを相手の動きをみてから回避可能だが、二撃目三撃目も射程内だと全てを回避するのは難しい。過信は禁物。 豆知識として、タンブル2回指定で使いたい場合はボタンを2回カチカチッと入力すると3回目まで発動する事無く使える。 | |||||
ペネトレイトスラスト | 1 | 2 | 125 | 32 | 範囲攻撃 |
2 | 2 | 125 | 範囲攻撃 | ||
3 | 2 | 125 | 範囲攻撃 | ||
素早い動きで前方へ斬り込む。 突進技でターゲット不要の範囲攻撃であり、フェンサーの事実上の飛び道具(自分自身が弾)。突進中はエンダーと同様仰け反り耐性があるため、潰されにくい。 Lv2でキャラクター約4歩分、使用後の硬直1秒ほど。Lv3で技後の硬直が減少し飛距離が伸びる。エンダーは着地直前に切れるので注意。 主な用途は急速での移動であり、後方へ逃げる敵への追撃やスタンしている敵への接近(スタン周辺に味方アタッカーがいるなら被る可能性があるので非推奨)、撤退や裏方での高い移動力としても活躍する。 エンダーペインをもたない敵には相手が転倒しなければペネから追撃を入れられるため、少し奥に入った所にいる敵でも力押しでキルを取りにいく事も出来る(勿論入り方を誤れば危険)。 余談だがヴィネル島の闘技場でのモンスタースマッシュの主力。 | |||||
キーンセンス | 1 | 3 | - | 30 | (効果時間約15秒) |
精神を統一し、心の眼を解放することにより闇による視認距離低下を軽減させる。 ヴォイドダークネスとダークミスト中の暗闇状態で効果が発揮される。 暗闇状態の視界が緩和され、少なくとも自分の身の回りの状況は把握できるようになる。 キーンセンス使用中かつ暗闇時においてはハイドを使用した敵スカウトを視認できる。しかし、敵スカウトは味方スカウトがハイドを使用した場合と同様に半透明状態となって視認されるため、敵味方を区別するにはターゲットしなければならない。非ハイドのキャラクターについても同様。 | |||||
ストライクダウン | 1 | 2 | 0 | 18 | - |
2 | 1 | - | |||
3 | 1 | - | |||
一時的に集中力を高める事で相手の物理攻撃を見極め打ち落とす。 スキルを使用直後に構えを取り、物理攻撃を無効化し攻撃してきた相手にのみ反撃を行う。 反撃は自身が仰け反りに耐性を持ったエンダー状態でエンダー無視の攻撃を繰り出す。反撃の射程はスマッシュ程度。ソニックブームや弓スキルも無効化できるが、反撃モーションは射程依存なので届かない。 攻撃力0となってはいるが実際には攻撃力で210くらいのダメージが入る。 無効化できるのは歩兵では皿の攻撃以外の全スキル。ナイト、ジャイ、レイスのギロチン、キマのクローも含む。 狙ったスキルを無効化するにはある程度の読みと反射能力が必要で、それを備えていても混線地帯では流れ弾を無効化して肝心のヘビスマを防げない、といった事も多々ある。連打で時間稼ぎもできるが相手に数があればやはり攻撃をくらってしまう上、主戦では硬直を狙われるので、使えるタイミングは押し時やスタン救出、ピアの回避や僻地での少数戦程度。 フェンサー同士でこれを持っていると、読み合いでお互いストライクダウンを出し合うお見合いが発生する事もある。 | |||||
イレイスマジック | 1 | 2 | 0 | 30 | 魔法無効化(効果時間約30秒) |
2 | 2 | 30 | 魔法無効化(効果時間約60秒) | ||
3 | 2 | 30 | 魔法無効化(効果時間約120秒) | ||
対抗魔法により相手の攻撃魔法から身を守る。 スキルを使用することで1回だけ魔法攻撃を無効化する防護壁を展開する。 スキル使用時に若干の硬直があるが、効果自体は使用直後に現れる。Lv2で無効化時の硬直が低減し、又無効化の硬直は他の動作(ディシートを除くスキル硬直、ステップ等)で発生させない事が可能。 魔法を受けると無効化してスキルは解除。スパークフレアやブリザードカレスのような炸裂するタイプは直撃のみ無効化できるが、Lv3なら爆風でも無効化することが可能。 自分が魔法を喰らわないだけなので、ヘルファイアなどの前に立って味方を魔法から守るという使い方はできない(前述したスパークフレア、カレスなどは直撃弾でキャンセルすれば可能)。 召喚獣の魔法扱いの攻撃(アイスバインド、キマブレス3種、ファイアーボール)も無効化可能。但しやはりLv3以外は直撃のみ。 |