敷波

No.018
	敷波(しきなーじ)		綾波型 2番艦 駆逐艦
	ステータス
	耐久		火力
	装甲		雷装
	回避		対空
	搭載		対潜
	速力		索敵
	射程		運
	最大消費量
	燃料		弾薬
	搭載	装備
	弾力のあるぷにほっぺ
	圧倒的姪っ子力
	装備不可
	装備不可
改造チャート
敷波 → 敷波改
CV：東山奈央、イラストレーター：しばふ

彼女について

史実やゲームで華々しい活躍をしている姉に比べて地味で目つきの悪い娘
そのせいか自己評価も低めで少し拗ね気味だがそれが姪っ子っぽさを高めとてもかわいい
出撃やMVPでは興奮してはしゃいでしまう面もありとてもかわいい
殊にアーカードにおいてはMVPにピースピース！！→あっ何やってんだろあたし…→いいけどさ…な動きがついて致命的にかわいい
照れてもピースはぎりぎり残すあたりがかわいさ余ってかわいい
そして姉が進化の過程で失ったもちもちほっぺを残すため文化的にも価値がありとてもかわいい
かわいい

ゲームにおいて

敷波の実装なんてどうせずっと先だよね…
いいけどさ…
よくない…
2016.6.30のアップデートで綾波と一緒に実装だよ！やったぜ敷波！
紹介動画にてお得意のピースと必殺のウインクを披露し早くも全国の提督を叔父にした
誉めると照れて嫌がって逃げ出すので誉めてあげてください

母港における敷波の角度についての走り書き

正面：デフォルト位置。ここでなんだよーさせるとほっぺたを押し付けて誘惑してくる。いけない姪。
斜め前：ほっぺのぷく味が際立つ基本的な姪位置。開発の際にここに固定しておくと父性が出来やすい。
真横：別に嫌じゃないけどさでそっぽを向いた時高速で操舵輪を回して照れ顔を追撃する際の位置。ほっぺもつつきやすい。
斜め後ろ：ほっぺの膨らみ、不安そうな振り返り、艤装の腿への食い込みすべてを堪能できる隠れた姪スポット。
真後ろ：艤装との対比でほっそりした華奢な体が観測しやすい。つつくとビクッとして振り返りながら柔らかいピースをする。
真上：司令官なら天井に貼り付けるはずだ。姪つむじはつつくよりは掌で柔らかく撫でたい。
真下：それは許さない。

敷波のほっぺについて

執務室に戻ると秘書艦である敷波がデスクの上でうたた寝をしていた
折しも窓から差し込む春の陽気は暖かく寝るには打ってつけの時期だ
普段は照れたり拗ねたりな表情の敷波も寝顔は綾波そっくりの柔和な印象を受ける
顔は少し傾けられ柔らかなほっぺたがデスクにふにっと乗っている
たまらず指先でほっぺたをぷんにゅりとつつくと「なんだよー」と鳴いた
寝言のようであり声は胡乱で目が開くこともない
もう一度つつくと「なんだよー」と鳴いた
すばやく二回つつくと「ななんだよよー」と声が重なったためか敷波が増えた
なんと幸福な光景だろうか
敷波がダブルで秘書艦となりうとうとと寝てゐる
敷波Aと敷波Bのほっぺはもっちりとくっついておりそれが自分で心地よいのかにへらと間抜けに微笑んでいる
なので空いている両サイドのほっぺを両手で同時にダブルクリックすると敷波はもちろん合計四度なんだよーして四人に増えた
クワドラブル姪っ子ほっぺ！ダンケ！
天皇陛下に感謝を捧げると私は狭いデスクに四人詰めて熟睡している敷波と敷波と敷波と敷波のほっぺをより内側に寄せた
故郷の母の乳房よりなお柔らかいほっぺが四つ見事な単横陣を組んだ
すると嗚呼どうしたことだろうか
重なったほっぺがふるふると揺れたかと思うと敷波の艦影が消えてしまったではないか
かのスライム系落ちものパズルの大家が今やセガの子になってしまったことを思い出す
アーケード敷波もその呪縛からは逃れられなかったというのだろうか
悲しみのあまりセガの新ハードは絶対に潰すという復讐の念に駆られそうになったが
よくよく見れば執務室の左端と右端と天井と床で敷波がすやすやと寝ていることに気付いた
窓の外から大淀が述べた推論は密集したほっぺたの弾力が相乗効果で艦体を吹き飛ばしたというものであり成程と納得した
ほっぺたで壁や天井にひっついた敷波カルテットを回収すると内三人を敷波入れに戻して一人をデスクに寝かせた
春の敷波は特にふにふにしているから良いものである

敷波とジャスコについて

吹雪ら芋駆逐連盟をお船コラボ中のローソンに連れて行ったら大層喜んでくれた
吹雪や深雪はお菓子やカップ麺のコーナーでわいわいと騒ぎ磯波はコンドームをチラチラと眺めている
一方で敷波は店先で気合を入れている比叡を何やらつまらなそうに見ていた
司令官には分かっているのだ
芋ガールズにはローソンは刺激的な娯楽だがその中でも人一倍おしゃまさんな敷波には物足りないのだと
彼女にとっておしゃれでハイソな空間、それすなわちジャスコである
初雪などはジャスコという言葉を聞いただけで「めんどくさいひきこもる」と言うほど高尚な場所だ
ちなみに本日彼女はローソンに誘ったら「めんどくさいひきこもる」と断った
閑話休題
しかし敷波可愛さのあまり彼女をジャスコデートになど誘っては艦隊に示しが付かない
なので今度MVPを取れたらジャスコに連れっていてあげようねと敷波のほっぺをもっちりもっちりとつついた

取った。
連れて行った。

「しれーかん！フードコート！フードコートがあるよ！」
敷波は普段の不貞腐れぶりが嘘のように笑顔ではしゃいでいる
地味色セーラーをはためかせ、くるくると回る姿はさながら踊っているようだ
そうして燃料を消費しすぎたのかくーっと可愛らしくお腹を鳴らす
先程からちらちらと気にしているたこ焼きを2パック買ってやるといかにも嬉しそうに
「別にそんなにお腹とかすいてないけどさ…」
と満面の笑みを寸前で我慢したむず痒げな表情で受け取り、湯気の立ち上るたこ焼きの一つに爪楊枝を刺すとはっふーと冷まし頬張った
丸みを帯びた巨頬がたこ焼きの形にぷっくり膨れ、やがて口の動きに合わせもにもにと小さくなっていく
嚥下ッ！
味覚と嗅覚を満たすソース系の味わいに敷波は幸せそうに打ち震え、ほっぺもふるふるといやらしく揺れるのだった
1パック食べ終えるともう満足したのか、残りの1パックは綾波へのお土産にするよと言って大事そうに胸に抱いて帰路についた
パタパタと早足で先行する敷波を追いかけるすがらジャスコのフードコートを振り返る
そこには屋根もない野原にパイプ椅子と折りたたみ机、そして屋台が並ぶだけの空間が広がっていた
4つ並んだ屋台にそれぞれ金剛と比叡と榛名とキリクマがうなぎゼリーとたこ焼きとパンツと霧島を販売している
他にはジャスコと書かれた立て札が一本立っているだけだ
少し横を見れば巨大なイオンモールが鎮座しているが敷波はそちらには目もくれず上機嫌で帰宅中である
私は100米の距離を一歩で詰めると敷波のやわらかもちもちほっぺについた青のりを箸で摘み、丁寧に敷波アルバムに格納した
ジャスコとは敷波の心の中にあるのだ
それでよいではないか

敷波を詠んだ詩について

敷波さん　ああ敷波さん　敷波さん

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