MOD機体/フランス現代機

Last-modified: 2018-11-18 (日) 07:28:01

本ページは、フランス製MOD機体のうち朝鮮戦争以降に計画・設計・製造された現代機(ジェット機のほかプロペラ機も含む)のみのページです。
それより古い機体はMOD機体/フランスに分けてあります。

フランス空軍

ダッソー ミラージュIII

ダッソー ミラージュIII (Dassault Mirage 3)は、ダッソー社がフランス空軍向けに開発したマッハ2級の超音速
ジェット戦闘機である。
水平尾翼を排したデルタ翼を採用しているのが大きな特徴。
ミラージュは蜃気楼を意味する気象用語。「III」を名乗っているが、ミステールをデルタ翼に改造したテスト機、
ミステール・デルタが後にミラージュIに改名され、それを拡大したIIは設計図のみで実機生産されなかったという
開発史があって、ミラージュ・ファミリーの中で最初の量産型がこのIIIである。
試作型ミラージュIIIの初飛行は1956年11月、実戦型ミラージュIII Aの初飛行が1958年5月であった。
イスラエルによってライセンス生産、改良生産されたネシェルやクフィル、ダガーなどへの派生もして、フランス
空軍からは引退しているが輸出先では2018年現在も現役である。

IL-2 1946向けMODでは、C、CJ、Nesher、Kfir、Daggerの5タイプがセットで配布されている。

対応本体バージョン: 4.12.2m (4.13.4mは未定)
収録済MODパック: B.A.T. - JTW
単体配布場所: SAS - Jets
動作に必要な他MOD: 1956 JetEra v1.33 , SAS Engine MOD 2.8.11 western , Vega Weapon Pack, Weapon Pack Generation2016, Air Ground Ordnance pack by Dreamk, SAS Common Utils
完成公開版
スクラッチで外形再現度はかなり高い。
コックピットは再現度高い専用のものが用意されている。

Dassault Mirage III C

Mirage3C_ss.jpg
フランス空軍向け戦闘機型。

固定武装:DEFA550 30mm リヴォルヴァーカノン2門 250発
ミサイル:R550
ロケット弾:無し
爆弾:仏100kg, 250kg, 400kg通常爆弾(-669は低高度投下用安全装置高速解除信管、-Tadmorは近接信管)
その他:1300L増槽

Dassault Mirage III CJ

Mirage3CJ_ss.jpg
イスラエル空軍向け戦闘機型。

固定武装:DEFA550 30mm リヴォルヴァーカノン2門 250発
ミサイル:R550、K13、Shafrir2
ロケット弾:無し
爆弾:仏100kg, 250kg, 400kg通常爆弾、米ボックスフィンM88, M57, M81, M4, M64, Mk12, M65通常爆弾(信管別)
その他:1300L増槽

IAI Nesher

Nesher_ss.jpg
簡略型戦闘爆撃機タイプのミラージュ5をイスラエル・エアクラフト・インダストリー(IAI)がライセンス生産したものが、ネシェル。

固定武装:DEFA550 30mm リヴォルヴァーカノン2門 250発
ミサイル:R550、Shafrir2
ロケット弾:無し
爆弾:無し
その他:1300L増槽

IAI Dagger

Dagger_ss.jpg
ネシェルのアルゼンチン輸出型がダガーである。ミラージュIIIとともにフォークランド紛争でイギリス軍と戦った。

固定武装:DEFA550 30mm リヴォルヴァーカノン2門 250発
ミサイル:Shafrir2
ロケット弾:Mk4 FFAR (LAU-130入)
爆弾:米ボックスフィンM4, Mk12通常爆弾(信管別)、米Mk82(通常/SnakeEye), Mk83(通常/HD)、CBU-24,-100クラスター
その他:1300L増槽

IAI Kfir

KfirC2_ss.jpg
ネシェルをベースに、ジェットエンジンをF-4Eに搭載される大出力なJ79に換装、エアインテーク横にカナードを追加するなどの改良型。

固定武装:DEFA550 30mm リヴォルヴァーカノン2門 250発
ミサイル:AIM-9B
ロケット弾:無し
爆弾:英125kg, 250kg, 500kg, 1000kg通常爆弾(信管別・減速オプション)、米ボックスフィンMk12, Mk1, M65通常爆弾(信管別)
その他:1300L増槽

フランス海軍

(ダミー)

(Dummy)

武装

機関砲・機関銃

通常爆弾

誘導爆弾

魚雷