ポーランド

Last-modified: 2011-01-12 (水) 01:10:41

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ポーランド空軍(Poland)

独立当初は第一次大戦の余剰機を使っていたポーランド空軍は、1923年からフランス製航空機の輸入やライセンス生産を始め、1928年にはPZL(Panstwowe Zaklady Lotnicze、国営航空機製造所)が設立された。PZLでは最初から肩翼単葉・固定脚の戦闘機を開発し、最初の量産機P.7、改良型のP.11は、当時の一流戦闘機に並ぶ能力を持っていた。しかしそれ以上の近代化は遅々として進まず、旧式化した装備で1939年の開戦を迎えることになる。双発爆撃機にすら引き離されかねない戦闘機で奮戦したポーランド空軍パイロット達は、祖国占領の後友好国ルーマニアに脱出。ルーマニアが親ドイツとなってからは、フランス、更にイギリスあるいはソビエトに渡ってドイツと戦い続けた。

ポーランド空軍キャンペーン

デフォルトで入っているキャンペーンは、大戦後半、ソビエトの衛星国としてのポーランド空軍である。大戦序盤の戦いを扱ったキャンペーンとして、「Poland, September 1939」及び続編「Warsaw Squadron」が公開されている。前者はP.11による防衛戦を扱ったミニキャンペーンで、後者はイギリスに亡命したポーランド人からなる303飛行隊の、ハリケーンによる戦いを扱っている。

P.11c

PZLのプラウスキ技師長は、20年代末の時点で、速度重視の全金属製単葉戦闘機を開発する方針を固めていた。P.7(1930年10月に初飛行)はガル型翼に固定脚と、後のPZL製戦闘機に共通するスタイルを持っており、1932年から部隊配備された。これと平行して、P.7のいくつかの不具合を改善し、エンジンをジュピターからマーキュリーに換装したP.11が開発され、1934年より配備が開始された。この時点では他国の戦闘機に劣ってはいなかったが、1939年の開戦時には完全に旧式化していた。なおP.11はルーマニアに輸出されたが、ライセンス契約の都合でエンジンがブリストル・マーキュリーからノームローンに変更され、むしろオリジナルより性能が向上していた。ノームローンエンジン搭載を前提とした改良型がP.24で、明らかにP.11より高性能であるにもかかわらず本国では使用されず、ルーマニアの他ギリシア、ブルガリア、トルコに輸出された。
P.11c P.11c

 全備重量:1800kg、全長:7.55m、翼幅:10.72m
 エンジン:PZLブリストル・マーキュリーVS2、560hp
 最高速度:276km/h(海面)、375km/h(5000m)
 上昇限度:8040m、航続距離:550km
ゲーム内データ
 離陸重量:1566.88kg、急降下限界速度:620km/h
 最高速度:317km/h(海面)、378km/h(4800m)
 最適上昇率(海面高度):158km/hで9.22m/s
 最適旋回時間(高度1000m):218km/hで15.18秒
武装
 武器1:PWU wz.33 7.9mm機銃×2(機首)、750発/45秒
 武器2:PWU wz.33 7.9mm機銃×2(翼)、350発/21秒
 武器4:PuW 12.5kg爆弾×2
その他
 プロペラピッチ:固定
 過給機切替:なし
 燃料混合比:高度5000mで80%、高度6600mで60%に切替
 着陸脚固定、フラップなし、ラジエータ操作なし

  • 操縦性はよいが、肩翼のせいで前方視界がひどく悪い。なお、固定ピッチ、過給機1速、混合比手動調整、着陸脚固定、フラップなし、ラジエータ操作なし。 -- 2008-06-27 (金) 23:29:00
  • 照準器が固定照門なので、Shift+F1で照準視界にしないと狙いがつけられない。 -- 2008-08-06 (水) 19:41:48
  • 大抵の機種ではラダーをきかせるとその方向に機体が傾くが、この機体は高翼のためかラダーと逆向きに傾く。趣味以外で乗る人はあまりいないだろうが、横滑り機動などを行うときは注意。 -- 2008-11-15 (土) 02:32:54
  • 4.09でラダーは修正された。素性は悪くないがフライアブル機の中ではTB3の次に遅く、まともな戦闘は成立しないと思われる。99艦爆が旋回戦挑んでくれば勝機があるかもしれないw -- 2009-12-15 (火) 22:36:24

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