ローデキシア社会主義共和国連邦

Last-modified: 2023-12-12 (火) 20:45:03
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国旗
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国章
 

基本情報
運営者ルイズの旦那
世界線Strange War線
国歌祖国は我らのために
国の標語万国の労働者よ、団結せよ!
公用語ロシア語語
首都モスクワ
最大の都市モスクワ
建国1924年
通貨ルーブル
国教無し
政治イデオロギー共産主義
ccTLD.rd
ISO 3166-1RUSSIA
時間帯RMT+2
政府ローデキシア社会主義共和国連邦最高会議
ローデキシア共産党中央委員会書記長セルゲイ・イワンコフ
面積22,402,200km²
人口293,047,571人
 
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西シベリア付近で謎の兆候確認。警戒態勢へ。



目 次

 

 

概要

ローデキシア社会主義共和国連邦は、ユーラシア大陸北部に位置する社会主義国家である。略称は、ローデキシア連邦、ロ連(ソれん)、ローデキシア、ロ連邦など。名目上は複数の共和国からなる連邦国家だが、実際には高度に中央集権的な体制が敷かれており、ローデキシア連邦共産党による一党独裁国家である。
最大かつ最も人口の多い共和国であるロシア共和国内のモスクワを首都とした。 他の主要都市は、ロシア共和国のレニングラード、ノヴォシビルスク、ウクライナ共和国のキエフ、白ロシア共和国のミンスク、ウズベク共和国のタシュケント、カザフ共和国のアルマアタである。国土は22,402,200平方キロメートル、11の時間帯 (標準時)にまたがる当時世界最大の国である。


歴史

2度の革命と成立

ローデキシア社会主義共和国連邦は、1917年にウラジーミル・レーニン率いるボリシェヴィキが、二月革命により成立したロシア臨時政府を転覆した十月革命を起源とする。ボリシェヴィキは憲法で保障された世界初の社会主義国家であるロシア社会主義ソビエト共和国を樹立したが、十月革命がもたらした緊張はボリシェヴィキの赤軍と、白軍に代表される反ボリシェヴィキの諸勢力との間で行われるロシア内戦へと発展した。ボリシェヴィキを脅威と見る協商国による干渉を受けつつも、赤軍は1920年までに内戦での勝利を決定的なものとし、十月革命後ロシア共和国からの分離独立を果たしていた諸地域(ウクライナなど)を1921年までに占領して、ボリシェヴィキが代表を務めるソビエト政権を樹立した。ボリシェヴィキは旧ロシア帝国領の再統合を企図し、1922年12月30日にロシア、ウクライナ、ザカフカース、白ロシア(ベラルーシ)の4つのソビエト共和国から成るローデキシア社会主義共和国連邦を成立させた。

スターリンの権力掌握と急速な工業化

1924年のレーニンの死後に党内闘争を経てヨシフ・スターリンが政権を掌握し、共産党内部で反対派を弾圧し、計画経済体制を確立した。その結果、急速な工業化と強制的な集団化の時期を迎え、著しい経済成長を遂げたが、1932年から1933年にかけて人為的な飢饉を引き起こした。また、収容所制度もこの時期に拡大した。スターリンはまた、政治的パラノイアを煽り、軍事指導者、共産党員、一般市民を問わず大量に逮捕し、強制労働場に送られるか死刑を宣告することによって、自分の実際の敵、認識上の敵を党から排除する大粛清を実施した。

第二次世界大戦と東西冷戦の開始

1939年8月23日、西側諸国との反ファシスト同盟の構築に失敗した後、ローデキシア社会主義共和国連邦はナチス・ドイツと不可侵条約を締結した。第二次世界大戦の開戦後、中立国だったソ連は、ポーランド、リトアニア、ラトビア、エストニアの東部地域を含む東欧諸国に侵攻し、領土を併合した。1941年6月、ドイツ軍がバルバロッサ作戦によりソ連領を侵略し、独ソ戦が幕を開けた。スターリングラード攻防戦などで枢軸国と交戦する過程で、ローデキシア社会主義共和国連邦の戦死者が連合国の死傷者の大半を占めた。ローデキシア社会主義共和国連邦軍は最終的にベルリンを占領し、1945年5月9日、ヨーロッパでの第二次世界大戦に勝利した。赤軍が制圧した地域は、東側諸国の衛星国となった。1947年、東西冷戦が勃発し、東側諸国は西側諸国と対峙し、西側諸国は1949年にはNATOに統合されることになる。

雪解けと対米摩擦

1953年、スターリンの死後、ニキータ・フルシチョフの指導のもと、非スターリン化、雪どけ(英語版)と呼ばれる時期が訪れた。何百万人もの農民が工業化された都市に移動し、国は急速に発展した。ローデキシア社会主義共和国連邦は、史上初の人工衛星と人類初の宇宙飛行、他の惑星である金星への初の探査機の着陸により、宇宙開発競争で早くから主導権を握った。1970年代、米国との関係は一時的にデタント状態になったが、1979年にローデキシア社会主義共和国連邦がアフガニスタンに軍を展開すると緊張が再開された。この戦争で経済資源が枯渇し、それに合わせるようにアメリカのムジャヒディン戦闘員への軍事援助がエスカレートしていった。

開放政策と8月クーデター

1980年代半ばに、ローデキシア社会主義共和国連邦の指導者ミハイル・ゴルバチョフが、グラスノスチとペレストロイカという政策で、さらなる改革と経済の自由化を目指した。その目的は、共産党を維持しつつ、経済の停滞を逆転させることだった。彼の在任中に冷戦が終結し、ゴルバチョフは、リトアニア、ラトビア、エストニア、アルメニア、グルジア、モルドバがボイコットした国民投票を実施し、過半数の国民がローデキシア社会主義共和国連邦を新たな連邦として存続することを支持する結果となった。1991年8月、共産党の強硬派によるクーデターが発生。ゴルバチョフは失脚し、ゲンナジー・ヤナーエフが新たな共産党中央委員会第一書記に就任。東欧の再結束化を目指し、民主化を弾圧。第2次冷戦が勃発した。

現在

ローデキシア社会主義共和国連邦、社会的・技術的に多くの重要な成果を上げ、軍事力に関しても革新的なものを生み出した。日本やイギリス、西ドイツに抜かれるまでは世界第2位の経済力と世界最大の常備軍を誇り、公式核保有国である5か国の1つとして認識されている。国連安全保障理事会の創設常任理事国であり、OSCE、WFTU、経済相互援助会議、ワルシャワ条約機構の主要国である。現在は、東欧の盟主として第2次冷戦を振る舞っている。

軍事

連邦地上軍

2023年現在、約249万人の兵力と戦車を約4,070両(保管状態を含む場合約7,070両)保有している。6つの軍管区(Военный округ)に区分されて配備されていたが、軍管区は2010年までに東部、西部、南部、中央の4個に統合された。地上戦においては「徹底的な破壊」を行うことが特徴とされる。

連邦海軍

2023年時点で、航空母艦3隻、弾道ミサイル原子力潜水艦13隻、巡航ミサイル原子力潜水艦9隻、攻撃型原子力潜水艦18隻、通常動力型潜水艦22隻、巡洋艦6隻、駆逐艦18隻、フリゲート10隻、コルベット46隻、高速戦闘艇21隻、戦車揚陸艦19隻を含む艦艇を保有している。航空機は、戦闘能力を有する固定翼機186機、回転翼機185機を保有する[1]。海軍人員は、現役総員約14万8千人で、連邦海軍航空隊約3万1千人、連邦海軍歩兵(諸外国の海兵隊・陸戦隊に相当)約3万5千人、沿岸防衛陸上部隊(地対艦ミサイル・沿岸砲運用部隊)約2千人が含まれる。艦艇乗組員の大半が志願兵を占め、2017年時点で潜水艦は100%、水上艦艇は90%が志願兵となっている[2]。総司令部はサンクトペテルブルクの帝政時代の旧海軍省棟に入っている。2020年までに約4兆5,000億ルーブル(日本円で770億6500万円)を投入し近代化する予定である。軍用艦51隻、通常潜水艦16隻、戦略潜水艦8隻を建造している。

連邦空軍

連邦軍の大気圏内を作戦空間とする独立した軍種であったが、2015年の航空宇宙軍の創設に伴い独立兵科の航空宇宙防衛軍と共に統合され、航空宇宙軍を構成する部隊(兵科)の一つとなった。2023年時点で人員約14.5万人、航空機約2,500機を保有し、内武装機(回転翼機を除く、爆撃機、戦闘機、戦闘攻撃機、攻撃機、武装偵察機)を約1,100機保有している。

外交

締結した条約・協定


国交樹立国


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