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国旗
簡易版
国章
Empire of Cance
大祇洲帝邦
階梯
宵
月看宮千緩御子さま、祇洲男稚子学舎へ御入学――野中八年四月十日算
宮内寮は先月、祇洲幼子学舎を御卒業された月看宮千緩御子さまが祇洲男稚子学舎へ入られることを発表した。千緩御子さまは記者からの取材に、「不安だが、期待もしている。精一杯頑張りたい」と述べられた。なお、入学式を仕舞われた後には、白兎神社にて祭祀を執り行うご予定とのこと。
宮内寮は先月、祇洲幼子学舎を御卒業された月看宮千緩御子さまが祇洲男稚子学舎へ入られることを発表した。千緩御子さまは記者からの取材に、「不安だが、期待もしている。精一杯頑張りたい」と述べられた。なお、入学式を仕舞われた後には、白兎神社にて祭祀を執り行うご予定とのこと。
新型の文章生成装置を開發、常陸の碩學徒――野中八年八月三〇日算
常陸自然科碩學舘の電子媒体遂行手順學部に所属する中邨才氏は、祇洲語を解し、何某かの問に明快な応えを出す演算装置『霧凪』の開發が最終段階まで進み、軍に於いては実用化されていたことを話した。また、氏は大祇洲経済帯に加盟し、一定の月賦の支払を保証する團躰に限り、此の装置の源作動文を公開し、自由に使用する権利を與える構想があることも打ち明けた。今後、此のような技術が市場で果たす役割について、世間は注目している。
常陸自然科碩學舘の電子媒体遂行手順學部に所属する中邨才氏は、祇洲語を解し、何某かの問に明快な応えを出す演算装置『霧凪』の開發が最終段階まで進み、軍に於いては実用化されていたことを話した。また、氏は大祇洲経済帯に加盟し、一定の月賦の支払を保証する團躰に限り、此の装置の源作動文を公開し、自由に使用する権利を與える構想があることも打ち明けた。今後、此のような技術が市場で果たす役割について、世間は注目している。
| 基 本 情 報 | ||
|---|---|---|
| ベース国 | 日本 | 目 次 |
| 運営者 | 猫好き神官 | |
| 国歌 | 神楽歌 | |
| 国花 | 樅ノ木 | |
| 国鳥 | ニハクナブリ*2 | |
| 国教 | 純神道 | |
| 国の標語 | 極東の柱であれ | |
| 建国 | 邦暦零年*3 | |
| 公用語 | 祇洲語(=和語多めの日本語) | |
| 通貨 | 帝國銭*4 | |
| ccTLD | .ce | |
| 首都 | 白焔宮→鈴鳴特別区 | |
| 本土の重要都市 | 狗奴國、長門國、因幡國、出雲國、京代國、和泉國、紀伊國、度会神郡 | |
| 政治イデオロギー | 立憲君主制 | |
| 政府 | 帝國議会 | |
| 皇帝 | 御狐宮依仁陛下 | |
| 首相 | 智林鶴彦丕政官 | |
| 司祭 | 禁部欅神祇官 | |
| 人口 | 本土:一億三〇〇〇万人 海外領土:十六億二〇〇〇万人 | |
概要 
極東に存在する島国。神代より血統の続く天帝氏が君臨し、本土の行政区画は土着の長族と国造が支配する國、郡、郷、里、村、街、字に分かれる。本土の秋津洲は南北に連なる列島のため、多様な文化が根付いている。
地図
歴史
一般的には、初代天帝氏である鈴鳴祇洲神籬主天帝、いわゆる神乃莉帝殿下が邦暦零年に御即位を宣言なされたため、同年が建国年であるとされている。それ以来、実質的な政治の実権を握る集団が現れることはあったが、万世一系の天帝氏は今でも続いており、世界でも有数の歴史の長さを誇る王族である。
政治
祇洲の行政機関とその詳細をここに記す。
| 機関 | 役割 | 代表的な氏族 | |
|---|---|---|---|
| 設定中 | 設定中 | 設定中 | |
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| 設定中 | 設定中 | 設定中 | |
帝邦最高宣言
祇洲の国内全ての報道機関では、帝國議会より通達を受けた場合、いかなる事態であっても全臣民に報道する義務が生じる至上命令が存在する。それが帝邦最高宣言である。
| 階梯 | 定義 | 最優先事項 | 実例 |
|---|---|---|---|
| 宵 | 平時。臣民・領土・帝國議会の 存在が侵されていない状態。 | 日々の生活。 | 現在 |
| 朧月夜 | 同盟締結国、もしくは国内の有 力組織に危機が発生している状 態。 | 当の国家、団体に対する資金・物資の提供などによる支援。 | 価値危機、梅杜落ち込み、明日 川襲撃事件など |
| 灯点頃 | 同盟締結国、もしくは国内の有 力組織がもはや存続不可能な状 態。 | 当の国家、団体の役割を一時的に担う臨時組織の結成。 | 祇闥戦争、価値危機、下村薬品 事件など |
| 夕闇 | 一部の海外領土とその資産を帝 國議会に敵対的な組織が所有し ている状態。 | 敵対組織の解散。早急な領土と資産の回収。 | 祇闥戦争、貼苧梱革命、竹路崎 海峡運動など |
| 東雲 | 全ての海外領土とその資産を帝 國議会に敵対的な組織が所有し ている状態。 | 敵対組織の解散。早急な領土と資産の回収。 | 姉村の変、反力宣言、全党内戦 |
| 黄昏 | 一部の本土とその資産、または 四割以上の臣民、または大祇洲 帝邦憲法第三条の機能が損なわ れた状態。 | 領土ないし臣民の回復。または憲法の再発布。 | 址樋大飢饉、帝邦大震災 |
| 黎明 | 鈴鳴特別区を除く全ての本土と その資産、または八割以上の臣 民、または大祇洲帝邦憲法第二 条の機能が損なわれた状態。 | 残存する領土ないし臣民の維持。または憲法の再発布。 | 百鬼夜行 |
| 暁 | 全臣民、全領土、全主権の喪失 。即ち大祇洲帝邦憲法第一条の 機能が損なわれた状態。 | 国体保護。 | なし |
