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添付『フフフン!其れぐらいなら沢山練習しなくても平気よ!機関車フェアに行く間に覚えられるわ!あっという間にね!』
| 日本版タイトル | エミリーとダッシュ | ||
|---|---|---|---|
| 英語版タイトル | Emily and Dash | ||
| 脚本 | シャロン・ミラー | ||
| 放送日 | ・2011年3月3日（英国） ・2011年4月9日（米国） ・2011年11月9日（ドイツ） ・2011年11月23日（オーストラリア） ・2012年3月16日（ハンガリー） ・2012年5月19日（ノルウェー） ・2012年7月15日（日本） ・2016年3月3日（韓国:KBS版） | ||
| この話の主役 | エミリー、ダッシュ | ||
| 話数 | 355 | ||
| 登場キャラクターA | トーマス、ゴードン、エミリー、ヒロ、チャーリー、バッシュ、ダッシュ、ファーディナンド | ||
| 登場キャラクターB | なし | ||
| 登場キャラクターC | トレバー | ||
| 登場キャラクターD | 無し | ||
| 登場人物A | トップハム・ハット卿、ジンジャー髪の男の子、白と水色のストライプ服の少年 | ||
| 登場人物B | トップハム・ハット卿の付き人、エミリーの機関士、エミリーの機関助手、ヒロの機関士、ヒロの機関助手、緑色の服の少年、赤い服の女の子、作業員、アノファ採石場の作業員、水色のカーディガンを着た女性 | ||
| 登場人物C | ソドー・ユナイテッドの選手達、ジェム・コール、ソドー整備工場の作業員、ソドーブラスバンド、父親 | ||
| 登場人物D | 無し | ||
| 登場スポット | ・ソドー島 ・ティッドマス機関庫 ・ナップフォード鉄橋 ・ミスティアイランド ・囁きの森広場 | ||
| あらすじ | ・ご褒美にエミリーと共にスチームフェアに行く事になったダッシュ。彼の鳥の囀りのようなを汽笛を出そうと奮闘するエミリー。 | ||
| メモ | ・エミリー、初めてミスティアイランドの機関車達とヒロとチャーリーと会話する*1。 ・第13シーズン『エミリーとおはな』、第14シーズン『エミリーとせんたくもの』の使い回し映像有り。 ・トレバー、第12シーズン『エミリーはゆうとうせい』以来久々の登場。また、白と水色のストライプ服の少年、初めて喋る*2*3。 ・不思議な汽笛の出し方をエミリーに教えるダッシュ。 ・登場キャラクターのほとんどがほっぺを膨らます。 | ||
| 台詞 | ・ナレーター「エミリーはピカピカ輝く緑色の機関車だ。エミリーはどんな時でもどんな場所でも一所懸命役に立つ仕事をしていた。或る朝早く、エミリーは蒸気を上げミスティアイランドにやってきた。トップハム・ハット卿が特別な仕事を用意していた。材木の集積所にはバッシュとダッシュ、ファーディナンドが汽笛で鳥の囀りの真似をして遊んでいた。」 ・バッシュ/ダッシュ「ハハハハハ…!」 ・エミリー「おはよう皆!」 ・ナレーター「バッシュとダッシュ、ファーディナンドは元気に答えた。」 ・バッシュとダッシュとファーディナンド「おはようエミリー!」 ・バッシュ「トップハム・ハット卿がダッシュに…」 ・ダッシュ「役に立つ機関車になったご褒美をくれる日なんだ。」 ・ファーディナンド「その通り!」 ・ナレーター「その時、トップハム・ハット卿がトーマスに乗ってやってきた。」 ・トップハム・ハット卿「今日はソドー島で機関車フェアが開かれる。エミリー、君の仕事はダッシュをフェアに連れて行く事だ。ダッシュ、君へのご褒美はこのフェアの主役になる事だぞ。」 ・ナレーター「バッシュとダッシュは嬉しくて汽笛を鳴り響かせた。トーマスは吃驚した。彼らの来て滝の音はまるで本当に鳥が囀っているかようだ。」 ・トーマス「凄いな皆!鳥みたいな音を出す機関車は初めてだ。子供達が聞いたら絶対喜ぶよ。」 ・ナレーター「ダッシュとバッシュが汽笛を鳴り響かせているのを聞いていたエミリーは自分も同じような汽笛を出したいと思った。」 ・エミリー「その音はどうやって出すの?」 ・ダッシュ「ほっぺを膨らませて…ハッ!」 ・バッシュ「其れから目をぎゅっと瞑り…!」 ・ファーディナンド「思いっ切り力を込めると…!」 ・バッシュとダッシュとファーディナンド「鳥みたいな音を出るんだ!」(鳥の音の汽笛) ・エミリー「簡単だわ。」 ・バッシュ「これって物凄く難しいから…。」 ・ダッシュ「沢山沢山練習しなくちゃ…」 ・バッシュとダッシュ「出来ないよ!」 ・ファーディナンド「その通り～!」 ・エミリー「フフフン!其れ位なら沢山練習しなくても平気よ!機関車フェアに行く間に覚えられるわ!あっと言う間にね!」 ・ナレーター「エミリーとダッシュは並んで会場へと向かった。」 ・エミリー「私も鳥みたいな音を出せられるわ!そんなに難しい事とは思えないもん!」(変な汽笛の音) ・ナレーター「エミリーとダッシュは分岐点にやってきた。」 ・エミリー「もう一度汽笛を鳴らして。」 ・ダッシュ「勿論いいよエミリー。でも気を付けないとね。あんまり鳴らすとタンクの水が無くなるよ。」 ・エミリー「知ってる!」 ・ナレーター「でも、エミリーは水の事など気にしていなかった。」 ・ダッシュ「まず、初めにほっぺを膨らませて…ハッ!」 ・ナレーター「エミリーは顔が真っ赤になるまで自分のほっぺを何度も必死で膨らませた。丁度其処へゴードンが威厳たっぷりに走って来た。機関車フェアへ向かう所だった。」 ・ゴードン「オイオイ何だエミリー!一体如何したんだ!?」 ・ナレーター「エミリーは恥ずかしくなってしまった。ゴードンが其れを見て笑った時ダッシュが汽笛を鳴らした。」 ・ゴードン「へぇー驚いたなダッシュ!子供達がきっと喜ぶぞ!今のは特別な技だ!」 ・ナレーター「エミリーは少しムッとした。自分も特別な技を見せたかったのだ。そしてエミリーは何も言わずに走り出した。」 ・エミリー「私だってすぐ、鳥みたいな音は出せるわ!そんなに難しい事なんて思えないもん!」(変な汽笛の音) ・ナレーター「エミリーは誰も居ない側線に入って止まった。」 ・エミリー「もう一度やって見て。」 ・ナレーター「ダッシュは不安になった。」 ・ダッシュ「でもエミリー。あまりやるとタンクの水が…」 ・エミリー「知ってる!大丈夫だってば!」 ・ダッシュ「分かったよ…。まずほっぺを膨らませて其れから、目をぎゅっと瞑って…。」 ・ナレーター「丁度其処へ。チャーリーが通り掛かった。彼も機関車フェアへ向かう所だった。チャーリーは急ブレーキを掛けて停まった。」 ・チャーリー「ハハハハハ!何かおかしいなエミリー!その顔を如何したの?凄く変な顔になってるよ。ハハハハハハハ…!」 ・ナレーター「エミリーはさっきよりも恥ずかしくなってしまった。」 ・チャーリー「こりゃ驚いたなぁ!其れ特別な技だね!」 ・ナレーター「エミリーは特別な技を見せられなかったのでさらにムッとした。そして再び何も言わずに走り出した。」 ・エミリー「私もすぐ鳥みたいな音を出せるわ!そんなに難しい事とは思えないもん!」(変な音の汽笛) ・ナレーター「エミリーは別の側線に入って止まった。ダッシュは益々不安になっていた。」 ・ダッシュ「もうこれ以上出来ないよエミリー、水が無くなる…。」 ・エミリー「知ってる!大丈夫だってば!」 ・ナレーター「ダッシュは仕方が無く教えた。」 ・ダッシュ「ほっぺを膨らませて…目をぎゅっと瞑って…思いっ切り力を込めると鳥みたいな音が出るんだ。」 ・ナレーター「丁度其処へ、ヒロが通り掛かった。機関車フェアの会場へ向かっていたのだ。ヒロはゆっくり止まった。」 ・ヒロ「エミリー!その顔調子でも悪いのかい?すぐトップハム・ハット卿に伝えないと。」 ・エミリー「其れは止めてヒロ!」 ・エミリー「早くピストンを動かして急いでフェアに行かなきゃ!」 ・ナレーター「その時問題が起きた。ダッシュが動けなくなっていた。もうタンクの水が無くなってしまったのだ。」 ・ダッシュ「先に言ってエミリー、オイラがいなくてもきっと上手に汽笛を鳴らせるよ。」 ・ナレーター「エミリーはフェアの会場に停まった。子供達が鳥の囀りの様な汽笛を聞きたくて集まって来た。エミリーはほっぺを膨らませて目をギュッと瞑り…そしてそのまま止まってしまった。子供達はエミリーを見つめジッと待っていた。」 ・エミリー「如何しよう困ったわ!次に如何するか忘れちゃった。」 ・子供達「あぁ～。」 ・ナレーター「エミリーは悲しい気持ちになった。ずっと自分の事ばかり考えていた所為で、子供達をガッカリさせてしまったのだ。エミリーは如何すればいいか気付いた。」 ・エミリー「皆!ダッシュを連れて来るから待ってて。きっと完璧に汽笛を鳴らしてくれる!彼の得意技だもん!」 ・子供達「やった～!!」 ・ナレーター「こうしてエミリーはダッシュの元に戻った。」 ・エミリー「水を持って来たわ､ダッシュ!」 ・ダッシュ「有り難うエミリー。」 ・ナレーター「エミリーは皆の役に立てて嬉しかった。自分が汽笛を鳴らす事はもう考えていない。子供達を喜ばせる事の方が大事だった。エミリーとダッシュは機関車フェアの会場に着いた。子供達はチャーリーの冗談を聞いて笑っていた。」 ・白と水色のストライプ服の少年「あっ!来たよ!」（初台詞） ・ナレーター「嬉しくなって子供達は皆大燥ぎだった。」 ・エミリー「フェアの主役が来たわよ～!」 ・子供達「イエ～イ!!」 ・ダッシュ「ほっぺを膨らませて其れから目をギュッと瞑り、思いっ切り力を込めると鳥みたいに音が出るんだよ!」(鳥の囀りの汽笛) ・ナレーター「ダッシュは嬉しくてたまらなかった。エミリーも大きな声で笑った。すると、エミリーの汽笛が鳥の囀りの様な音をた撫でた。」 ・ダッシュ「凄いよ遂にやったねエミリー!」 ・子供達「やったぁ～!」 ・ダッシュ「練習を沢山…!」 ・エミリー「したおかげでね!」 ・ナレーター「エミリーはとても幸せな気分だった。」 | ||
| 英国CV | ・ナレーター：マイケル・アンジェリス ・トーマス/ファーディナンド：ベン・スモール ・ゴードン/ダッシュ/トップハム・ハット卿：キース・ウィッカム ・エミリー/ジンジャー髪の男の子/白と水色のストライプ服の少年：テレサ・ギャラガー ・ヒロ：伊川東吾 ・チャーリー/バッシュ：マット・ウィルキンソン | ||
| 米国CV | ・ナレーター：マイケル・ブランドン ・トーマス：マーティン・シャーマン ・ゴードン/バッシュ/トップハム・ハット卿：ケリー・シェイル ・エミリー/白と水色のストライプ服の少年：ジュール・デ・ヨング ・ヒロ：伊川東吾 ・チャーリー/ファーディナンド：グレン・ウレッジ ・ダッシュ：ウィリアム・ホープ ・ジンジャー髪の男の子：テレサ・ギャラガー | ||
| 日本CV | ・ナレーター：ジョン・カビラ ・トーマス：比嘉久美子 ・ゴードン：三宅健太 ・エミリー：山崎依里奈 ・ヒロ：玄田哲章 ・チャーリー：金谷ヒデユキ ・バッシュ：佐々木啓夫 ・ダッシュ：酒巻光宏 ・ファーディナンド：坂口候一 ・トップハム・ハット卿：納谷六朗 ・ジンジャー髪の男の子：田中里和 ・白と水色のストライプ服の少年：根本圭子 | ||
| シリーズ前回（英語） | トビーとバッシュ | シリーズ前回（日本） | グラグラのきてき |
| シリーズ次回 | パーシーのあたらしいともだち | ||
