特徴 |
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・2015年9月21日から英国で放送。日本では2015年11月からNHKEテレで放送された。 ・前シーズンまでは先に英国で放送され、暫く経ってから日本で放送される等と多少の差が有ったが、本シーズンでは、日本では2016年1月までに全エピソードが公開され、英国では2016年12月頃に漸く全てのエピソードが放送された。 ・今シーズンのエピソードは、前後編作品もあるので実質25話。 ・ロバート・ハーツホーン、ピーター・ハーツホーンが音楽を担当する最後のシーズン。このシーズンよりオープニング、テーマソング(きかんしゃトーマスのテーマ2?)、エンディングが新しくなった。また、BGMや挿入歌は過去のシリーズを意識した物になっており、クラシックシリーズで流れていたトップハム・ハット卿のテーマや『みなとにいこう』などがアレンジされた。 ・長編第10作の内容が言及され、音楽が引き継がれているが、それに登場したグリン、ジュディとジェロームは次のシーズンまで登場しない。 ・第15シーズン以来、主人公トーマスに全話に台詞があるシーズン。 ・今シーズンで初めて挿入歌付きのエピソードが制作された。 ・ジョン・ハスラーとジョセフ・メイがトーマスを、ナイジェル・ピルキントンが英国版のパーシーを、クリストファー・ラグランドが米国のパーシーと英国・米国版のいたずら貨車たち役を、ロブ・ラックストローが米国版のジェームス、英国版のトビー、英国・米国版のフリンを、ケリー・シェイルが米国版のディーゼルを、キース・ウィッカムが米国版のトップハム・ハット卿を演じる最初のシーズン。 ・トーマスの後部の赤ラインが、第3シーズン『しんじられるきかんしゃ』以来、久々に描かれる様になった*1。 ・時系列は第18シーズンの後である為、このシーズンは殆ど、トーマスとエドワードとヘンリーとゴードンとジェームスとトップハム・ハット卿が主役になっている。(このレンダリングは長編第10作とほぼ同じである。) ・新キャラクターとして、箱型ディーゼル機関車フィリップとナップフォード駅の作業員のアルバートが登場する。 ・前シーズンでは出番が無かったブッチ、フリンが再登場する。また、前シーズンで台詞が無かったハロルド、ベル、ウィフ、ケビン、ウィンストンが台詞有りで登場する。 ・一部エピソードでは、クラシックシリーズのBGMがアレンジされて、使用された。 ・また、トレバー、デイジー、警察官がカメオで復活した*2。 ・カレン卿が長編第3作以来久々に登場した。 ・長編第4作の回想がリメイクではなく、当時の映像で使用された。 ・初めて乳幼児の子が登場した。 ・ジャックが第12シーズン以来久々に短編シリーズに登場する*3。 ・第12シーズン以来、貨車達が単独で喋るようになり、機関車を罵倒する場面も復活した*4。 ・今シーズンは第15シーズン以来、スカーロイ鉄道の機関車は登場しないが、ミスター・パーシバルは台詞ありで登場し、『ほっとするばしょ』でも、貨車や機関庫が登場するシーンがある。 ・第16シーズン以来ハーヴィー、そして、ミリーとシドニーとスリップコーチが登場しない最初のシーズンでもある*5。 ・第16シーズン以来ハット卿夫人に台詞が無く、デイジーとチャーリーとサムソンとジャックに台詞が無い最初のシーズンでもある。 ・閉鎖されていたミスティアイランドのトンネルが『ロッキーきゅうしゅつさくせん』で再開通した状態で登場した。 ・スピンオフ作品のみに登場していたドライオーサッカー場がCGアニメにて再登場した。 ・このシーズンから、これまでになかった新しい現象が多く登場する。 ・英国・米国版では、アニーとクララベル以外の双子キャラクターを1人2役担当する最後のシーズン。 ・ジョナサン・ブロードベントが声優を担当する最後のシーズンである*6。 ・ナイジェル・ピルキントン、ラスムス・ハーディカー、オリバー・マッキュー、アシュナ・カプール、小林大紀がボイスキャストに参加。 ・また、第15シーズン以来梅津秀行さん、第16シーズン以来桜井敏治さん、第17シーズン以来逢坂力さんがポイキャストに参加していない回でもあり、田尻浩章さんと斉藤美菜子さんと德石勝大さんと金谷ヒデユキさんがボイスキャストに参加しない最初のシーズンでもある。 ・一部設定変更した面がある*7。 ・ロージーがピンクライラックの塗装と番号なしで登場する最後のシーズンでもある。 ・西山宏太朗さんは今シーズンを最後にボイスキャストに参加するのはお預けとなる。 ・第14シーズン以来ビクターに、第15シーズン以来デンとダートに*8、第17シーズン以来ジェームスとヒロとケイトリンとクランキーとケビンに、初めてロッキーに*9主役回が与えられた。 ・第12シーズン以来ダックに、コナーとサムソンとマリオンとヘンリエッタとフリンに主役回が一回も用意されていないシーズンでもある。 |
通常短編 | ||||
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日本話数 | 英国話数 | 日本タイトル | 英語タイトル | 主役 |
第441話 | なぞのきかんしゃジェフリー | Who's Geoffrey? | トーマス | |
第442話 | さよならトビー? | The Truth About Toby | トビー、レッジ | |
第443話 | わすれものをとどけよう | Lost Property | トーマス、アニーとクララベル | |
第444話 | ヘンリーのしんぱい | Henry Spots Trouble | ヘンリー | |
第445話 | 第449話 | たいせつなひつじ | Very Important Sheep | トーマス、パーシー |
第446話 | 第452話 | ヒロをすくえ! | Helping Hiro | トーマス、ヒロ |
第447話 | 第448話 | トードとクジラ | Toad and the Whale | オリバー、トード |
第448話 | 第450話 | ソルティーはうみをいく | Salty All at Sea | トーマス、ソルティー |
第449話 | 第453話 | のろのろスティーブン | Slow Stephen | スティーブン、ゴードン |
第450話 | 第454話 | しゃりんはいくつ | Two Wheels Good | トーマス、スペンサー、バーティー |
第451話 | 第455話 | あかとあおのたいけつ | Reds vs. Blues | トーマス、ジェームス |
第452話 | 第456話 | エミリーとケイトリン | Best Engine Ever | エミリー、ケイトリン |
第453話 | 第457話 | やんちゃなフィリップ | The Little Engine Who Raced Ahead | ゴードン、フィリップ |
第454話 | 第458話 | やっぱりやんちゃなフィリップ | Philip to the Rescue | ジェームス、フィリップ |
第455話 | 第451話 | デンとダートはいいコンビ | Den and Dart | デン、ダート |
第456話 | 第445話 | クランキーのクリスマス | A Cranky Christmas | トーマス、クランキー、エドワード |
第457話 | 第446話 | ほっとするばしょ | Snow Place Like Home | ビクター、ケビン |
第458話 | 第447話 | ソドーとうのゆきおとこ | The Beast of Sodor | ヘンリー、スペンサー、トップハム・ハット卿 |
第459話 | 第464話 | もどってきてティモシー | No Help At All | ビルとベン、ティモシー |
第460話 | 第466話 | パーシーをきゅうしゅつせよ | Wild Water Rescue | パーシー、ディーゼル |
第461話 | 第463話 | やまのむこうがわ | The Other Side of the Mountain | トーマス、バーティー |
第462話 | 第461話 | トーマスとあかちゃん | Thomas the Babysitter | トーマス、アニーとクララベル |
第463話 | 第462話 | ロッキーきゅうしゅつさくせん | Rocky Rescue | トーマス、ロッキー |
第464話 | 第465話 | トップハム・ハットきょうにサヨナラ | Goodbye Fat Controller /Goodbye Sir Topham Hatt | パーシー、トップハム・ハット卿 |
前後編作品 | ||||
日本話数 | 英国話数 | 日本タイトル | 英語タイトル | 主役 |
第465話 第466話 | 第459話 第460話 | ディーゼルのクリスマスキャロル | Diesel's Ghostly Christmas | トーマス、ディーゼル |
スタッフ | |
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原作 | ウィルバート・オードリー クリストファー・オードリー |
監督 | デヴィッド・ストーテン ディアンナ・バッソ ドン・スペンサー |
プロデューサー | ロバート・アンダーソン |
音楽 | ロバート・ハーツホーン |
アニメーション制作 | アーク・プロダクション |
製作会社 | ヒット・エンターテインメント |
ナレーター | マーク・モラガン |
日本語版スタッフ | |
企画 | 三輪一成 |
プロデューサー | 久岡健弥 |
翻訳・脚本 | 高田香織 |
音声 | 新井保雄 |
演出 | 飯塚康一 |
キャスティング協力 | 81プロデュース |
放送局 | Eテレ |
日本語版総合制作 | ソニー・クリエイティブプロダクツ ソニーPCL ハーフエイチ・ピースタジオ |
ナレーター | ジョン・カビラ |