ルークとミリー

Last-modified: 2019-02-07 (木) 20:43:47

ルークとミリー

日本語版タイトルルークミリー
英語版タイトルThe Switch
脚本デイビー・ムーア?
放送日・2013年3月17日(米国)
・2013年6月13日(英国)
・2013年10月25日(オーストラリア)
・2013年10月29日(ニュージーランド)
・2013年12月1日(日本)
・2014年3月30日(ハンガリー)
・2014年11月17日(ドイツ)
話数405
この話の主役ルークミリー
登場キャラクターAルークミリーレニアスピーター・サムラスティー
登場キャラクターBオーエン
登場キャラクターCスカーロイ
登場キャラクターDなし
登場人物Aノランビー伯爵白と水色のストライプ服の少年
登場人物Bなし
登場人物C先生ブロンド髪の男の子学生服の黒人の子供灰色のベストを着た女性?審査員ウルフステッド城の作業員ルークの機関士ルークの機関助手ミリーの機関士レニアスの機関士レニアスの機関助手ラスティーの機関士ブルーマウンテンの採石場の作業員
登場人物Dミスター・パーシバル裏庭の管理人
登場スポットブルーマウンテンの採石場
ルークのトンネル
ウルフステッド城
ウルフステッド・キャッスル駅
あらすじブルーマウンテンの採石場からウルフステッド城に石材を届けにやってきたルークは、そこでノランビー伯爵ミリーに出会う。
お互いの仕事に興味を持ったルークミリーは一日お互いの仕事をやってみる事にする。
メモ・英国と米国でCVが完全に同じ珍しい回。
ルークミリーが見つめあうシーンで、西部劇のようなBGMが流れる。
白と水色のストライプ服の少年第15シーズンエミリーとダッシュ』以来久々に喋る*1
台詞ナレーター高山鉄道で働くミリーウルフステッド城での仕事が大好きだった。彼女は役に立つ機関車になろうと努力し、一所懸命お城の仕事をしている。管理人のお使いをしたり、観光客の案内等をしていた。同じく高山鉄道で働くルークブルーマウンテンの採石場での仕事が大好きだった。騒がしくて石埃に塗れたこの場所を気に入っている。ルークは心から仕事を楽しんでいた。そしてその他にも彼は暗いトンネルを走り抜け反対側に出るのが大好きだった。ある日ルークは採石場の外で働く事になり、ウルフステッド城へと向かった。」
ノランビー伯爵「やあよく来たねぇ!」
ルーク「こんにちは、僕はルークです。お城に使う石を運んで来ました。」
ノランビー伯爵「ご苦労様、私はノランビー伯爵であーる。そしてこちらはミリー。」
ミリー「ボンジュール!」
ノランビー伯爵ミリーがこの先の案内をしよう。」
ミリー「ウフフフッ!あなたの顔汚れてるわよ。」
ルーク「ハハハハッ!あーそうなんだ。まあ採石場は石埃だらけたからねぇ。」
ミリー「今日はお城で過ごしたらどうかしら、私が案内してあげる。」
ルーク「楽しそうだねェ。でも採石場に戻らないといけないんだ。まだ仕事が残っているんだよ。」
ミリー「私だって仕事があるわ、管理人さんに植物を届けるの。それにお客さんを公園に案内しないと。」
ルーク「へぇー、それは凄いねェ。でも僕は石をもっと沢山運ばなきゃ凄ーく重いんだよ。」
ミリー「私だって重い荷物を運ぶわ。お城で必要な物とかもね。」
ルーク「そっか凄いね…。僕…お急ぎで採石場に戻らないと…。」
ミリー「急ぐのは簡単よ。私なんて静かにジッとしなきゃいけない時もあるわ。」
ルーク「へぇー、僕だって静かにいられるよ。」
・(静かにジッと中)
ナレーター「その時、ルークは素晴らしいアイデア思いついた。」
ルーク「そうだ!僕達、お互いの仕事を交換してみない?」
ミリー「えっ!仕事を交換するの!?」
ルーク「今日だけだよ。」
ミリー「そうすれば貴方が採石場でどんな仕事をしているか分かるし。」
ルーク「僕はがお城でどんな仕事をしてるか分かるよね。」
ナレーター伯爵ルークのアイデアを面白いと思った。でもまずはミスター・パーシバルに相談しなければならない。」
ノランビー伯爵ミスター・パーシバルは仕事を交換する事に大賛成だったぞ。」
ナレーターミリーブルーマウンテンの採石場に向かった。とてもワクワクしてたが初めての出来事に緊張もしていた。ルークウルフステッド城での仕事を開始した。その表情は自信に溢れていた。」
レニアス「仕事を交換するなんて大丈夫かな?」
ピーター・サムミスター・パーシバルも賛成してるんだレニアス。じゃあこの貨車をオーエンの所迄運んでくれミリー。」
ミリー「任せて頂戴ピーター・サム。ウッ、ハッ!ヌーーーハッ!」
レニアス「やっぱり無理だ。僕が運ぶことにするよ。」
ミリー「ニィーーー…!!!!ハッフ~!」
ピーター・サム「フハハハッ!凄いじゃないかミリー!」
ナレーターお城でもルークは仕事を続けていた。」
ルーク「これだけかい?これ位の荷物なら楽勝だよ。この荷物本当に軽いなぁ。よーし管理人さんの小屋を探しに行くぞ!」
ナレーター「でも周りは見渡す限り緑の木や芝生に囲まれていた。」
ルーク「あっちもこっちも緑だ。これじゃ何処も同じに見えるよ。」
ナレータールークは石埃塗れや石だらけの採石場に慣れていたので開けた場所に途惑っていた。彼は出発地点に戻って来てしまった。お城の周りを一周してしまったのだ。」
ルーク「あれ?おかしいな?公園をぐるっと回って隅々に見たのに…管理人さんの小屋は何処にあったんだろ…。」
ナレーター「その頃、貨車を牽きながら走っていたミリーはトンネルの入り口へとやって来た。」
ミリー「ハッ!」
レニアス「如何して止まってるんだ?」
ミリー「ごめんなさい。私まだトンネルには慣れてなくて。」
ナレーター「そのトンネルはお城の周辺に比べると狭くて暗かった。」
レニアス「ここでジッとしてる暇は無いんだ。早く行ってくれ。」
ミリー「アッでも…このトンネルは一寸無理かも…。」
レニアス「良かったら、僕が押してあげようか?」
ミリー「いいの!」
レニアス「えっ?」
ミリー「これ位大丈夫。よしさぁ…行くわよ!(汽笛)アハハハッ!!私トンネル大好きかも!!」
ナレーター「その後、ルーク観光客を乗せてお城を案内している時だった。線路に一頭の鹿が現れた。」
ルーク「フーン…、僕が役に立つ機関車になるには、あの鹿さんに線路から退いて貰わなきゃ(汽笛)」
観光客「アァ~!!」
ラスティー「頼んだぞルーク。あれ?こんにちは。」
ミリールークと今日一日だけ仕事を交換してるの。私はミリーよ。」
ラスティー「そうか、どうぞ宜しくねミリー。だけど君にこの石が運べるかな?」
ミリー「ゲホゲホゲホ…!(汽笛)うぇー、ゲホゲホゲホ…!!」
ラスティー「ほら、確りして。」
ナレーターウルフステッド城ではルークが敷地内を走り回っていた。」
ノランビー伯爵ルーク!競争してるんじゃないぞ!あんなにガタガタ激しく揺れたら乗ってるお客さん達が落ち着かないじゃないか!」
白と水色のストライプ服の少年「わーい!!最高だー!!」
ルーク「すみません…伯爵…。」
ノランビー伯爵「君はもうちょっとゆっくり走る事を学ばないとなぁ。さっきもそうだ。もう少しゆっくり走っていれば管理人の小屋をもっと早く見つけられたぞ。」
ナレーター「採石場では、ミリーが自分は力持ちだと気付いた所だった。トンネルももう怖くない、石埃も全く気に入らなかった。一方ルークは公園の素晴らしさに気付いた所だった。」
観光客「オゥ~!!」
ナレーター「素敵な場所を楽しむには周りに気を配りゆっくり走る事が大事だと分かった。こうして一日の仕事を終えたルークは帰りの線路にミリーに会った。」
ルーク「アハハハッ!ミリーたら顔が汚れてるよ!」
ミリー「イヒヒヒヒ!だって採石場が石埃だらけだったんだもん!」
ルーク「採石場は気に入った?」
ミリー「えー、トンネルが最高だった。騒がしい音もね。とっても楽しかったわ!貴方は如何?」
ルーク「う~ん…、とっても静かな場所で綺麗だったよ。だけど…。」
ルークミリー「早く自分の仕事場に戻りたい!アハハハハ!やっぱりねぇ!」
ルーク「じゃあねミリー。」
ミリー「またーねぇ!」
ナレーターミリールークも自分の仕事に戻れてホッとしていた。それと同時に新しい友達が出来た事をとっても幸せに思っていた。」
英米版CVナレーターマーク・モラガン
ルークマイケル・レジー?
ミリーミランダ・レーゾン
レニアスベン・スモール
ピーター・サムスティーブ・キンマン
ラスティーマット・ウィルキンソン
ノランビー伯爵マイク・グレイディ
白と水色のストライプ服の少年テレサ・ギャラガー
日本CVナレータージョン・カビラ
ルーク羽多野渉
ミリー斉藤美菜子
レニアス中村大樹
ピーター・サム佐々木啓夫
ラスティー川島得愛
ノランビー伯爵鈴木清信
白と水色のストライプ服の少年吉岡さくら
シリーズ前回ルークのあたらしいともだち
シリーズ次回あとにしてチャーリー

*1 第20シーズンスキフとにんぎょ』まで台詞無し。