マリオンときょうりゅう

Last-modified: 2019-02-07 (木) 21:54:40

『フフッ。何百万年も前の物を私が見つけたの!ショベルを使って恐竜の骨を掘り出したのよ!』
マリオンときょうりゅう

日本版タイトルマリオンときょうりゅう
英語版タイトルMarion and the Dinosaurs
脚本アンドリュー・ブレナー
放送日・2015年1月25日(日本)
・2015年7月29日(英国)
・2015年11月4日(ドイツ)
・2015年12月16日(オーストラリア)
・2016年4月25日(ロシア)
・2016年5月10日(米国)
・2016年5月15日(ニュージーランド)
・2016年7月14日(ハンガリー)
・2016年8月8日(ノルウェー)
・2017年6月22日(韓国)
話数435
この話の主役マリオン
登場キャラクターAトーマストビースティーブンミリーマリオンサムソン
登場キャラクターB無し
登場キャラクターCティモシーヘンリエッタ
登場キャラクターD無し
登場人物Aノランビー伯爵
登場人物B無し
登場人物C先生野鳥観察者トップハム・ハット卿のお母さんの友人
登場人物Dトップハム・ハット卿学者
登場スポットソドー陶土会社
タウン・ホール
タウン・スクウェア駅
ウルフステッド城
ウルフステッド・キャッスル駅
恐竜パーク(言及のみ)
ブルーマウンテンの採石場(英米版では間接的に言及のみ)
あらすじ・ある夜マリオンが休んでいると、目の前に恐竜が!? きっと夢だと思おうとするが、次の晩もまた恐竜が現れ、怖くなった彼女はウルフステッド城に逃げ込む。
メモ・タイトルに「○○○○ときょうりゅう」付くのは第9シーズンレニアスときょうりゅう』以来となる。
サムソン初登場。
マリオントビースティーブンミリーと初対面+初会話する。
ベン・スモールトビーの声はこの話で最後となる(英国版のみ)。
ティモシーヘンリエッタはカメオ出演での登場。
・後に第22シーズンThomas and the Dragon?で使いまわされる。
台詞ナレーター「ショベルの機関車のマリオンは、何時だって土を掘るのが大好きだ。ソドー鉄道で土を掘る必要が有る時は何時でもマリオンが居た。土を掘る以外にもマリオンの好きな事がある。掘る作業について話す事だ。自分が掘り当てた物について何時も自慢げに語っていた。」
マリオン「フフッ。何百万年も前の物を私が見つけたの!ショベルを使って恐竜の骨を掘り出したのよ!」
トビー「掘り出したのは学者さん達じゃなかったっけ?」
マリオン学者さんは最後に手伝ったけど、大変だったのは私よ。彼らの道具は凄く小さいんだから、私みたいにしっかり掘るなんて無理、掘るのは私の方がプロよ。」
ナレーター「ある日、マリオンは新しい機関庫を建てる予定の場所を掘っていた。」
トーマス「こんにちは!」
マリオン「わぁ!あらトーマス。あなたが走って来た事に気が付かなかったわ。目の前に居るのに変よね。」
トーマス「ハハハハハ!ほんとだねマリオン。ハハハ!」また何か面白いものを見つけたら教えてよ。例えば恐竜の骨とかさ。」
マリオン「ええ、勿論よ。今度は恐竜の骨じゃないかも、そうね多分宝箱か、ローマ時代の彫刻かも知れない。此れは…錆びた金属の棒?」
ナレータートーマスノランビー伯爵ウルフステッド城に植物と石を運んで来た。」
スティーブン「来たぞミリー。準備いいかい?」
ミリー伯爵を…伯爵を呼んで!」
スティーブン「よ~し到着だ!あっ!」
トーマス「あっ…。」
ミリー「あら、こんにちはトーマス…。」
スティーブンメインランドから、大切な荷物が届いたと思ったんだ。」
ミリー伯爵が、待ち兼ねているのよ!」
トーマス「荷物って何だい?僕は庭園の植物と石を運んで来たんだ。」
スティーブン「う~ん、それは待っていた荷物じゃなさそうだな、積荷は秘密だ。」
ミリー「私達も知らないんだけど、大きな物なの、物凄く大きいんだって。」
ナレータートーマスは一体何だろうと思った。その夜、側線で眠っていたマリオンは何かの物音で目を覚ました。彼女はそれを機関車が走っている音だと思った。でも線路を見ても機関車の姿は全く見えなかった。」
マリオン「はっ!」
ナレーター「そこに居たのは何と恐竜だった。」
マリオン「え~!!!!信じられない!これは夢よ!きっと夢だわ!ひぃ~!!!!いや~!頼むからこっちへ来ないで!あっちへ行って!あら消えてくれたみたいね。(汽笛)わっ!」
ナレーター「次の日の、陶土を掘る仕事に戻ったマリオンはとても眠かった。」
トーマス「おはようマリオン。」
マリオン「うわっ!あらトーマス。吃驚したわ。」
トーマス「フフフごめんねマリオン。正面から走って来たから気が付いてるんだけど思ったよ。」
マリオン「良いのよトーマス。貴方の所為じゃないわ。私昨夜悪い夢を見たの。目を覚ますと、恐竜の姿が見えたのよ。本物の生きてる恐竜がこの線路に居たの。間違い無くここに。」
トーマス「恐竜だって?でも恐竜って、もう絶滅したんだよ。」
マリオン「知ってるわ!恐竜は何百万年も前に生きてたの。物凄く昔よ。鉄道や人々の暮らしそれから土を掘る仕事が生まれる前にね。」
トーマス「フフフフ、その通りだよマリオン。だったら君はきっと悪い夢を見たんだ。」
ナレーター「それから、暫くして別の機関車が走って来る音が聞こえた。それが誰なのか確かめようとした時、マリオンが見た物は…。」
マリオン「あっ!恐竜よ!起きてマリオン!起きて!起きなさい!目を覚ますの!又夢だわ!やっぱり夢じゃないわ!ひぃ~!!!!気を付けて!線路を上げて!ショベル機関車が通るわよ~!ひぃ~!!!!」
スティーブン「遂に来たぞミリー!さあ準備は良いかい?」
ミリー伯爵を呼んで!伯爵を呼んで!漸く荷物が届いたわ!」
スティーブン「でも、大きな荷物には見えないけど。」
マリオン「助けて!誰か!恐竜が私の事を追いかけてくるの!」
スティーブン「えっ?そんな筈は無いって、恐竜は絶滅したんだからね。」
ミリー「うわぁ!スティーブン!嘘じゃないわ!恐竜が丘を登って来てる!わぁ~!」
スティーブン「わぁ~!!跳ね橋を上げてくれ~!」
マリオン「うわ~凄い!ウルフステッド城に来たの始めてだわ。」
ミリー「し~!あの音…。」(シュッシュッシュッシュッ…)
マリオン「恐竜達よ!恐竜たちの息が聞こえるわ!」
スティーブン「う~ん私には蒸気機関車の音に聞こえるけどな~?」
ノランビー伯爵「アハハハハ…!」
マリオン「あら、やだ!伯爵の声だわ!恐竜に襲われているのかしら?」
ミリー「でも楽しそうだけど。」
ノランビー伯爵「やっと来たか!私の大事な荷物が届いたぞ!
ミリー「わぁ~!フフフフ!」
スティーブン「驚いた。アレを見てくれ!ハハハハ!本当に恐竜じゃないか!こんな近くで見られるなんて夢みたいだよ!ハハハ!」
サムソン「おはようございます!サムソンが荷物をお届けに上がりました!」(初台詞)
ノランビー伯爵「どうもありがとうサムソン。でも、昨日到着している筈ではなかったかな?」
ミリー「きっとこの荷物が…」
スティーブン「そうか!待っていた特別な荷物だ!」
サムソン「あのソドー島は初めてでしたし、夜の到着で迷っていたのであります。」
ノランビー伯爵「成程、そうか。」
サムソンブルーマウンテンの採石場で夜を明かして、明るくなる迄待機していたのです。でも無事に着きました!」
ノランビー伯爵「そう!この恐竜達は皆私の恐竜パークに展示するんだ!」
マリオン恐竜パーク?」
ノランビー伯爵「怖がる事は無いよマリオン。本物じゃないからね。」
マリオン「勿論、本物だなんて思っていません。生きている恐竜が居る筈無いですもの。」
ノランビー伯爵「ああ、その通りだ。宝こそ私は恐竜パークを作る事にしたのであ~る!人々を此処へやって来て、この恐竜と言う生き物の本当の姿を実際に見て貰えるようにね。所でだなマリオンソドー島で化石等を発見するには、君の力が必要だ。何か見つけたら直ぐ知らせてくれ。」
マリオン「ええ、勿論です!私にお任せて下さい!多分、石切り場の辺りに埋まってる筈だわ!はっ!クレイ・ピッッツにも、きっと有るわね。」
ミリーマリオンはすっかり元気を取り戻してみたいね。」
スティーブン「ああ、もう恐竜の模型なんか全然怖がっていない様だ。それどころか恐竜を大好きになってしまったらしいぞ。」
スティーブンミリー「ハハハハハハハ…!」
マリオン「ああ何処から掘ろうかしら!嫌だ~!今からワクワクしてきちゃった!」
英国CVナレーターマーク・モラガン
トーマス/トビーベン・スモール
スティーブンボブ・ゴルディング
ミリーミランダ・レーゾン
マリオンオリヴィア・コールマン
サムソンロバート・ウィルフォート
ノランビー伯爵マイク・グレイディ
米国CVナレーターマーク・モラガン
トーマスマーティン・シャーマン
トビーウィリアム・ホープ
スティーブンボブ・ゴルディング
ミリーミランダ・レーゾン
マリオンオリヴィア・コールマン
サムソンロバート・ウィルフォート
ノランビー伯爵マイク・グレイディ
日本CVナレータージョン・カビラ
トーマス比嘉久美子
トビー坪井智浩
スティーブン金光宣明
ミリー斉藤美菜子
マリオン森千晃
サムソン田尻浩章
ノランビー伯爵鈴木清信
シリーズ前回ティモシーとにじいろのかしゃ
シリーズ次回サムソンがおとどけ