「えっ、まあ、思ってたよりは悪くないなぁ。それに役に立つし…うわあ!!もう少し音が小さければいいんだが…」
名前 | サムソン |
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英名 | Samson |
性別 | 男 |
車体番号 | 15 |
色 | 灰緑(車体&車輪)+赤(ライン&バッファービーム&車台)+白(ランプ&ランボード)+黒(煙突&ネームプレート&バッファー)+銅色(ライン&字体) |
製造年 | 1867年 |
車軸配置 | 0-4-0 |
所属鉄道 | イギリス国鉄*1 |
運用 | ・スクラップの収集や貨物列車の牽引。 ・恐竜の模型を運んだ事がある。 ・間違えて急行客車を牽引した事がある*2。 |
分類 | ・蒸気機関車 ・タンク機関車 |
TV版初登場シーズン | 第18シーズン『マリオンときょうりゅう』 |
TV版初台詞 | 「おはようございます!サムソンが荷物をお届けにあがりました!」 「危ないであります!」※長編初台詞 |
一人称 | 僕 サムソン |
二人称 | 君 |
説明 | ・力持ち*3の小型のタンク機関車。 ・眉毛が太い。 ・決め台詞は「サムソンが荷物をお届けに上がりました!!『Samson's here, at your service!!』」。 ・名前の由来は鉄道顧問のサム・ウィルキンソン氏と旧約聖書の士師のサムソンから。 ・蒸気機関車の中では、珍しく、極稀に、自分の名前を一人称としている事がある。 |
性格 | ・自信家で自意識過剰で自分の経験の豊富さと力強さを誇りに思っており、ピーター・サムやティモシーと同様、生真面目すぎる所為で空気が読めず、頑固でプライドが高く、失敗する事を人一倍恐れている。 ・ゴードンとディーゼルとジョージとディーゼル10とヴィニー程ではないが、女性への礼儀が中途半端な所もある*4。 ・その為、融通が効かない一面もあり、人の話を聞かない事も多い*5。 ・真面目で決断力に優れるが、やや自信過剰な所があり、幾等失敗しても自分の決断を信じている。 ・失敗しても、フォローされると立ち直れる為、意外に引きずらないサバサバとした性格でもある。 ・ヘンリエッタと同じく言葉遣いは基本的に丁寧で、よく語尾に「○○です」・「○○ます」・「○○であります」等を付けている。 ・自分が一番強いタンク機関車だと思い込んでおり、他人を悪く言う傾向があり、ヘンリーとジェームスと同様、意外と騙され易い一面が有る*6。 ・自信家で態度が大きいが、臆病な面もある*7。 ・シドニーと同様、方向音痴であるらしく、初めてソドー島へ来た時、迷子になった事があるが、その反面、恐竜に関しては詳しい*8。 ・自分の近くにあるはずなのに、郵便配達員の自転車を廃棄物と見間違えた事から、視力が非常に悪いらしい。 ・ディーゼルとマイクとエミリーと同様、褒め言葉と罵倒の区別がつかない時がある*9。 ・サー・ハンデル*10とバルストロードとロード・ハリーとエミリーに比べやや控えめだが、我侭な面がある*11。 ・「口は災いの元」が何なのかよく知らない*12。 ・「馬脚を現す」が何なのかも知らないらしい*13。 ・「木を見て森を見ず」が何なのかも知らないらしい*14。 ・「河童の川流れ」が何なのかも知らないらしい*15。 ・「油断大敵」が何なのかも知らないらしい*16。 ・「旅の恥は掻き捨て」が何なのかも知らないらしい*17。 ・座右の銘は「失敗は成功の基」*18。 ・「時は金なり」とも言うように、時間を節約している。 ・競技や競争や花火大会には興味がないらしく、相棒と同じく『速さ』より『安全』を優先する*19。 ・色々と問題があるが、根からの悪ではない。 ・ブラッドフォードとの相性とコンビネーションは絶妙で、「彼(ブラッドフォード)とは最高のコンビ」との事。 |
TV版での経歴 | ・第18シーズン『マリオンときょうりゅう』の終盤から登場。その後、ジェームスとバーティーに説教されたり、スカーロイとレニアスとピーター・サムに笑われ揶揄られたり、ハーヴィー共々ドッキリのターゲットにされたりと散々だった。 ・第19シーズンではカメオ出演*20のみ。 ・第20シーズンではオリバー同様、相棒のブレーキ車が居る事が発覚した。そして、トーマスとヘンリーとウィフに相棒を貸してあげた。 ・第21シーズンでは出番無し。 ・第22シーズンでは花火が苦手だと判明し、あの時のフィリップ以上に脅えて逃走した事がある。 ・第23シーズンでは振り返りセグメントのみ登場。 |
長編作品での経歴 | ・長編第11作で長編作品に初出演した*21。 ・長編第12作では跳ね橋を飛び越えた直後のトーマスを目撃して、前方に注意するように促した。 |
その他の経歴 | ・YouTube限定動画ではマーリンの不注意でレキシーとハリケーンの貨車に衝突して脱線した事がある。 |
他キャラクターとの関係 | ・マリオンとスティーブンとはウルフステッド城で知り合う。 ・ハーヴィーとは恐竜の模型の設置作業を一緒にした縁で仲良くなった。また、彼と共に恐竜パークの開業準備を手伝い、スクラフの代わりにスクラップ回収を行った事がある。 ・スクラフとは故障した所を助けて仲良くなり、ハーヴィーは彼を通じてスクラフと親しくなった。 ・ウィフとはスクラフを通じて知り合い、相棒のブレーキ車を貸した事がある。 ・トーマスの事は初対面時に『青い君』と呼び*22、彼から給炭の順番を譲ってもらった縁で親しくなった。 ・ミリーをからかい、仕返しに遭った事がある。 ・ビルとベンに褒められた事がある*23。 ・ダックとパーシーに自画自賛発言を笑われた事がある。 ・ゴードンは彼に急行客車を取られたのが原因で、彼を忌み嫌う様になった*24。 ・ゴードンの客車を引こうとした際、スタンリーに説得されたが無視した*25。 ・ドナルドとダグラスとはトーマスとスタンリーを通じて知り合い、一緒にハーウィック線の建設工事をした。 ・ジェームスとバーティーに説教された事がある*26。 ・間違えてブルーマウンテンにゴードンの客車を持って来た際、スカーロイとレニアスとピーター・サムに大失敗を大笑いされた事がある*27。また、彼らを通じてサー・ハンデルと知り合った模様。 ・ヘンリーとはトーマスを通じて知り合い、相棒のブレーキ車を貸した事がある。 ・レッジとは以前から親交があった模様。 ・具合が悪くなったスクラフをソドー整備工場まで運んだ時、ビクターに褒められた事がある。 ・ブラッドフォードは普段、彼のブレーキ車として働いているが、トーマスとヘンリーとウィフに相棒を貸した事がある。 ・パクストンとはゴードンの丘で後押ししてもらったのがきっかけで知り合った。 ・ディーゼルに迷子になった事を揶揄われた事がある。 ・トビーとヒロとコナーとヘンリエッタとデイジーとロージーとチャーリーとフィリップとスキフとは会話は無いが、面識はある模様*28*29。 ・スペンサーとベレスフォードとは一緒に居る場面は無いが、面識はある模様。 ・アニーとクララベルとは直接面識はないが、2台共、彼の所為で混乱した。 ・エミリーとはトーマスとウィフを通じて親しくなり、彼が相棒を連れてイギリス本土に戻る際に汽笛を鳴らして挨拶してもらった。 ・ヒロとコナーとシドニーとすれ違った事がある。 ・YouTube限定動画ではマーリンとレキシーとハリケーンと面識があり、マーリンとレキシーと衝突事故を起こしたり、ハリケーンと一緒に歌った事がある。 ・レベッカとはトーマスとエミリーを通じて親しくなり、一緒に花火大会を楽しんだ事がある。然し、レベッカと衝突しそうになった事がある。 ・ニアを押した事がある。 |
人間関係 | ・ノランビー伯爵から恐竜の模型を運搬した際に褒められた。 ・トップハム・ハット卿は彼の失態に手を焼いている。 ・トップハム・ハット卿の付き人とウェルズワーズ屑鉄置き場の作業員とは会話は無いが、面識はあり、トップハム・ハット卿の付き人はトップハム・ハット卿のセダンをスクラップと勘違いして持ち去った彼を追いかけた事がある。 ・郵便配達員の自転車を不用品と見間違えて持って行ってしまい、バーティーに乗った郵便配達員に追いかけられた。 ・ノランビー伯爵からの依頼で恐竜パークの開業準備を手伝った事がある。 ・裏庭の管理人のドッキリを食らった事がある。 ・スクラフの機関士は彼のお世話になった事がある。 |
モデル | ニールソン社製サドルタンク機関車 |
その他 | ・サムソンのモデルにあたるニールソン社製サドルタンク機関車はかつて、エドワードとアルバートも以前働いていたファーネス鉄道のハイ・ハリントン精錬所等で働いていた*30。 ・彼の名前の由来となった旧約聖書の士師であるサムソンは彼と同様、力持ちで有名だった。 |
玩具 | ・トラックマスター ・木製レールシリーズ ・テイクンプレイ ・ミニミニトーマスシリーズ |
英米版CV | ・ロバート・ウィルフォート(第18シーズン、第20シーズン-長編第12作、第22シーズン) |
日本版CV | ・田尻浩章(第18シーズン、第20シーズン-長編第12作、第22シーズン) |
参照画像 | 参照はサムソン/画像? |