「花火は火薬と薬品で出来ているんだ。アハハハハハ!だからドカーンとなるんだよ。」
名前 | スティーブン/ロケット |
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英名 | Stephen/Rocket |
性別 | 男 |
色 | 茶色(車体&車輪&バッファービーム)+薄茶色(ドーム)+黒(車輪&煙突)→黄色(車体&車輪&炭水車&樽)+銅色(ドーム&ランプ)+黒(煙突&ライン)+茶色(バッファービーム)→黄色(車体&車輪&炭水車&樽)+銅色(ドーム&ランプ)+黒(ライン)+白(煙突)+黄金色(王冠)+茶色(バッファービーム) |
製造年 | 1829年 |
車軸配置 | 0-2-2 |
所属鉄道 | リバプール・アンド・マンチェスター鉄道→領地鉄道 |
支線 | ウルフステッド線 |
運用 | ・ノランビー伯爵を乗せてウルフステッド線内を走るのが主な仕事。 ・たまにウルフステッド城を訪れた観光客を案内する事もある。 ・時々、ノランビー伯爵主催のパーティーやお茶会の準備を手伝う。 |
分類 | ・蒸気機関車 ・テンダー機関車 |
TV版初登場シーズン | 長編第8作『きかんしゃトーマス キング・オブ・ザ・レイルウェイ トーマスと失われた王冠』 |
TV版初台詞 | 「びっくりしたかーい?」※中田敦彦さん初台詞、金光宣明さん初台詞(CS放送時) 「こんにちは、パクストン。ここで何しているんだい?」※短編、金光宣明さん正式初台詞 「すごいよ サイコーだ 楽しそう」※金光宣明さん正式長編初台詞*1 |
一人称 | 私 僕 |
二人称 | 君 |
説明 | ・ウルフステッド城で働く最古の伯爵専用の蒸気機関車。 ・黄色いテンダー機関車は、モリー以来2台目となる。 ・古い機関車で、昔は最速の機関車だった為、「ロケット」と呼ばれており、ネームプレートにも『ROCKET』と書かれている。 ・非力で鈍間と馬鹿にされやすいが、彼自身は全然気にしない。 ・登場前は箱に入れられていた。そして、廃車寸前のボロボロ状態になっていた。 ・年式故に、スピードは遅く(最高時速46.6km)、力も無いが、真面目さとポジティブ思考でカバーしている。 ・集中力が高く、事故やトラブルはあまり起こさない。 ・トーマス達に武勇伝を語った。 ・吊り橋が壊れている事に気が付き、機関士と共にゴードンを止めた。その後、トップハム・ハット卿から称えられた。 ・長編第12作ではソドーブラスバンドを客車に乗せて「最優秀デザインショー」の先導を行う。 ・モデルは蒸気機関車の実用性を証明した初期の蒸気機関車であるロケット号?。 ・名前はその製作者であるロバート・スティーブンソン氏から。 ・原作のキャラクターを元に作られたTV版オリジナルキャラクターはスマジャー以来、2台目となる*2。 ・エドワードとトビーとファーガスとヒロとグリンとマーリンとボゥとデュークとスカーロイとレニアスとフレディーとヘンリエッタとオールド・スローコーチとエリザベスと同様、年寄り設定のキャラクターだが、声質は中年男性の様な声質の機関車である。 |
性格 | ・競争好きでお喋り。 ・マイペースでポジティブとユーモアに溢れた性格である。 ・真面目な友達思いで頼りがいのある性格でもある。 ・スペンサーとは正反対で、名門貴族専用機関車である事をステータスに感じておらず*3、周囲を見下す言動も滅多にない。だが、愛想の良さはスペンサーに負けてない。 ・伯爵同様、誰かをびっくりさせる事が好きな模様。 ・若き頃の武勇伝やフィリップ同様、レースで勝った時の思い出を何度も語るのが好き。 ・伝説と厄災を気にしている為、常に幸運のお守りを持ち歩いている。然し今まで、幽霊列車を知らなかったらしい。 ・「嘘も方便」がモットーで、仲間を元気づける為に真っ赤な嘘を語る時がある。 ・「女心と秋の空」が何なのかよく知らない*4。 ・座右の銘は「歴史は繰り返す」。 ・「渡りに船」を心得ている*5。 ・友達を馬鹿にしたり揶揄う事はないが、同僚のミリーやグリンの事を軽く揶揄った事がある*6。 ・トビーやテレンスやドナルドとダグラスやボコやハリーとバートやソルティーやヒロやダートやパクストンやシドニーやライアンと同様、女性への礼儀はある模様*7。 ・面倒な事は後回しにする癖がある。 ・稀にトーマスと同様、人の話を聞いていなかったり器の小ささを見せる時がある*8。 ・空を飛ぶ事に興味があるらしい。 ・乗客と観光客を大事にしており、乗客や観光客を目的地とは別の場所に連れて来てしまった時は反省している。 ・ミーハーな性格*9。 ・エドワードとヘンリーとジェームスとパーシーと蒸気機関車のオリバーとコナーとレニアスとサー・ハンデルとダンカンとフレディーとレックスとデクスターとトレバーとフリンとスキフとハロルドとジェレミーとトーマスの機関助手とジェム・コールとウェルズワーズの牧師と同様、子供好きな面がある。 |
TV版での経歴 | ・第17シーズンでは災難続きでやつれていたパーシーにお守りを貸してあげた。 ・第20シーズンではクランクピンが折れた事が原因で速く走れないコナーの為に、真っ赤な嘘をついた。 ・第21シーズンではミリーの前で不謹慎な態度を執り、彼女を怒らせてしまった。その翌日、ミリーを探したが城に居なかった為*10、彼女が夜逃げしたと勘違いしてしまった。そして、ミリーを探して、島中を走り回った。 ・第22シーズン*11と第24シーズンはカメオ出演のみ。 ・第23シーズンでは言及のみ。ソドー整備工場で修理を受けていた。 |
長編作品での経歴 | ・長編第8作で初登場。初登場時はスクラップ同然に錆びた姿であったが、ノランビー伯爵の協力によりソドー整備工場で修理され、新品同様に生まれ変わる。物知りでユーモアに溢れた性格。昔はロケットと呼ばれていたが、新しい機関車が増えた今の世の中ではのろまで非力な機関車と認識されている。修理中にはトーマスら他の機関車たちにレインヒル・トライアルの話などを語って聞かせた。修理後、トーマス?の話に刺激を受けてソドー整備工場を飛び出すが、その性能の悪さ故に仕事が見つからない。そんな時、スカーロイの話でウルフステッド鉱山の存在を知り、ひょんなことからトラブルに巻き込まれてしまう。そして登場して早々、ディーゼルに「オンボロ」と「大昔の蒸気機関車」と言われ馬鹿にされた。 ・長編第12作ではドナルドとダグラス、ダックと一緒に歌を歌い、グレート・レイルウェイ・ショーでは「最優秀デザインショー」の先出場者を先導した。また、挿入歌『あなたはあなた?』内のあるシーンではトーマスが彼に変身した。 |
その他の経緯 | ・『Rumbling rails』では、ディーゼル261とヴィニーに積載貨車に乗せて貰い、メインランドの国際博物館へ連れて行って貰った。 |
他キャラクターとの関係 | ・ミリーとはノース・ウェスタン鉄道での同僚で、トーマスとマリオンとはミリーを通じて仲良くなった。 ・グリンとは第20シーズンから同僚になった。 ・パーシーとはトーマスを通じて親しくなり、災難続きで窶れている様子だったパーシーにお守りを貸した事がある。 ・彼と同様、名門貴族御用達機関車であるスペンサーからは走るのが遅い事を理由に見下されているが、彼自身は気にする素振りは見せていない。 ・アニーとクララベルとはトーマスを通じて仲良くなった。 ・ゴードンによく馬鹿にされる事が多い*12。 ・ジェームスとは、パーシー共々脅かしの標的にされた事や、小馬鹿にされた事があるが、彼に後押しを担ってもらった事がある。また、ジェームスに客車を借した事もあるので、仲が悪い訳ではない模様。 ・ポーターに褒められた事がある。 ・サムソンは彼のお世話になった事がある。 ・パクストンの謎の発言に呆然としてしまった。 ・ディーゼルに「オンボロ」と言われた事がある。 ・ダックとドナルドとダグラスと一緒に歌った事がある。 ・ラジブとヨンバオとカルロスとは会話はないが、彼らを先導した事がある。 ・ヒューゴとは会話は無いが、面識はある模様*13。 ・エミリーとヒロとフィリップとはトーマスとパーシーを通じて親しくなり、エミリーに後押しを請け負ってもらった。 ・YouTube限定動画では、ヴィニーとディーゼル261にメインランドの国際博物館へ連れて行ってもらった事がある*14。 |
人間関係 | ・所有者のノランビー伯爵とは親友同士。 ・トップハム・ハット卿とはノランビー伯爵を通じて知り合った。 ・ハット卿夫人とはノランビー伯爵を通じて知り合ったが、一度だけ、ハット卿夫人を不運な目に遭わせた事がある。 ・ソドーブラスバンドを乗せた客車を牽引した事がある。 ・不機嫌な乗客にぶつかられた事があり、お城から離れた場所まで連れて行って、腹を立てられた事がある*15。 ・バブルスさんにミリーの行方を聞いた事がある。 ・同じ名前の男の子と面識はない。 |
モデル | ロケット号?(リバプール・アンド・マンチェスター鉄道) |
玩具 | ・プラレール(王冠付き)/トラックマスター ・カプセルプラレール(通常(王冠付き)/スティーブンに変身したトーマス(王冠付き)) ・木製レールシリーズ*16(茶色/黄色(切り離し不可))/ウッド? ・テイクンプレイ*17(切り離し不可)/アドベンチャーズ |
英米版CV | ・ボブ・ゴルディング(長編第8作-第21シーズン) |
日本版CV | ・中田敦彦(長編第8作*18) ・金光宣明(長編第8作*19-第21シーズン) |
参照画像 | 参照はスティーブン/画像? |