ティモシーとにじいろのかしゃ

Last-modified: 2019-02-07 (木) 21:53:56

ティモシーとにじいろのかしゃ

日本版タイトルティモシーにじいろのかしゃ
英語版タイトルTimothy and the Rainbow Truck
脚本デイビー・ムーア?
放送日・2015年1月25日(日本)
・2015年7月28日(英国)
・2015年11月3日(ドイツ)
・2015年12月15日(オーストラリア)
・2016年4月24日(ロシア)
・2016年5月8日(ニュージーランド)
・2016年5月9日(米国)
・2016年7月13日(ハンガリー)
・2016年8月4日(ノルウェー)
・2017年6月21日(韓国)
話数434
この話の主役ティモシー
登場キャラクターAトーマスビルベンティモシーソルティーマリオンクランキー
登場キャラクターB無し
登場キャラクターCヘンリージェームスパーシーウィフスタンリースクラフポーター?
登場キャラクターD無し
登場人物Aトップハム・ハット卿
登場人物Bボックスフォード公爵婦人
登場人物Cビルの機関士ベンの機関士ティモシーの機関士ティモシーの機関助手ブレンダム港の作業員先生ブロンド髪の男の子ジンジャー髪の男の子
登場人物D無し
登場スポットソドー陶土会社
ブレンダム港
ウィフのゴミ処理場
ソドー動物園
ボックスフォード駅
ナップフォード操車場
あらすじティモシービルベンに存在しないはずの虹色の貨車を探しを頼まれる。しかし、ソルティーが見つけてきた港に放置してあったゴミの貨車がちょうど汚れがついて虹色の様だったので…。
メモ・タイトルに『○○と~のかしゃ』と入るのは第16シーズントーマスとゴミのかしゃ』以来となる*1*2
ティモシー、初の主役回。
・この回からウィフにランプが装着される。
・虹色の貨車*3が登場する。
ティモシーブレンダム港に到着するシーンは第17シーズンケビンとクランキー』の映像を編集して使い回している*4
ボックスフォード公爵婦人、清楚な虹色のドレス姿を披露。
・お話のタイトルに合わせたかのように虹色の物が多く出て来る*5
・騙された事に気がつきしょんぼりするティモシー
ボコゴードンクランキーファーガスハーヴィーポーター?パーシーコナートーマスティモシースペンサーエミリー続いてビルベンに煽てられるマリオン
ティモシー、初めてトップハム・ハット卿から説教を受ける。
ゴードンヘンリージェームスディーゼルパーシーダックドナルドオリバーデュークピーター・サムの機関士トビーエミリースカーロイダンカントーマスエドワード続いて、恐ろしい仕返しを決行するティモシー
ハリーバート続いて仲間をからかった罰を受ける事になったビルベン*6
ビルベン第11シーズンヘクターってこわい』以来、久々に1台だけの貨車をプッシュプル編成で運搬する。
時のデュークトーマスヒロジェームスケビンパーシーエドワードハロルド続いてヒーローと称えられるティモシー
・この話のクランキーは『きょうふのかしゃのおと』に続いて終始笑わなかった。
・後に第22シーズンの『The Case of the Puzzling Parts?』で使い回される。
台詞ナレータービルベンは悪戯をするのが好きだ。よくマリオンの事をからかっている。」
マリオンビル?ねぇ何処に居るのビル?」
ベン「此処だよマリオン
ビル「オーイマリオン!それはビルじゃないってベンの方だよ。僕がビルさぁ。フフフフ!」
ベン「違うよフフフ、僕がビルだ。そっちがベンさぁ。」
ビル「僕だビルだ。」
ベン「違うよ。僕がビルだ。」
マリオン「ハァ~。」
ナレータービルベンには他にもからかう相手が居る。」
ビル「やあソルティー、機関庫まで競争だ。」
ソルティー「ハハハ、いいぞ!」
ビル「ヒヒヒヒ…!」
ソルティー「ハハハ!勝ったぞ相棒!」
ベン「遅いよ。」
ソルティー「何!?何でだ!」
ビル/ベン「フフフフフ、ハハハハハハ…!」
ソルティー「あぁ、また騙したんだ。ハッハハ。」
ナレーター「そして特によくからかう相手が居た。」
ビル/ベンティモシー。」
ナレーター「陶土の採石場クレイピッツで働く重油燃焼式の蒸気機関車だ。」
ベン「やあティモシー、僕達貨車を探してるんだ。」
ビル「そう見つからなくてさ。凄く特別な貨車なんだ。」
ティモシー「僕も探すのを手伝うよ。いや一寸待ってまたからかってるんじゃないよね。」
ビル/ベン「絶対に違うよ!まさか!いや真剣な話だよ!絶対違うって!本当だって!」
ティモシー「そう、ならいいけど。其れで探してるのってどんな貨車なんだい?」
ビル/ベン赤色なんだ。オレンジ色なんだ。」
ビルとそれからオレンジ色だ。」
ベン黄色もある。も。」
ビル「それに藍色、それからも。」
ティモシー「うわぁ!其れの貨車とってもカラフルなんだね。」
ビル「そうだよ。だから物凄く特別な貨車なんだ。」
ベン「直ぐに見つけなくちゃいけないんだよ。」
ビル「ある事をする為に必要でさぁ。」
ベン「ある大事な事だよ。だから見つけられたら君は皆のヒーローに慣れるって訳。」
ビル「それから、これトップハム・ハット卿には絶対に内緒だよ。」
ティモシー「僕に任せて。」
ナレーター「貨車を坂時に走り出したティモシーは、友達の手伝いをしていると信じ込んでいた。」
トーマス「こんにちはティモシー、何処に居るんだい?」
ティモシー「貨車を探しているんだトーマス。凄く特別でオレンジ色黄色の貨車なんだ。」
トーマス「本当?でも、そんな貨車見た事無いけど。」
ティモシー「それに藍色だ。」
トーマス「フフフフ!それって虹の七色のじゃないか!ソドー島にはそんな貨車は無いと思うけどな!」
ティモシー「そんな事無いってあるんだ!とても特別な貨車だよ。」
トーマス「オッ…。」
ナレーターブレンダムの港にはとても沢山の貨車が並んでいた。度の貨車にも其々な色がある。でもティモシービルベンが話していた。虹色の貨車を見つけられなかった。ティモシーソドー動物園の前を走り、綺麗な羽の鸚鵡を見た。ボックスフォード公爵婦人の色鮮やかなドレスを見た。そして子供達が様々な色の凧を上げてるのを見た。でもカラフルなにじいろの貨車は見つからなかった。こうしてティモシーはにじいろの貨車を探し求めて滔々操車場までやって来た。そこで問題が起きた。」
トップハム・ハット卿ティモシー、ここで何をしているんだね?君の仕事場はクレイ・ピッツじゃないか。」
ティモシー「えっと…ハイその…僕は特別な貨車を探していません。えっと、さよなら…アァ~…。」
トップハム・ハット卿「ウ~ム…。」
ナレーターティモシーは虹色の貨車を見つける事が出来ずガッカリしていた。彼には何も目に入らない、其れ程落ち込んでいた。最後にもう一度ブレンダムの港を探してみようとティモシーは考えた。」
ティモシー「やあクランキー、手伝ってくれない?貨車を探しているんだ。」
クランキー「港には数えきれない位沢山の貨車があるぞ。」
ティモシー「知っている。でも僕が捜しているのは特別な貨車なんだ。君なら見つけられるんじゃないかと思って」
クランキー「全くしょうが無いな。どんな貨車なんだ?」
ティモシービルベンの話だとオレンジ色、其れと…つまり虹色の貨車だよ。」
クランキー「貨車なら、これまで山程見て来たがな、そんな虹色の貨車なんて聞いた事も無いぞ!」
ソルティー「ハハハハ!それなら知ってる!」
ティモシー「本当かい?」
ソルティー「アァッ本当さ!アハハハハハ!ジャジャーン!ホーラ言った通りだろう!此れこそ、正しく虹色の貨車だ!」
ティモシー「でも、此れはただのゴミの貨車だよ。ゴミが沢山乗ってるだけだ。ねェソルティービルベンは僕の事をからかったのかな?」
ソルティー「あぁティモシーそうだろうな。」
ティモシー「あんなに島中を走り回ったのに…、でもこれ確かにビルベンが話してた貨車に似てるぞ。」
ソルティー「あぁ、其れに貨車を探せって言ったのはビルベンの方なんだから兎に角持ち帰ってやらねェとなぁハハハハ!」
ソルティー「さあさあ!凝らしめてやれティモシー!」
ベン「うわぁ~!此れは何だろ?ゴミ臭いぞ!」
ビル「分からないけど、何だか腐った魚の臭いみたいなぁ。」
ベン「いや、其れよりもっと酷いよ。此れってひょっとして…(汽笛)ハッ!」
ビルベン「港のゴミじゃないか!」
ベンティモシー!」
ティモシー「やあビル、其れにベンも。僕、君達が捜してた貨車を見つけたよ。」
ベン「そんな貨車知らないよ!特別な貨車なんて無いんだ!」
ティモシー「でもオレンジ色黄色藍色だ。言ってた通りだよ。」
ビル「アレは嘘だったんだ。冗談だよ。」
トップハム・ハット卿「オッホン!!」
ベン「シー!ビル、横を見て。」
トップハム・ハット卿「やっぱりそうか、ソルティーから聞いたぞ。ティモシーの言葉に騙されて走っているとはなぁ。」
ベン「えっと…ハイ…。」
ビル「ごめんなさい…。」
トップハム・ハット卿「君達の所為で混乱と遅れが生じてしまったじゃないか、罰としてゴミを回収する仕事をやって貰うからなぁ。」
ベン「えぇ~!」
トップハム・ハット卿「うあぁ、では、早速ティモシーが運んで来たゴミだらけの貨車を、ゴミの集積所迄運んでくれたまえ」
ビル/ベン「えぇ~そんなぁ~!!」
マリオン「フフフフフ!アハハハハ!」
ティモシー「イヒヒヒヒ!ハハハハ!」
ベン「ねぇビル、もっと早く走ってよ!」
ビル「君はイイじゃないか僕は前でゴミの貨車を牽いているんだよ!それに君もね!」
ベン「君の方がマシだよ!僕なんか後ろでゴミ塗れになってるんだから!ゴホッ!ゴホッ!」
ビル「うわぁ~!本当に酷い!」
ベン「酷いのは君だろ!」
ビル「僕が酷いだって!?」
ベン「絶対に酷い!」
ビル「酷いのは君だ!」
ベン「君だよ!」
ビル「君さ!」
ベン「君だ!」
ビル「君だよ!」
英国CVナレーターマーク・モラガン
トーマスベン・スモール
ビルベンジョナサン・ブロードベント
ティモシーティム・ウィットノール
ソルティー/トップハム・ハット卿キース・ウィッカム
マリオンオリヴィア・コールマン
クランキーマット・ウィルキンソン
米国CVナレーターマーク・モラガン
トーマスマーティン・シャーマン
ビルベンジョナサン・ブロードベント
ティモシーティム・ウィットノール
ソルティーキース・ウィッカム
マリオンオリヴィア・コールマン
クランキーグレン・ウレッジ
トップハム・ハット卿ケリー・シェイル
日本CVナレータージョン・カビラ
トーマス比嘉久美子
ビルベン下屋則子
ティモシー岩端卓也
マリオン森千晃
ソルティー石野竜三
クランキー黒田崇矢
トップハム・ハット卿納谷六朗
シリーズ前回エミリーちきゅうをすくう?
シリーズ次回マリオンときょうりゅう

*1 また、タイトルに「にじ」と入るのは第9シーズントーマスとにじ」以来となる。
*2 また、今期では唯一、英国版と米国版のタイトルが別々になる。
*3 正体はゴミの貨車
*4 前回居たはずのトーマスが居ないのと、貨車の色が違う等。
*5 ソドー動物園の鸚鵡(オウム)、ブレンダムの港に止まっていた貨車、公爵夫人の服装、子供達の凧上げの?
*6 ハリーバートの場合はトーマスを虐めたのが原因で臭いチーズを、ビルベンの場合はティモシーを騙して中を走り回らせたのが原因でゴミの貨車を運ぶ仕事をする事になった。