キャラクター/【サリー(モンスターズ・インク)】

Last-modified: 2022-08-28 (日) 11:42:29

もしかして→キャラクター/【サリー】


ディズニー・ピクサー作品「モンスターズ・インク」及び続編「モンスターズ・ユニバーシティ」(続編というよりも「インク」前日譚)のキャラクター。
「インク」では主人公、「ユニバーシティ」では準主人公を務める。
「サリー」は愛称であり、本名は「ジェームズ・フィル・サリバン」。
全身毛むくじゃらの青いモンスターで、大企業のモンスターズ株式会社「モンスターズ・インク社」で怖がらせ屋として働いている。企業での成績は常にトップと優秀。
仕事仲間であるマイクとは学生時代からの親友で、アパートで同居している。
性格は温厚かつ謙虚で、周囲の人物からの人望も厚い。

  • ただし、この性格は大学時代に変化したもので、入学当初はむしろ傲慢で周囲を見下すスクールカーストにおける典型的な「ジョック」として描写されている。「インク」の後に「ユニバーシティ」を見ると、かなり印象が変わること請け合い。

 
CVはお笑いコンビ・ホンジャマカの石塚英彦。
北米版における声優はクリストファー・スウィンドル。


モンスターを怖がらない子供が増えて会社の業績が悪化していたある日、たまたまブーがドアの向こうから迷い込んできてしまったところに居合わせてしまう。
最初はモンスターの一般常識通り「人間の子供は危険」を信じてブーを恐れていたものの、実際にはそんなことはないと知った彼はマイクを巻き込んで彼女を「いとこの姉さんの娘」と誤魔化しながらなんとか無事にドアの向こうへ返そうとする。

  • 周りの目を誤魔化すためにブーが着ているモンスターの着ぐるみはサリーが作ったものである。

KHIII

モンストロポリスに登場。マイクと共に、ソラの仲間となって一緒に戦ってくれる。
戦闘における性能は見た目通りのパワータイプで、その巨体で突進する他にも雄叫びをあげて敵を気絶させる。


時系列としては映画が終わった後になるため、彼は既にモンスターズ・インクの社長となっている。
会社ロビーでブーと遊んでいたところ、やってきたソラ達に出会う。