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セサ岡

Last-modified: 2019-09-16 (月) 18:59:58

西岡剛(ロッテ→ツインズ→阪神→BCリーグ・栃木)の別称。「セサル西岡」とも呼ばれる。

概要 Edit

ロッテ在籍時は2010年にNPBで首位打者と最多安打のニ冠を獲得するなど好成績を残した西岡は、この年のオフに「日本人内野手に対するイメージを覆したい」と自信満々でツインズにポスティング移籍した。
イチローの再来を期待する現地ではスター待遇で迎え入れられ、西岡もその期待に応えてオープン戦では打率.345と結果を残しファンを得意絶頂に至らしめる。
しかし開幕早々の4月7日、NYY戦でニック・スウィッシャーとの交錯プレーにより左足腓骨骨折で戦線離脱した事から事態は急展開。

 

復帰後も「安打製造機」として期待された打撃はゴロと三振を量産、守備ではケアレスミスからタイムリーエラーまで幅広くミスを連発。自慢の俊足も盗塁は僅かに2(盗塁死4)と全く生かせず走攻守全てにおいてこれでもかとチームの足を引っ張り、前年まで地区二連覇中だったツインズの最下位転落・暗黒時代突入*1に大きく貢献してしまう。

 

当然なんJでも

「恥晒し」
「逆の意味で日本人内野手に対するイメージを覆した」

などと散々に叩かれ、2010年に中日ドラゴンズでプレーしたディオニス・セサルとシーズン前の評判や開幕後の体たらくが酷似していたことから「セサ岡」という蔑称が誕生したのだった。

セサル

  • 右投げ両打ち
  • 移籍前年メキシカンリーグで首位打者
  • 守備は内外野全てのポジションを守れるという器用さ
  • 盗塁王も獲得した俊足の持ち主
     
    西岡
  • 右投げ両打ち
  • 移籍前年NPBで首位打者
  • 2007、2010年度守備得失点リーグ1位の好守備。ショートだけでなくセカンドも守れる
  • スピードスターと呼ばれるほどの俊足の持ち主で、盗塁王を獲得したことがある
 シーズン所属試合打数得点安打HR打点盗塁盗塁死三振打率OPS
西岡2011MIN6822114500192443.226.527
セサル2010中日5118616401102445.215.512

オフには米メディアから「Least Valuable Player(LVP:最低選手)」にノミネート、*2「各チームのファンを最も怒り狂わせた打者」に選出され、西岡獲得に踏み切ったGMのビル・スミスのクビが飛ぶなど死刑囚化が進行した。
また西岡の期待ハズレぶりは後続の日本人野手の評価も失墜させ、控え扱いの条件提示落札後に入団テストを要求されるなど、屈辱的な評価を受ける選手が続出した*3

 

しかし当の西岡は

「技術的に直すところはまったくない」
「1年目は結果が出なくても失敗じゃない」

などの負け惜しみ発言を連発していた。

2013年から阪神でプレーし1年目はまずまずの成績を残したものの、2014年序盤に福留孝介と衝突して長期離脱した上に、この年の日本シリーズで絶体絶命の危機に上げた反撃の狼煙をミスを重ねて消してしまう大ポカを犯してしまう。このため「永久線犯セサ岡」などのバリエーションが誕生した。その後は度重なる故障と加齢によって走攻守すべてのパフォーマンスが著しく低下し成績は下降線を辿る一方であった。アキレス腱の大怪我を負った2016年シーズンの終盤、SNS上で引退をほのめかしたことがあったがこの時は掛布雅之2軍監督(当時)の説得などで撤回した。しかし以降もパフォーマンスの低下は顕著で中堅組*4や若手組*5の引き立て役状態だった。阪神最後のシーズンとなった2018年も調子は極めて低調でファンからのヘイトをかなり集め鳥谷敬ともどもログボ要員扱いになっていた。5月中旬に二軍落ちしたが、北條史也原口文仁が故障離脱した9月下旬に一軍昇格し、専ら代打要員として起用されるが全く役に立たず10月初頭に戦力外通告を受け、2019年3月にBC栃木へ入団。


元祖セサル Edit

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関連項目 Edit






*1 尤も、救援陣を放出しまくったのが響いた上、主力のDL入りが相次いだのも不運であった。
*2 ちなみにこの年の受賞者はアダム・ダン。なお、翌年には結果を出した模様。
*3 もっともこの点に関しては逆に「西岡は身を挺してNPBからの選手流出を防いだぐう聖」と皮肉交じりに評価する声もある。
*4 上本博紀大和(現DeNA)など
*5 糸原健斗大山悠輔