いずれも「何のカードにも変化できる」点からトランプカードゲームにおいて切り札になりうるジョーカーに例えられているが、その実態は大きく異なる。
この項目では1.について解説する。
概要 
阪神時代の2018年に西岡は金本知憲監督や片岡篤史コーチら首脳陣に「ジョーカー的役割」を期待されていると報道されたのが由来。
金本監督、西岡を“ジョーカー”に指名 外野も遊撃も二塁も使える
俊足で、かつ内外野すべての守備位置を守ることができる人材としてジョーカーに例えたのだろうが、蓋を開けてみれば4月終了時点で打率.130という少し打てる投手程度の成績であった。その後も不振は続き、内外野どこを守ってもイージーミスを連発し、かつての俊足も度重なる怪我と加齢から別人のように衰えており、*2チームの貧打に足並みを揃えて自身の代打打率も1割を切るという悲惨さのため、5月18日に2軍降格となってしまい、10月初頭に戦力外通告を受けてしまった。このため、メジャーなトランプゲームでは唯一逆にジョーカーが負け札となっているババ抜きのババの方のジョーカーの揶揄、または英語で無能・マヌケの俗語としての意味があり、さらには「ふざけた奴」という意味も持っていたため西岡の蔑称の一つになった。