マジッククラフト

マジッククラフト【まじっくくらふと】

• シリエン生態保護地区に配置されている、魔法の釜でアイテムを加工するスキル。
  シューター用の銃弾、高性能の魔法武器（ワンドおよびスタッフ）やアクセサリといった、いわゆるマジックアイテムを製作することができる。
• 長らく才能が存在しなかったが、ペットハンドラー実装によりそちらに統合された。
• 略称はマジクラ。マジクラの事を「シリエン」と言う人も多いが
  シリエンだと少々意味が広すぎるのでなるべくマジクラと呼びたい。
  • ヒルウェン工学とは対極の位置だが、実はスキル名もなかなか対極。
    鉱石名でも鉱山名でもあるヒルウェンの名は生産スキルに採用され、採取スキルは名を冠さず希少鉱物学。
    対してシリエンの名は採取スキルシリエン生態学に使われ、生産スキルはその名を使わずマジッククラフト。

• 基本的には素手による製作だが、雷に打たれたカシワの杖の装備が必要なこともある。
  あのドス黒い釜の中に手を突っ込んでアイテムを製作しているキャラの姿は想像しにくいが、果たして実際の作業工程はどうなっているのやら。

• 修練大幅緩和前は生産スキルの例に漏れずMノギ仕様だった。
  しかも対応する才能ボーナスが存在しないため、恒常的に得られる修練値ボーナスが存在しないという二重苦。
  幸いブリューナクによる修練は非常に有効*1なので、ある程度ランクが上がってきたらガンガン活用しよう。
  • もっとも、そのブリューナクを使えるラインに届かせるのすら割と大変だったりするのだが。
  • この修練の厳しさもあり、ペットのケットシーが着た時はペットハンドラー才能を選ぶ事が多かった。
    特に修練緩和前で顕著。修練才能でのレベル補正と合わせるといかにマジクラであってもかなりの緩和を期待出来た。

• シリエンでNPCバイスからマジッククラフトを要求されるアルバイトを受けられるようになってからは
  リアル1日1回だけしか受けられないがそれを修練の足しにすることができる。
  3種類あり、結晶作成、素材作り、武器作りの3つからランダムで受けられる。前のクエストが残っていると受注出来ない。
  • このバイト、報酬は神秘なハープパウダー1個だけと報酬がショボい。*2
    そのため武器作りアルバイトについては、修練の辛さを考えると
    武器バイトが来たら素材をネコババして、トレポを飲む時まで保管するようにした方が効率が良かった。
    この方法ではハーブパウダーが得られないが、それより武器トレを大量に埋めるのが大事なのだ。
    こうしてバイスさんはプレシの時以外は大体素材を持ち逃げされるハメに。

• 素材を手に入れるためにシリエン生態学が必須なのはともかく、必要な素材の中にはヒルウェン鉱山のレアメタルも含まれていたりする。
  そのため実はヒルウェン工学とも切り離せない関係にある。逆も然り。
  • 地味なところでは中級薪も素材として要求されるため、木工スキルもある程度必要になってくる。
    しかし魔法型のミレシアンとは少々縁の薄いスキル*3なので、このために躓いた者も意外といるとかいないとか。