アオスジガンガゼ

Last-modified: 2018-05-19 (土) 17:29:40
アオスジガンガゼ(オリフレ)_fw - コピー.jpg
学名
Diadema savignyi
英語表記
Banded Diadem
分類
ガンガゼ目 ガンガゼ科 ガンガゼ属
保全状況
未評価 (NE)

元動物の解説(製作者様のレスより抜粋)

殻は直径5~9cmで薄くて脆いが、殻径の5~6倍の長さの棘がびっしりと表面を覆っており、この棘が中空で折れ易く、折れても再生する為、身を守るのに役立っています。
長い棘は返しを持つ毒棘でもあり、刺さると折れて体内に残り易く、その蛋白質性の毒により激しい痛みと炎症を起こします。
基本的には、肛門周囲や歩帯に沿って青い線が走り、全体的に暗紫黒色であり、下面の周口部は赤味掛かっていますが、色彩の変異も見られます。
背部である表面の5つの眼点で光を捉えており、ここに陰が掛かると棘を激しく振り動かして、防衛行動を起こします。
本種の長い毒棘の隙間を利用して身を守る魚やエビの仲間が多くおり、彼等と本種とは片利共生の関係にあります。

概要

有毒の棘を持つウニ「アオスジガンガゼ(青筋岩隠子)」のフレンズ。けものフレンズBBS NEOの「【創ってみよう!】オリフレ投稿スレ」にて投稿された。作者はamamas氏。

特徴

最初はトゲトゲでマッチョマンのヒーローを描いていたらしい。(←女の子やぞ)
「ガンガゼ」を漢字で書くと「岩隠子」と成る為、「岩に隠れる子」とは可愛らしい忍者っぽいで御座る、と思いましてリデザインしました、という経緯。
ヒーローのイメージ自体は変わらずありますが、それは本種が片利共生によって魚やエビを守る事に端を発しているのだそうです。
髪形は長い毒棘をイメージして、刺々しく、又、長めに。
各所に星の紋章を入れているのは、アリストテレスの提燈と呼ばれる独特の咀嚼器の形で、特に歯を意識。
各所のラインは、一応、本種の典型的な模様と同様に、青色のイメージ。
肩の辺りの棘の様なパーツと鑓の様な武器は、本種の毒棘のイメージでして、返しを付けました、とのこと。
本種の毒棘と同様に、折れ易いですが、有毒で再生し易いのだとか。
膝の防具や手首から手の甲に掛けての防具、鑓の附属品は、上記のアリストテレスの提燈のイメージ。
胸の真ん中辺りにある釦の様なパーツは、本種の袋状に発達して目玉の様な外観の肛門をイメージ。
陰の有無に敏感な所や折れ易い毒棘から、非常に繊細な性格にしてみましたが、毒棘は再生する為、立ち直りも早いという性格。
又、上述の通りヒーローと忍者のイメージ。
危険を察知すると、激しく毒棘を振り動かす事からも、ダイナミックな動きと、少しブレ気味な性格。
でも、正義感は強いですので、そこはブレません!

一言

「受け止めてやるぜ。アンタの本気ってヤツをな!」

セリフ

「刮目せよ! 我が漆黒の鑓裁きを!! うーん、決め台詞が決まらない」