アスピン

Last-modified: 2018-05-19 (土) 17:16:05
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あだ名
不明
学名
Canis lupus familiaris: aspin*1
英語表記
Aspins
分類
ネコ目イヌ科イヌ属タイリクオオカミ種イエイヌ亜種
保全状況
不明(UK)

元動物の解説

フィリピン諸島に固有のイヌで、主に半野生から完全な野生であり、飼育下のものは、雌は家で大人しくしている傾向があり、雄は日中単独で外出して他の個体と交流を持ち、夕暮れ前に帰宅する傾向があります。
人為淘汰を受けなかった為、毛色や耳の形が多様ではあるが、体高は雌が30~40cm、雄が35~48cmと雄の方が稍大きめ、細い尻尾は下ろさず高めであり、独立的ではあるが家族を優先する利他的行動が多いという共通点もあります。
これらの特徴は、古来のフィリピン文化、即ち、現地のヒトとアスピンとの独特な関係性に由来しています。

概要

アスピンのフレンズ。けものフレンズBBS NEOの「【創ってみよう!】オリフレ投稿スレ」にて投稿された。
作者はamamas氏。
同作者は、アスピンからオートバイク事故からヒトの少女2名を身を挺して救ったアスピンの女の子、カバンさんのニュース思い出したらしい。(好きあらば自分語り)
可也印象的なニュースだったため、そこからアスピン(当時はアスカルの種類名?)を調べて、個体差もあるがアスピンというフィリピン固有の半野生犬とフィリピンのヒトとの関係性は、柔軟で信頼性が見えて来る感じにグッと来たらしい。
こういう柔軟な信頼性があるからこその、芯の強い性格で仲間想いな一面を前面に出せたらなあ、という想いがこのフレンズに込められている。
アスピンは、タイリクオオカミの亜種であるイエイヌの地理的品種でだが人為淘汰は受けていないため、野生であるタイリクオオカミとディンゴのフレンズを意識されている。
毛色や耳の形は多様性の塊なので、少し耳の横向きな個体を意識され、前髪の先は鼻の頭の黒っぽい個体を意識、アスピンの頭部をその儘、髪型に落とし込もうとされている。
基本的にアスピンに筋骨隆々な個体は少ないと思われるが、独立的乍らも献身的な性質が基本なたけ、頼れるナイスガイ(←女の子やぞ)のイメージを意識されている。
動き易い様に、靴は運動靴、ズボンはチノパン、上着は濃いベージュのカラーデニム生地のジージャン、その下に白いカッターシャツ的なものを着ており、蝶ネクタイは、橙色。
フィリピンの国旗に於いて、自由の象徴である太陽の黄色と、愛と幸福を表す赤色、それぞれの色の糸を交互に織った生地を使っているらしく、これはアスピンの持つ強い絆を土台とした自由性と独立性、そして献身的な利他性をイメージされている。
細い尻尾は下ろさず高めという特徴は、その儘、デザインに落とし込まれている。
そして、我欲を抑えて忍ぶ意の「押忍」が挨拶の口癖なのは、警戒心が強く独立的だが他への関心や愛を持つ不思議な性質から、最初の話し始めに自分の相手への壁を壊す感じらしい。
でも、やっぱり警戒心が強めだけどお話したいという感じなので、どちらかというと、自分から話しかけるよりも、相手から話しかけて貰う方が少し嬉しく思うかも(?)知れないため、気軽に話しかけてみよう。
押忍と一人称のオラから某サイヤ人を連想してはいけない。

一言

「押忍!皆、気軽に話しかけてくれよな!」

セリフ

「この辺りに来るのは初めて。まずは話しかけてみようかな? 押忍、オラ、アスピンってんだ!」


*1 コロン以降は品種名