- あだ名
- 学名
- Anelosimus studiosus
- 英語表記
- 同上
- 分類
- クモ目 ヒメグモ科 アネロシムス属
- 保全状況
- 未評価(NE)
元動物の解説(作者様レスより抜粋)
- 北米から南米というアメリカ大陸に広く棲息する、幾代かの世代の重複が見られる群れの中で役割分業をしている、社会性の発達したクモの仲間で、体長は約8mmと比較的小さめです。
主に、巣の建築・修繕、不妊個体も関わる育児、群れの防衛等の役割を、形態ではなく、個々の性格、所謂、個性に依って分業しており、又、群れの中では雌の個体数が約90%を占め、雌主導の社会と成っています。
大きく分けると攻撃的な性格と大人しい性格との2種類の性格の個体に分けられ、攻撃的な雌個体は外敵から群れを守ったり巣を造ったりする事が得意でその作業に熟練していき、群れの中でその役割を担いますが、子供の世話は苦手で不注意に因り殺して仕舞う事が多いです。
一方で、大人しい雌個体は、巣を上手に直せず、外敵への攻撃も苦手ですが、子育てが得意であり、その作業に熟練していき、群れの中では、自分以外の子供をも育てる事もある、育児の役割を担います。
どちらかの性格の個体爾から構成される群れは長続きせず滅び、攻撃的な個体と大人しい個体とが入り混じって構成される群れは長く栄えます。
概要
- 「アリのように群れの中で分業を行う」という世にも珍しい蜘蛛、アネロシムス・ストゥディオススのフレンズ。
けものフレンズBBS NEOの「【創ってみよう!】オリフレ投稿スレ」にて投稿された。作者はamamas氏。
特徴
- どちらかと言うと攻撃的な性格の個体がフレンズ化しましたが、フレンズ化の影響で種としての特徴を得た為、大人しい性格も同時に現れています。
(即ち、日頃ニコニコしてるけど怒ると怖いという事)
髪の縦ロール、フレンズとしての腕、腰附近から伸びるクモの歩脚様のパーツ、フレンズとしての足で、原作の合計4対で8本の歩脚が表れています。
原作の鋏角の牙状第一節と指状第二節、触肢、頭部の目の辺りが頭のリボンに表れており、胸部と腹部の模様はフレンズとしての髪色に表れています。
大人しい性格を被っている様な状態なので、育児の役割を担う原作の性質から、保育士や家庭内労働者の服装がモチーフに成りました。
原作の個性に応じて役割分業を行う所から、個性を迚も重んじる性格です。
苦手な事でも頑張りますが、誰か得意な者に任せる事も多く、得意な事には日々鍛錬を怠らず、好きで色々と世話を焼きます。
親和性の高い社会生活を送る原作の性質から、コミュニケーションが大好きでもあります。
一言
- 「得意な事なんて一握りだよ。だからとっても楽しいんだ♪」
台詞
- 「昔はよくアグレッシブだとか、アクティブだとか、アネさんだとか言われてたのよ、これでも。たださ、最近はのんびりなのもイイかなって思うようにもなってきたの。どっちも好きになってきたかなって思う、最近ね♪」