アビ

あだ名

不明

学名

Gavia stellata

英語表記

Red-throated Diver，Red-throated Loon

分類

アビ目アビ科アビ属

保全状況

軽度懸念(LC)

元動物の解説

潜水して魚を捕る「食み」が名前の由来だと言われています。

かつて瀬戸内海に多数飛来し、その鳴き声が平家の滅亡を悲しむものとされました。

県鳥に指定されている広島県ではアビ漁が盛んでしたが、1986年に中断し、今ではアビ自体見ることも稀です。

夏羽と冬羽で姿が大きく変わる鳥です。頭と羽は冬羽、タートルネックは夏羽を基にしています。嘴はやや上向きになっており、また別名「あとあし」とも呼ばれ、体のかなり後方に脚があります。

広島県では江戸時代から、アビのいるところを目安に鯛や鱸を獲るアビ漁が盛んで、それ故アビは大切に保護されてきました。1931年に国の天然記念物、1964年には広島県の県鳥に指定されています。しかし大量の海砂採取や高速船の運行で餌となるイカナゴやアビ類の生息が脅かされ、今ではあまり見られなくなりました。かつては万単位で確認できたそうです。

概要

広島の県鳥:アビのフレンズ。けものフレンズBBS NEOの「【創ってみよう！】オリフレ投稿スレ」にて投稿された。

作者はふる奈氏。

Wiki等で検索してもあまり特徴が出て来なかったらしい。しかし、鳴き声は面白いらしく、平家鳥と言われることも納得であえうとのこと。是非動画で聴いていただきたい。しかし他の特徴があまりなかったのが悩みのようで、広島弁を喋らせるのは渡り鳥なのでやめたそうだ。

セリフ

「アビです。好きなものは潜水と歌。両方とも特訓が欠かせませんね。

　そうそう、私の声はオオカミさんに似ているんですよ。

　ウォオン♪うん、今日も調子はバッチリです」