イタチムシ

Last-modified: 2018-07-15 (日) 20:34:36
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名前
イタチムシ
学名
Polymerurus nodicaudus
英語表記
分類
毛遊目 イタチムシ科 ポリメルルス属
保全状況
未評価 (NE)

元動物の解説(製作者様のレスより抜粋)

寄生生活に特化して単細胞性に戻った粘液胞子虫綱の属する粘液動物門の仲間を除けば、真正後生動物亜界の左右相称動物下界に属する動物の中では、最小級の体サイズの腹毛動物門の毛遊目に属していますが、本種はその中でも大型であり、全長300μm超過に成長する事もある多細胞性動物です。
湖沼や水田の殆ど止水に近い流れの緩やかな淡水域の水底の堆積物の隙間や水草を這う様にし乍ら生活しており、しっかりとへばり付いている訳でも強く獅噛み付いている訳でも無い為、常時或る程度の流れのある場所だと容易に流されて仕舞います。
身体をくねらせて移動する動きや細長い体型、頭部と胴部の間の括れ、吻端の口附近の感覚毛である髭、全身を覆う毛が、哺乳綱のイタチ属を思わせる為、イタチムシと命名されましたが、基本的に肉食獣であるイタチとは対照的に、本種は、植物食性・デトリタス食性・細菌食性・捕食性等、広範囲の食性を示します。
尾は根元から後端に向かって二叉し、1対の尾突起を形成し、この尾は節状で尾を除く体長の3分の1の長さを超え、この長い尾も、益々イタチを連想させ、命名の一要因と成りました。
全身に生える毛は、全身を覆う柔軟なクチクラを更に覆う鱗板のそれぞれの後端から伸びています。
雄は環境の温度条件等に依って出現する事もありますが、繁殖に参加する事は先ず無いとされ、雌の単為生殖で、主に子孫を残していると考えられています。
毛遊目は、体サイズに対する卵サイズの割合が3分の2と、非常に大きい為、産卵時に背中が破れて仕舞うという報告も為されています。

概要

イタチに似ている「イタチムシ(鼬虫)」のフレンズ。
けものフレンズBBS NEOの「【創ってみよう!】オリフレ投稿スレ」にて投稿された。
作者はamamas氏。

特徴

見た目はイタチの仲間っぽく、色んなものを食べ、天敵からは素早く逃げ、常に水流があると流されて仕舞うので、ドジっコ且つ明朗快活なコだが、逃げ足は速い感じのコである。
実質2本の尾も含め、フサフサと毛の生えた部分が多めで、マントの裏には、鱗状のパーツがある。
元動物は背中を破いて産卵するものも居るので、追い詰められた状況に成ると、状況からは逃げない選択を出来る強いコなのである。
(「その場から逃げて、誰かを呼んで来るのが最適だと思えば、そういった行動も採るでしょうが、その状況からは決して逃げません!」とのことである)

一言

(すい)(ちゅう)()けっこしよーよー!! (たの)しいぞー!!」

セリフ

「はっはっはー! イタチさんだぞー!! なんでも()べるイタチさんのお(とお)りだぞい!!」