インディアンペンギン

名前

インディアンペンギン

学名

Anas platyrhynchos domesticus: Indian runner

英語表記

Indian Runner

分類

カモ目 カモ科 マガモ属 マガモ種 アヒル亜種

保全状況

不明 (UK)

元動物の解説（製作者様のレスより抜粋）

インディアンランナー、ペンギン等の名でも呼称される、インドネシアのジャワ島からバリ島を経てロンボク島に至る迄の地域に在来の、様々な色彩変異を有するアヒルの一品種です。
骨格構造や血液蛋白質の研究から、地理的爾ならず、系統的にも他のアヒルの品種とは独自の進化を遂げて来た事が示唆されています。
地面から垂直な直立姿勢であり、細長い首に楔形で平らで長い頭部を持ち、翼は退化的で飛翔はせず、速く走るのに特化した骨盤帯を有しており、障害物の入り組んだ環境でも素早く走り回ります。
身長は50～76cm程であり、雑食性で、草本植物や小さな昆虫類を摂食する為、農園への導入も行われています。
巣を形成する事は稀であり、歩き乍ら、或いは走り乍ら卵を産み落とす傾向が強く、産み落とした場所で抱卵します。
雌は毎年150～200個程の卵を産む為、卵用種としても利用されています。
池や川で泳ぐ事もありますが、草原で過ごす事の方が多く、その時間の殆どを採餌に使います。
消化をし易い様に、食餌の際に大量の水を飲み、又、若い個体は砂嚢を発育させる為に岩を食べます。
活発な性質ではありますが、鳴き声を発する事は比較的少ないです。

概要

走るのが得意なペンギンの名を持つアヒル「インディアンペンギン」のフレンズ。
けものフレンズBBS NEOの「【創ってみよう！】オリフレ投稿スレ」にて投稿された。
作者はamamas氏。
7月4日の“那須の日”を意識して投稿された。
“那須の日”→“那須”→“果物狩り”→“果樹園”→“果樹園を走り回って働くペンギン（？）”という連想から登場した。
（学名のコロン以下は品種名）

特徴

ペンギンと名が付き、カモの仲間で、飛べなくて、余り泳がなくて、それでいて、障害物の多い場所でも活発に動けるという事で、スポーティな服装に成った。
鳴き声を余り発しないという原作の特徴から、余り喋らない性格であり、文字に起こすと、三点リーダーを多用する話し方をする。
活発に走り回れる様に特化した骨盤帯と、丸めの御尻を原作は持つので、足は筋肉質であり、走りが得意で好きなコである。
農村部での働きから、美しい働き者だと表彰を受けた個体も居る程、畑や果樹園、特にブドウ農園では、活発に（食餌や諸々の）農作業を熟す色鮮やかな原作だ。
そこから、農業が好きで、アイドルとしても皆に幸せを齎す「たまご」の様な存在でありたいと願う、健気な心を持つコなのである。
よく“い　つ　も　の”ファンサービスをするのは、原作が歩き乍らか走り乍らかで産卵する事が多い所から来ている。
然し乍ら、その後、しっかりと“その場で”抱卵し出す原作の特徴もある為、自分の落とし物に対するフォローもしっかりと出来るコなのである。
　
（農家×アイドル＝TOKIO...?）

一言

「走って耕せるアイドルです…。あ、コレは落とし物ではなくファンサービスです、“いつもの”いきなりお渡し会です…」

セリフ

「専業アイドルとは実際どの様な感じなのでしょうか…。私は自分の農園を持つのが夢なんです…。農家でアイドルなら、今とそんなに変わらない気がしますし…」