エジプシャンマウ

Last-modified: 2018-05-19 (土) 16:53:09
エジプシャンマウ(オリフレ)_fw.jpg
名前
エジプシャンマウ
学名
Felis silvestris ocreata: Egyptian Mau
英語表記
Egyptian Mau
分類
ネコ目 ネコ科 ネコ属 ヨーロッパヤマネコ種 エチオピアヤマネコ亜種
保全状況
不明 (UK)

元動物の解説(製作者様のレスより抜粋)

本来は、紀元前2000年頃からエジプトで飼い慣らされたエチオピアヤマネコから分化した、エジプト在来の自然品種であり、リビアヤマネコから分化した家畜亜種たるイエネコの品種のアビシニアン等と共に、古代エジプトでは神格化されていたとも言われています。
農耕の発達に伴い穀物を保管する規模が大きく成るに連れ、ネズミが爆発的に増加し、それを捕食するヘビが多く流入し、更にそれらを捕食するネコも急増した為、ネコは人々に大変重宝されました。
エジプトはカイロの野生個体がイタリアで雑種化され、アメリカで近親交雑による遺伝子疾患発症率を下げる為に別属たるベンガルヤマネコ属のベンガルヤマネコとネコ属のイエネコ亜種複数品種との属間雑種と交雑されたものの子孫が多いですが、その後の連続戻し交配を受けたものの子孫も多く居ます。
雑種化の歴史もあってか、イエネコの品種たるメインクーンやコラット、別属たるマヌルネコ属のマヌルネコの品種たるアメリカンターキッシュアンゴラとも遺伝的に近縁と成っています。
淡い緑色を帯びたアーモンド形の大きな目や、間隔を広げて位置する飾り毛のある大きな耳、スポッテッドタビーと呼ばれる斑点模様、スカラベマークと呼ばれる額のM字形の模様等が、特徴的です。
チーターに酷似した四肢構造を有し、走り方も似ている為、60km/h弱という極めて速い走りが可能と成っていますが、爪の構造から木登りも得意です。
警戒心と好奇心が非常に強く、大きく群れる事を好みませんが、少数の仲間として認めると、非常に温順な性質を見せる個体が多いのも特徴です。
品種名の「マウ」は、エジプトの原産地でのネコの鳴き声の擬声語であり、尚お且つ、この鳴き声を発する動物である「ネコ」を意味しています。

概要

額にM字形の模様を持つみんみ、ではなくネコ「エジプシャンマウ」のフレンズ。けものフレンズBBS NEOの「【創ってみよう!】オリフレ投稿スレ」にて投稿された。作者はamamas氏。
同スレでは、スナネコとサーバルとの類似点が指摘さr…みんみ。(穏やかな笑顔)
(学名のコロン以下は、品種名です)

特徴

額にMの字のあるフレンズのサーバルちゃんを見て、TVアニメ1期の放送も残り数話と成った頃、不図思い付いた設定を、ゆっくり温めていたオリフレだそうです。(穏やかな笑顔)
スカラベマークはその儘、髪の模様に。
目は淡い緑色を帯びたアーモンド形で大きく、アイラインがハッキリと出る為、そこを意識し、アイラインに関しては、長めの体側方向に流れる睫毛でも表現。
間隔を広げて位置する飾り毛のある大きな耳もその儘、獣耳として。
丸みを帯びるが三角形に近い小顔が特徴でもありますので、顔の左右横前に垂れた髪の先を捻って内側から外側の流れを作る事で表現。
チーターのフレンズも意識していますのは、体格がチーターに酷似している為なのだとか。
但し、セミフォーリングと呼ばれる、細身体型でありながらも、筋肉で稍ずんぐりむっくりしている(←女の子やぞ)中間的な体型である為、後ろ髪の形と胴体で表現。
原産の古代エジプトをイメージして、首飾りはウェセクにしてみまして、服装もワンピースドレスに近い感じに。
併し、古代エジプトのワンピースドレスは透け過ぎる恐れがあるので、透け過ぎず、更に速く走り、獲物が居ればその儘狩るので、動き易い様にミニスカートに。
尻尾の形も、その儘。
模様は基本的に、その儘。
一、「まうー」という鳴き声が可愛い!
二、擬声語として品種名にも取り入れられている!
三、その儘、口癖に…という経緯。
警戒心は強いけど、好奇心も強いので、最初は稍緊張しつつも話し掛けていくという性格。
少数の仲間と認めれば温順な為、遣る気さえ出れば、燃える感じの性格。
速く走れるので、走るのが好き。
寒いのは苦手なので、暖かい所が好き。
直射日光が苦手なので、日陰が好き。
好奇心が前面に出ている時は活発ですが、神経質な面も強く、大人しい時との差も激しいので、基本、気分屋さんな感じ。
でも、少ないながらも仲間と認めれば、心を開き易いので、誰かを想っての行動も多いかも。

一言

「まうー。今日は木蔭でのんびり、…やっぱり木登りしようかなって!」

セリフ

「まうー! 私、走るのが得意なんだ! よーし、今日も、…やっぱりのんびりしようかな」