カミナリイカ

Last-modified: 2018-07-01 (日) 21:06:49
カミナリイカ(オリフレ)_fw.jpg
名前
カミナリイカ
学名
Sepia lycidas
英語表記
Kisslip Cuttlefish
分類
コウイカ目 コウイカ科 コウイカ属
保全状況
情報不足 (DD)

元動物の解説(製作者様のレスより抜粋)

比較的大型のコウイカ類であり、外套長は20~40cm程、体重5kg程であり、全体的に暗灰褐色から茶褐色、エンペラの基部は鮮やかな緑色、外套膜の背面には多数の横縞に加え、英名の由来とも成っている、楕円形のキスマーク状の眼状紋があるのが特徴的ですが、雌と小型個体ではキスマークが不明瞭です。
通常、水深60~100m程の砂泥底に棲息し、小型の軟体動物や甲殻類、魚類等を捕食していますが、3~5月頃の産卵期に、水深15~30m程の沿岸海域に回遊してきたものが、漁獲されます。
雷鳴の多い時と雷鳴の多い場所での漁獲量が特に多い事が、和名の由来と成っています。

概要

雷が多いと沢山獲れる「カミナリイカ(雷烏賊)」のフレンズ。
けものフレンズBBS NEOの「【創ってみよう!】オリフレ投稿スレ」にて投稿された。
作者はamamas氏。
6月26日の“雷記念日”を意識して投稿された。

特徴

西日本方言が多いのは、日本では西日本で漁獲される事が多く、近畿以西で人気が高い為だが、房総半島以南の沿岸海域であれば漁獲はされるが故、西日本方言も東日本方言も稍混ぜこぜに用いる。
エンペラを伴う外套膜は、フリルを付けた帽子に成り、帽子本体とフリルの間には、原作同様、鮮やかな緑色の帯模様が付いている。
所々に、原作同様に、キスマークを意匠にした柄が付いている。
触腕は、雷神の持つ輪の如く連なる雷鼓となっている。
その姿、雷神の如し。
偶然、本当に偶然、雷鳴が轟き、落雷が起こって仕舞うフレンズなのだ。
深い所から浅い所に遣って来て漁獲されている所から、深く考えに考えて、浅いがとっても上向きな、即ち、ポジティブな思考に転換されていく性格である。
物事をとっても明るく捉えようとする、超積極的な、超プラス思考のコなのである。
自然と皆が明るく成ってくれると、雨の日だろうが雷の日だろうが、とっても幸せな気持ちを、雷と共に運んで来てくれるのだ♪

一言

「逆に考えるんや、小生がカミナリさんを纏っとるんや。雷雲が付いて来とる、運が着いて来とるで!!」

セリフ

「さてさて、今日は待ちに待った旅行の日やでー♪ アカーーン!! やっぱり雷鳴っとるやんけ、……せや、発想を転換すんねや!!」