クジャクハゴロモ

Last-modified: 2018-07-22 (日) 15:10:31
クジャクハゴロモ(オリフレ)_fw.jpg
名前
クジャクハゴロモ
学名
Pterodictya reticularis
英語表記
Wax-tailed Planthopper
分類
半翅目 ビワハゴロモ科 プテロディクティア属
保全状況
未評価 (NE)

元動物の解説(製作者様のレスより抜粋)

コスタリカから南アルゼンチンに棲息する、尾を除く体長は29~34mm程であり、植物食性の吸汁性昆虫です。
翅は透明で翅脈が目立ち、特に前翅の翅脈は基部から先端迄、均一に交差して規則正しい網目模様を形成しています。
背部から尾端に掛けて、白から稍赤味掛かった、或いは黄味掛かった色の蝋で出来た毛が生えており、特に蝋で出来た多数に分岐する様な形状の尾は、それを除く体長の2倍を超える事もあります。
尾は、屡々、複数種の鱗翅目昆虫の幼虫の餌と成っており、又、外敵に襲われた時に容易に切り離す事が可能と成っており、切除されても再生します。
尾の役割に就いては、上記以外にも、周囲の景色へ擬態する為に用いているとも、日本で雪虫の異名を持つトドノネオオワタムシの様に飛翔時や跳躍時の浮力を高めているとも言われています。

概要

再生する長い蝋質の尾を持つ「クジャクハゴロモ(孔雀羽衣)」のフレンズ。
けものフレンズBBS NEOの「【創ってみよう!】オリフレ投稿スレ」にて投稿された。
作者はamamas氏。

特徴

白と黒を基調とした色に成って居るが、セーターベストは原作の胸部附近の萌葱色(萌黄色とは別の色)であり、尻尾は薄いピンク色である。
原作は尻尾を食べられている間に逃げて仕舞うので、鳥渡強がりな感じで、一人称は俺で、尾の長さがそれ以外の2倍を超える事もある為、又、蝋質の尾が長い所から、語尾を稍伸ばしての喋り方が部分的に出る。
複数種の鱗翅目昆虫の幼虫の餌として、原作の尾はよく食べられ、又、天敵に襲われた時も先ず、尾から食べられる一方で、この尾は、跳躍補助、飛翔補助、衝撃干渉、擬態、等々、様々な場面で有用な為、美味しいとして、一部のフレンズや誰かに度々齧られたり食べられたりしゃぶられたりし易い。
が、再生能力は蝋質の尾に限定されており、その再生にも勿論相応のエネルギーが必要なので、他の再生能力の高いフレンズが同じ目に合う可能性や蓋然性も考え、自身が稍打っ切ら棒に振る舞う事で、自身を尾と同様に集団から「自切する」事をしようとし勝ちなコである。
仲間想いではあるが、不器用な一面もある感じのコなのである。
但し、尾が伸び過ぎても邪魔なので、鳥渡だけ食べて欲しい気持ちもある為、尻尾の先っぽ迄だけなら食べても良い事にしている。

一言

(おれ)()(まん)は、この(おお)きくてフワフワなピンクの尻尾(しっぽ)だぜ。よく()べられるけどよぉ…、()べるなら尻尾(しっぽ)(さき)っぽまでな」

セリフ

「ち、()()らな、(むし)るのはやめ、()べな、…あんまり()べるんじゃねぇぞ。メタな(はなし)をするけどよぉ、いくら(さい)(せい)(のう)(りょく)があるからって、(さい)(せい)する(ため)にもエネルギーを使(つか)うんだよ、(いた)くない()(ぶん)でも、(むし)られるのが()きな(わけ)じゃねぇんだよ。(おれ)だって尻尾(しっぽ)がねぇと、ジャンプ(りょく)とか(しょう)(げき)(かん)(しょう)(りょく)とか()(たい)(のう)(りょく)とか(いろ)(いろ)()ちるんだよ、だからよぉ…」