トゲフセツボカムリ

Last-modified: 2018-07-11 (水) 18:46:40
トゲフセツボカムリ(オリフレ)_fw.jpg
名前
トゲフセツボカムリ
学名
Centropyxis aculeata
英語表記
分類
有殻変形虫目 トゲフセツボカムリ科 トゲフセツボカムリ属
保全状況
未評価 (NE)

元動物の解説(製作者様のレスより抜粋)

黄色から褐色の卵形から球形で、2~10本、特に最頻で4本以上の20μm以上の棘が両脇と後方に生えている殻を持つ、肉質虫の仲間に属する原生動物です。
殻の直径は92~200μm、高さは48~60μmであり、殻は硬く、蛋白質性の内因性物質を基礎として、外来粒子としての石英等の砂状粒子や珪藻被殻等の二酸化珪素粒子も、殻の硬化材料として、殻の形成時に取り込まれていきます。
殻の開口部はその中央部から稍ズレた部分にあり、その開口部に向かって稍先細りに成っており、開口部は円形から楕円形です。
淡水棲の底生性で、溝や池、沼、湖で普通に見られ、水底の泥や落ち葉、コケ等の上で通常生活しており、殻の開口部から葉状仮足を出して待ち伏せ型の狩りを行いますが、その場から移動する事は稀です。

概要

二酸化珪素で殻を硬化する「トゲフセツボカムリ(棘伏せ壷被り)」のフレンズ。
けものフレンズBBS NEOの「【創ってみよう!】オリフレ投稿スレ」にて投稿された。
作者はamamas氏。
7月3日の“ソフトクリームの日”を意識して投稿された。
(ソフトクリームっぽいらしい)

特徴

原作が殻に籠もり勝ちなので、フード付きのローブで全身を覆っている。
原作の色合いがローブに表れ、ローブは、頭と肩後ろ附近にある黄色の角様や棘状のパーツ以外は、鮮やかな橙色である。
葉状仮足がヒトの腕から掌に似ているのと、待ち伏せてこれを用いて獲物を狩る原作の習性から、ヒトの腕に似た形態の原作の葉状仮足が“けものプラズム”で形成可能に成っている。
自慢の腕で食べちゃうよ!
殻以外は、殆ど不定形の肉質虫の仲間なので、ローブの下から、不定形なパーツが広がる。
原作の殻は、それが形成される時に石英や珪藻被殻といった二酸化珪素粒子が外部から組み込まれる為、二酸化珪素を始め、外部からの知識を纏うという事で、特に、化学分野が大好きで詳しいコに成った。
そして、その場から殆ど移動する事無く、待ち伏せをしつつ、葉状仮足を伸ばして狩りをする原作の性質から、とっても面倒臭がり屋……ではなく、省エネ志向な性格である。
原作は、偶に、流れが速く成った時等に流される事もあるので、押しには弱く、(何らかの方法で、)動いてくれる頼れる一面もあるコなのである。

一言

「アレ食べたいけど、あそこまで歩くのも億劫なのよね。まあ、届くんだけどね」

セリフ

「私の殻を硬くしている物、珪素原子対酸素原子が一対二、そう、二酸化珪素ね。これは、原子同士の結合の仕方によって、様々な物質に分類可能なの。方珪石、鱗珪石、石英などなど、色々あるわね」