- 名前
- ドラグーン
- 学名
- Columba livia domestica: dragoon
- 英語表記
- Dragoon
- 分類
- ハト目 ハト科 カワラバト属 カワラバト種 イエバト亜種
- 保全状況
- 不明 (UK)
元動物の解説(製作者様のレスより抜粋)
「ドラゴン」、「騎士【きし】」、「英国龍騎兵【えいこくりゅうきへい】」等といった異名をも有する、イングランドに起源を持つ非常に古いイエバトの一品種です。
本品種成立黎明期は謎に包まれ、1735年の文献には既に飼育記録が遺されておりますが、元々は「ロンドンドラゴン」と「バーミンガムドラゴン」と呼ばれる2品種が1品種に統合した種類であると言われています。
脊椎と尾が地面と約45°の角度に伸びて弓形に反っており、尾羽は短く、地面に何らかの儀式を行うが如く、嘴を稍上方に向けて平伏す姿勢を基本とします。
嘴は鋭くはないが頑丈で、肢も後方より幅広く伸びた頑強な骨格構造を有し、直ぐに飛び立つ事が出来る様に成っていて、体サイズに比して巨大な翼も強弾性を有する羽毛で密に覆われ、背中が守られています。
「ドラグーン」の羽毛には金属光沢が見られますが、様々な色彩変異があり、その内、「白龍【はくりゅう】」、「黒龍【こくりゅう】」、「青龍【せいりゅう】」、「赤龍【せきりゅう】」、「黄龍【こうりゅう】」が“基本五色龍”です。
“基本五色龍”のそれぞれも、単色ではなく、飽く迄もその色が顕著であるという事を表す命名であり、最も多いのは「青龍」であるとされています。
本品種の両親は育児に優れ、1組の番いの育てられる子供の数は、6~8羽と多く、穀類を食餌とし、どんなに小さな種子1粒でも、無下にせず大切に食します。
概要
英国の2系統のドラゴンが統合された「ドラグーン」のフレンズ。
けものフレンズBBS NEOの「【創ってみよう!】オリフレ投稿スレ」にて投稿された。
作者はamamas氏。
(※註解:コロン以降は品種名)
特徴
このコは“基本五色龍”には分類されていない、『どこにでもいる極普通の』「英国竜騎兵」である。
……『どこにでもいる極普通の』…?(哲学)
マントは背中を覆う強弾性を有する頑丈な代物であり、羽ペンを内側に持っている。
魔女のトンガリ帽子はどこかしら、斜め上を見上げるドラゴンの意匠が隠されている。
原作は子育て上手な為、無類の世話好きと成った様だ。
粗食でも無下にしない原作の特徴から、小さな物事を積み重ねて何かを作り上げる創作意欲の強いコに成った。
自分の事に就いても色々と知ってはいる様だが、ドラゴンとドラゴンライダーの間の様な名称を有し、イングランドの2つのドラゴンの血統の統合に依り生まれた原作から、色々知っていつつも、曖昧にする事で、威張ったり驕ったりしない誠実なコなのである。
……但し、〆切直前に成ると、内なる野生を解放しそうに成る。
一言
「自ら歪んでいく事で、〆切から身を守れるッス。ギリギリでも、いつでも直ぐに飛び立てるので、大丈夫ッス…多分…屹度…恐らくは…」
セリフ
「『その者は龍であると同時に騎士でもあり、その身にロンドンとバーミンガムの二大龍の血が流れている。』…とか、妄想してるッスよ。白・黒・青・赤・黄の、基本五色龍、とかもいいッスねぇ…創作活動が捗るッスよ」