現生種(低絶滅リスク)/ドンスコイ

Last-modified: 2018-06-10 (日) 03:52:28
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名前
ドンスコイ
学名
Felis silvestris catus: Donskoy sfinks
英語表記
Donskoy
分類
ネコ目 ネコ科 ネコ属 ヨーロッパヤマネコ種 イエネコ亜種
保全状況
不明 (UK)

元動物の解説(製作者様のレスより抜粋)

1987年に、現在で言うロシアはロストフ州の州都、ロストフ・ナ・ドヌで発見された、野生化していたネコです。
殆ど無毛であり、一般的なネコが肢の裏にしか汗腺を持たないのに対して、ドンスコイは全身に汗腺を持ち全身で汗を掻く事で、体温上昇に伴う体温調節を行う事が出来ます。
但し、直射日光に含まれる紫外線には弱く、又、寒さにも弱いですが、冬季の寒い時期にのみ、胸と尾の先に毛が生えます。
肢には水掻きを持ち、野外で泳ぐ事も報告されており、筋骨隆々な身体付きで、胸と尻が発達しており、活発に動き回ります。
ヒト、ネコ、イヌ等と、種別する事無く群れる事を好み、非常に社交性も高いですが、その反面、依存心が強い為に孤独には耐え難く、警戒心が著しく弱く自己防衛行動も執らない為に他者からの攻撃を受け易いです。
知能は高く、信頼の置ける相手の指示には従順です。

概要

水掻きを持つネコ「ドンスコイ」のフレンズ。けものフレンズBBS NEOの「【創ってみよう!】オリフレ投稿スレ」にて投稿された。作者はamamas氏。

特徴

ドンスコイの発見や習性から、テーマが練られているのだそうな。
ドンスコイが最初に発見されて保護されたのは、街の一角で集団暴行を受けている所だったのだ。
苛められている所を助けられたのは良かったな、と個人的には思ったらしいが、警戒心が著しく弱く自己防衛行動を執らない性質や、種別する事無く群れる事を好む、というよりは群れなければ心的安定を得難い性質を持っている事を知って、何とも言えぬ気持ちに成った記憶があるとのこと。
相手に抵抗する術を持ち合わせていない場合、或いは抵抗自体を知らない場合に、他の誰かは当該者の気持ちや状況を正しく慮る事は出来るのか、というのは、多分これからも考えていく事らしい。
そういった経緯から、幸せを考えるのではなく、体感している、今将に、というのが今回のテーマだそうな。
ヘアレスキャット、即ち、無毛タイプのネコなので、薄着であり、冬毛の胸と尻尾の先の毛を、その儘、表現された。
泳ぎに適した水掻きがあるので、両足とアンダーウェアに、その名残が表現された。
好奇心が旺盛で活発という事もあり、両手を自由にしたかったが故にとのこと。
体型も、原作が意識されている。
原作の性質から、明るく活発で遊び好きで、誰とも交流を持とうとする開けた性格である。
警戒心が弱い所は、逆に、どんな相手であれ仲良く成れると信じて向かう性格に転化された。
(仮令、相手がセルリアンであろうとも、分け隔て無く、種別する事無く、接していくとのこと…)
自己防衛行動を執らない所は、端っから攻撃をさせない程の楽しい気持ちを相手に伝えていこうとする性格に転化された。
ちょっと強引かも知れないが、相手が攻撃を仕掛ける隙を与えない程に、楽しい事を共有しようとし、相手の楽しい事や好きな事も知ろうとする。
好きな事、楽しい事をどんどん語らっていくのである。
「どすこーい」の口癖は、「ドンスコイ」の名からの駄洒落です。
(コロン以降は品種名です。)

一言

「泳ぎも得意だよー! どすこーい!!」

セリフ

「どすこーい! 私と遊ぼうよ! 今日は陽射しが強いから、あっちの岩陰で遊ぼう!!」