ノーマルペンギン

Last-modified: 2018-09-10 (月) 22:27:54
ノーマルペンギン(オリフレ)_fw.jpg
名前
ノーマルペンギン
学名
Taeniopygia guttata castanotis: penguin*1
英語表記
Penguin Zebra Finch
分類
スズメ目 カエデチョウ科 キンカチョウ属 キンカチョウ種 クリミミキンカチョウ亜種
保全状況
不明 (UK)

元動物の解説(製作者様のレスより抜粋)

本亜種の内、頬から腹側を黒っぽくする真性黒色素の発現に関わるペンギン遺伝子の変異に因り、前述での黒さが消えた事に起源する品種であり、単にペンギン、或いはホワイトブレストとも呼ばれます。
雄には頬に丸い橙色の斑紋であるチークパッチがあり、脇腹には散らばる白く小さな水玉模様であるスポットを有する栗色の帯状斑であるフランクがありますが、雌では、これ等の部位は白いか極端に薄い色をしています。
翼や尾羽には、白く霞むフロスティングがあり、換羽を経る毎に、即ち齢が上がるに連れて白っぽく霜が降りた様に成っていきます。
本種は、基本的に穏やかな性質ですが、非常に神経質で用心深い為、物理的接触を余り好まず、自身から好んで寄って来た場合でさえも、触られ過ぎると精神的ストレスに因り体調を崩し易いです。
本品種は、オーストラリアで発見されて各国に広がり、他の品種との掛け合わせ、即ち変異結合に依る育種で、幾種類ものペンギンの仲間である変異結合品種が生まれました。

概要

ペンギン遺伝子の変異で現れた錦華鳥(キンカチョウ)「ノーマルペンギン」のフレンズ。
けものフレンズBBS NEOの「【創ってみよう!】オリフレ投稿スレ」にて投稿された。
作者はamamas氏。

特徴

頭頂部は灰色、前髪は朱色で、原作の嘴の様に鈍く尖る。
尻尾は、灰色で先っぽの白いテイルの上に霜が降りた様な純白のテイルカバーと呼ばれる羽毛が被さる二重構造である。
(原作の若い個体だと、テイルカバーにはテイルバーと呼ばれる灰色の横縞模様があり、高齢に成るに従ってフロスティングで白く成っていくので、純白って事は……)
原作は、腰附近より伸びる尾筒【びとう】と呼ばれる羽毛が上下にあり、腹側の黒さが消えている為、上の中の服装は白のカッターシャツ(Yシャツ)で、外は灰色のセーター風の装束であり、どちらも袖は無く、スカートは純白である。
又、尻尾の裏側は白色で、靴は朱色である。
隠れ恥ずかしがり屋さんなので、自分から絡みに行くけど、突っ込まれると照れる。
時折、ネコの様な鳴き声を発する原作と、本品種の原産国:オーストラリアで多く話される濠語(オーストラリアンイングリッシュ)から、一人称は「ミィ」に成った様だ。
穏やかで明るい性格で、場の雰囲気が盛り上がるのが楽しいが、自分が中心に成る事は成るべく避ける。
(曰く、「ちとハズい」らしい)
「髪にある橙色の真ん丸の模様が、チャームポイントや!」
「…って、これ、男の子の特徴やないかーい!」
ワビルマンすマーーン!!」)

一言

「ミィは、(ひと)りノリツッコミが()きや。いっぱいで()れるのはエエけど、コンビとかはムズイねん、……ちとハズいねん…」

セリフ

「ペンギン()(でん)()…。そういうのもあるのか…! って、ミィもメッチャ(かか)わっとるやないかーい!」

*1 コロン以降は品種名