バーマン

Last-modified: 2018-06-09 (土) 16:26:10
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名前
バーマン
学名
Felis silvestris catus: Birman
英語表記
Birman
分類
ネコ目 ネコ科 ネコ属 ヨーロッパヤマネコ種 イエネコ亜種
保全状況
不明 (UK)

元動物の解説(製作者様のレスより抜粋)

セイクリッド・キャット・オヴ・ブルマ、即ち、ビルマの聖なる猫という異名を持ち、紀元前5世紀以前、佛教成立よりも古くから、現ミャンマー西部地域の山中の寺院で僧侶達により神聖視され、共に暮らして来たネコです。
その成立は神話的世界観に包まれており、伝説に依ると、元々バーマンは黄色い目をした白いネコであったそうです。
或る時、バーマンの居る寺院に、金色の女神像を標的にした盗賊が侵入し、これに気付いた1匹のバーマンが、逸早く若い僧侶に音を立てて知らせた為、女神像は守られました。
この際、この個体は、女神像と同じサファイアブルーの目、ゴールデンミストと呼ばれる金色の背中の長毛を有する様に成り、又、前肢先のソックス、後肢先のレースと呼ばれる純粋であった白い箇所を残して、顔、耳、尾、四肢が豊饒な大地と同じ濃い茶色に近い色合いに成りました。
そして、翌朝には、全てのバーマンが、最初に変貌を遂げた個体と同じ様に変じたと伝えられています。
第二次世界大戦によって個体数が激減し、遺伝的多様性も最低水準と成り、絶滅が危惧されましたが、西洋にてシャムやペルシャとの交配が行われ、絶滅の危機から脱したとされています。
4~7kgの体重であり、穏和で物静かで、人見知りをし易いです。
慣れれば温順に成り、抱き抱えられる事を好んだり信頼する者の後ろに付いて歩いたりと、物理的な密着も好み、又、好奇心旺盛な一面も持ち合わせており、行動範囲を自ら広げていく傾向にあります。
但し、体を動かして誰かと遊ぶ事に関しては、好まない個体が多く、鳴き声も殆ど発しません。

概要

セイクリッド・キャット・オヴ・ブルマの異名で神聖視されてきているネコ「バーマン」のフレンズ。けものフレンズBBS NEOの「【創ってみよう!】オリフレ投稿スレ」にて投稿された。作者はamamas氏。

特徴

貧道という道教道士や佛教僧侶の用いる一人称の謙称を用いるのは、古代ビルマの寺院の、何らかの宗教の僧侶達と暮らしており、神聖視されて来ている事から、自身を謙遜し勝ちな性格であるため。
髪の毛は長毛品種という事で、量は多めで、柔らかめである。
耳、腕、顔周辺の髪の毛、尾が黒っぽく、スカートが稍灰色掛かっているのは、本品種の対応する部位が、豊饒な大地と同じ色合いであるため。
白い手袋を嵌めさせ、白い靴下を履かせたのは、本品種のソックスとレースが意識されている。
目の色は本品種同様、サファイアブルーのイメージで、本品種の背中のゴールデンミストは、長く伸びた後ろ髪の金色の部分が、翼の様に広がる事で表現されている。
西洋にて別品種のネコとの交配が行われた事からスカートを履いており、ソックスが見える様に、というのと、行動範囲を広げていくスタイルでありつつ体を動かす遊びは好きではないという事が考慮され、ミニスカートを履いている。
ビルマの寺院で神聖視され乍ら、僧侶と共に暮らして来た事から、上の服は、ミャンマーに於ける袈裟がモチーフである。
穏和で物静かな性格はその儘、引き継がれた。
又、それに加えて、人見知りでもある為、持ち上げられ過ぎるのを好まない。
だが、信頼する者との物理的な密着は好むので、気の許せる相手に、物理的に抱っこして貰うのは大好きである。
併し、修行僧の様な気がしてしまい、素直な気持ちを表に出すのを恥ずかしがってしまう。
恥ずかしくても嫌がりはしないので、存分に甘えさせて下さると、このコも嬉しいと思う、とのこと。
(コロン以降は品種名です。)

一言

「貧道は修行僧の身です。ですから知見を広げ…す、少しだけ付いて来て下さると、その、嬉しいです」

セリフ

「セイクリッド・キャット・オヴ・ブルマ。そう呼ばれる時もありますね。ですが、貧道はあまり持ち上げられたくはな…じゃなくって、抱っこは別なのよ?!」