- 名前
- ビッグクロウスナッピングシュリンプ
- 学名
- Alpheus heterochaelis
- 英語表記
- Bigclaw Snapping Shrimp
- 分類
- 十脚目 テッポウエビ科 テッポウエビ属
- 保全状況
- 未評価 (NE)
元動物の解説(製作者様のレスより抜粋)
第一歩脚である鋏脚の内、左右のどちらか一方が、約5.5cmある体長の半分程の長さで太く発達しており、これを大きく開いてから瞬時に閉じる事で、莫大な音エネルギーを発生させ、獲物を気絶させるか殺して捕らえたり、天敵へ威嚇をしたり、又、雄であれば、雌を誘引したり、同種の雄への警告を行ったりもします。
一夫一婦制であり、アメリカからブラジルの亜熱帯から熱帯の浅瀬の海域に暮らし、日中は巣穴に身を潜めています。
片腕から発する音エネルギーは、ヒトの脳が衝撃で崩れると言われる規模の300倍以上の200dB【デシベル】を超える極めて強大なものであり、マリアナ海溝の海底と同程度の約1億Pa【パスカル】の圧力で、太陽の表面の彩層と呼ばれる領域と同程度の5,000K【ケルビン】を超える温度が瞬時に発生する為、沸騰及びプラズマ形成が起こり、最大3.5mmで約50,000個の光子を放出する音響発光と呼ばれる発光現象の起こる泡が射出され、同種に対しては約9mmの距離迄しか致死性を持たないものの、その速さは最大約90km/hを叩き出します。
聴覚が無く、触覚と嗅覚が発達しており、上記の鋏脚から音を出し、機械刺激としてコミュニケーションを行う事が知られており、この手段に依り、30mよりも遠方の個体の雌雄を判別する能力も持っていますが、視覚が弱い為にナインバークラウンゴビーというハゼの仲間に天敵を見付けて教えて貰い、その代わりに巣穴を提供して保全する等という相利共生をしている事が多いです。
概要
指パッチンで太陽クラスのプラズマ砲を放つ「ビッグクロウスナッピングシュリンプ」のフレンズ。
けものフレンズBBS NEOの「【創ってみよう!】オリフレ投稿スレ」にて投稿された。
作者はamamas氏。
特徴
海なのでセーラー服らしいが、左袖は無い。
指パッチンでプラズマ砲を発射する(有効範囲は極至近距離)。
ゼロ距離であれば、お日様と同じ温もりを直に伝えてくれる優しいコである(摂氏約5,000度)。
ド近視だが、誰かに頼んで遠くの事を教えて貰ったり、音を(振動として)感じたりする為、大して困ってはいない。
聴覚は一応、フレンズ化に際して得ている為、平均的に聞こえはするが、音を肌で感じる方を好む。
得意なスポーツは、指相撲と指剣道で、指を使ってコミュニケーションを取る元動物の特性からか、手遊びで、何かを表現して伝え合う事も好きな様だ。
得意な家事は、整理整頓と御掃除だそうだ。
(肉体言語のコミュ力お化け)
一言
「遠くにあるものは、よく見えない。だから誰かに、教えて貰うんだ」
セリフ
「指パッチン、いっくぞー! ていっ!! うむ、距離を詰めるか……」