フジビタイネコ

Last-modified: 2018-12-15 (土) 08:03:18
フジビタイネコ(オリフレ)_fw.jpg
名前
フジビタイネコ
学名
Felis silvestris catus: Fujibitai
英語表記
Fujibitai
分類
ネコ目 ネコ科 ネコ属 ヨーロッパヤマネコ種 イエネコ亜種 ニホンネコ品種 二色部門
保全状況
不明 (UK)
ニックネーム
フジビタイ(ちゃん)

元動物の解説(製作者様のレスより抜粋)

日本固有の土着のネコの仲間である「日本猫【にほんねこ】」の内、白い地色に黒の毛を持ち、額の模様が八の字で兜を割った様である「ハチワレ」の仲間でも特に、鼻筋の白い領域が上方に尖らず、額の頂点が台形に近い模様のネコです。
「フジビタイ」を含めた「ハチワレ」は、武士の間では鉢が割れる、即ち、兜が割れて頭が割れる事に通じる縁起の悪いネコとされましたが、商人の間では八の字の形に割れる、即ち末広がりで未来の明るい事に通じる縁起の良いネコとされ、更に、「フジビタイ」は、富士山が崇拝対象の霊峰であり、不二や不死に通じる事から、大変吉祥性の高い、要するに迚も御芽出度いネコであるとされます。
「日本猫」は、穀物を始めとする作物等を守る益獣として、野外飼育から半野生、或いは野生という状態でヒトと寄り添って暮らして来ており、弥生から奈良時代に掛けて成立し、ゆっくりと進化して来たと言われています。
「日本猫」は基本的に穏やかで自由奔放な行動を取るとされていますが、性格は後天的環境から大きな作用を受ける為、一概にこうであると断定する事は出来ないとされており、故に、「フジビタイ」の属する「二色部門」のネコは、大人しいか落ち着きが無いかに大別されると言われてはいますが、この傾向に当て嵌まらない個体も多いです。

概要

額に富士山マークのある、日本固有のネコ「富士額猫(フジビタイネコ)」のフレンズ。
けものフレンズBBS NEOの「【創ってみよう!】オリフレ投稿スレ」にて投稿された。
作者はamamas氏。
(※ 註解:学名のコロン以降は型名。)

特徴

「富士額猫」を始めとした「八割れ猫」と呼ばれる「日本猫」は、英語圏にて「タキシードキャット」と呼ばれる事もあるよ。
タキシードを着ているのは、それに由来しているのかも知れないね。
吉祥性の高い縁起の良い動物と見做す見方もあれば、縁起の悪い不吉な動物と見做す見方もあるのが、元動物の「富士額猫」だよ。
フジビタイちゃんは、どんな見方をされる事にも慣れており、多面的に物事を捉えようとするが、それは上記の元動物の影響かも知れない。
故に、フジビタイちゃんにとっては、誰もが、何もかもが、世界で唯一の掛け替えの無い存在だと強く感じて、その気持ちを迚も大切にしているのかも知れないね。
 
「だから、誰もが皆、それぞれに特別な存在、そう、富士山なのだ!!/(^o^)\」
 
 

一言

(われ)こそも()()(さん)だ! (きみ)(りっ)()()()(さん)だ!!/(^o^)\」

セリフ

()()(さん)(ばん)(ざい)、オワタ、スクワット…。()()(かた)なんて、(みんな)それぞれ…。だからこそ、()(かい)(だれ)もが(ゆい)(いつ)()()だ!!/(^o^)\」