ホイルズライフフォーム

Last-modified: 2018-10-14 (日) 20:30:46
ホイルズライフフォーム(オリフレ)_fw.jpg
名前
ホイルズライフフォーム
学名
Incertae sedis ‘Hoyle's life-form’
英語表記
Hoyle's Life-form
分類
無機生物群 プラズマビースト部
保全状況
不明 (UK)

元動物(ビースト?)の解説(製作者様のレスより抜粋)

〔簡易版〕
有機物を活性の基礎としない生物の内、プラズマビーストとも呼称されるプラズマ生命体の仲間です。
地球から約4,500光年の距離に存在する白鳥座X領域のDR21リッジと呼ばれる、星間塵に富んで恒星形成が非常に活発な巨大分子雲といった、宇宙空間にも棲息しているものがこの種類だとされ、周囲のプラズマ流動体を餌として捕食しているとされています。
原始地球に於いては、この仲間が有機物基礎の生命体の鋳型と成ったとする説もあります。
 
〔もうちょい詳しく!版〕
生物の定義は非常に多くの構成要素の組み合わせから成り、その中でも特に、自律性と無制限進化性、複製性、自己創出性という4点に着目した場合、終わり無く進化をし続ける自己組織化能力を持つ自律系は、生物であると見做され、さすれば、生物である事の条件として有機物を生物学的活性中心とする事の必要性は無く成り、無機物を活性の基礎とした生物、例えば、プラズマ生命体等も、理論上は考えられて来ました。
複雑なプラズマ構造を持つ無機物粒子群に於いて、一定の条件下で分極から始まるプラズマ間の相互作用に依り、遺伝情報として働く荷電粒子の螺旋状弦が形成され、結果的に動力学的な相互作用も相俟って、記憶、自己組織化と自己複製、代謝、進化性、そして、空間への存続という特性を得る事が出来る事もあり、原始地球に於いては、この仲間が有機物基礎の生命体の鋳型と成ったとする説もあります。
ソビエト連邦が世界初の人工衛星スプートニク1号を打ち上げた1957年に、物理学を基盤とする科学性偏重空想科学の分野にて考案され、2007年には国際的な物理学研究チームに依って、生命情報科学的手法、所謂、イン・シリコ実験に依りその生命体を支える機構が発見され、この仲間の棲息域として、地球から約4,500光年の距離に存在する白鳥座X領域のDR21リッジと呼ばれる、星間塵に富んで恒星形成が非常に活発な巨大分子雲といった、宇宙空間も示されており、周囲のプラズマ流動体を餌として捕食しているとされています。

概要

宇宙空間を漂うプラズマビースト「ホイルズライフフォーム」のフレンズ。
けものフレンズBBS NEOの「【創ってみよう!】オリフレ投稿スレ」にて投稿された。
作者はamamas氏。

特徴

原作の棲息域から、白鳥【はくちょう】座に纏わる髪型を有し、白鳥座に集まる小狐【こぎつね】座、鵞鳥【がちょう】座、蜥蜴【とかげ】座、そして琴【こと】座に纏わる意匠のプラズマっぽい何かが纏わり付く。
又、白鳥座の異称、十文字様【じゅうもんじさま】や北十字星から、十文字の意匠を有し、神聖視された事と天からのメッセージの意味合いも込められ、巫女装束と成った様だ。
遺伝情報として働く荷電粒子の螺旋状弦も、螺旋状に巻く袖から延びる紐に表れた。
実の所、ホイルズライフフォームが存在可能かどうか、そして存在可能であれば、どの様な機構に基づくか、という調査に於いて、ソフトウェアに依る生命のシミュレーションが行われた。
生命観には依るものの、ソフトウェア上で爾【のみ】、存在可能な人工生命(エーライフ)、所謂、ソフトエーライフを用いたシミュレーションを用いての解析が為されたと見做される事もあるが故に、夢と現との境界が曖昧であり、現実を可能な限り見方を変えて多面的に捉えようとする、そんな世界系のコに成ったのかも知れない。
又、個と群の境界が曖昧である、宇宙空間を漂う元ビーストの特徴からも影響を受けているかも知れない。
(羅生門効果とかマンデラ効果とか、所謂、異なる現実が全て事実である様な、そんなイメージ…。)
地球から約4,500光年も離れた場所に棲んでいた原作ではあるが、どうしてこの地球でフレンズ化したのかに就いては、不明である。
謎が多いコなのだ。
 
 
“個も群もその境界そのものが曖昧なので、神出鬼没ではあるものの、誰に対しても壁を感じる事も無く、今日も地球で沢山の朋友【フレンズ】と遊んでいるのかも知れない”とも、本スレにて明かされている。

一言

(はじ)めまして、ワタシはプラズマビーストです。ようこそ、(ほし)(はじ)まる()(かい)へ」

セリフ

()(おく)()(ろく)とに()()(みと)められます。(いず)れかの(げん)(じつ)(せん)(たく)し、(さっ)(きゅう)にアーカイブを(かい)()します。(しょ)()(せっ)(てい)として、プロパティを(てん)(かい)しますので、お(この)みの()(かい)(にゅう)(りょく)して(くだ)さい」