ホシムクドリ

Last-modified: 2018-07-11 (水) 20:48:53
ホシムクドリ(オリフレ)_fw.jpg
名前
ホシムクドリ
学名
Sturnus vulgaris poltaratskyi
英語表記
Common Starling
分類
スズメ目 ムクドリ科 ムクドリ属 ホシムクドリ種
保全状況
低懸念(低危険) (LC)

元動物の解説(製作者様のレスより抜粋)

ウラル山脈東部からバイカル湖、カザフスタン、モンゴル西部に棲息し、日本に於いては冬鳥であり、1980年頃から毎年九州以南に渡来する様に成り、年々増加傾向にあります。
暗い体色に星状の斑点が鏤められている模様から、命名されました。
ムクドリと塒【ねぐら】を共有する事が多く、夕方には、塒の近くにムクドリと共に集まります。
全長は約22cmであり、巣は集団で営巣し、両親や場合に依っては援助者(ヘルパー)が1羽入って育児をし、雄は近所の雌と交尾する事もありますが、2番目以降の雌との交尾での繁殖率は低いです。
繁殖期に番いに成れなかった雌は、浮浪者(フローター)と成る事があり、近所の番いの巣に托卵したり、その巣から雛鳥を追い出して仕舞うという行動が見られます。
鳴き声を用いたコミュニケーションに優れ、たった1度だけ聞いた音声も模倣して、自らの言葉に組み込む事が出来るという報告も複数あり、雄が雌に求愛する際にも複雑な歌が好まれる傾向にあります。
雄は自身の巣に薬草を持ち込む習性があり、この薬草を用いて、外部寄生虫を忌避させる等して、雛鳥の体重や血色素量等の増加を齎し、延いては生残率を上昇させており、各地域や個体群に依って用いている薬草が異なる事が知られています。

概要

集団生活が得意で薬草を使う鳥「ホシムクドリ(星椋鳥)」のフレンズ。
けものフレンズBBS NEOの「【創ってみよう!】オリフレ投稿スレ」にて投稿された。
作者はamamas氏。
毎月8日の“薬師縁日”を意識して投稿された。

特徴

原作が薬草を用いた健康増進や感染症予防を行う所から、医者と薬剤師を兼ねる古来の医【くすし】に近い感じのフレンズだ。
(手に薬草“”を持っている事が多い)(←“等”?)
唯だ1度でも聞いた音声を自らの言葉に組み込める原作の性質から、聴覚的記憶や暗唱、モノマネが得意である。
又、雄は歌で求愛する事もあり、個体に依り独自の歌を作り上げる原作の性質から、歌が得意だが、このコは医なので、音響療法に用いようとするかも知れないが、詳細は不明であるとのことだ。
度々改変されるソングと呼ばれる長めの鳴き声を最大35種類、短めのクリックと呼ばれる鳴き声を最大14種類、組み合わせて歌を作る事が出来る原作の性質から、1度に記憶出来、暗唱出来る言葉の数は490語句が最大である。
規則正しい生活を送るコなので、夜更かしはしないそうだ(多分、直ぐに寝ちゃうのだそうだ…)が、原作が寝る前に他種のムクドリや同種の個体で群集を形成し乍ら寝床に集まって来る為、寝る前の御喋りは大好きなコである。
ヘルパー(援助者)も登場する原作の性質から、世話好きだが、フローター(浮浪者)も登場する原作の性質から、稍狡賢い所もあり、薬草や薬の材料の入手ルートが不明瞭に成っている事も屡々ある(←ちょいちょいなのです)
自分の健康に大変気を遣っていますが、それは誰かがダウンした時やしそうな時に、いつでも助ける事が出来る様に、というのが根底にある、責任感と慈しみの心の強いコなのである。

一言

「規則正しい生活も健康の秘訣だ。日も暮れたしそろそろ、…ぐーすかぴー…zzz…」

セリフ

「歌は得意だが、音響療法にでも用いてくれ、私は歌手ではあるが医者だ、というよりは(くすし)に近いか。そういえば、おととい頼まれた薬、490種類だが、しっかりと分量通り集めておいたから、その薬品庫を確認してくれれば直ぐに分かるはずだ。ああ、1度でも聞いた言葉なら覚えていられるし、暗唱可能だ。」