現生種(低絶滅リスク)/ミナミゾウアザラシ

Last-modified: 2018-08-26 (日) 18:02:36

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名前
ミナミゾウアザラシ
学名
Mirounga leonina
分類
哺乳網ネコ目アシカ亜目アザラシ科ゾウアザラシ属
保全状況
LC(軽度懸念)

元動物の解説

分布:イギリス、オーストラリア、アルゼンチン、フランスの諸島等
アシカ亜目の中で最も身体が大きく、雄の体長は6.5m、体重は4tに達することがあるよ。
ハーレムを形成する一夫多妻制で、強い雄は40頭もの雌を妊娠させることができる。
雄はこのハーレムを守る為に、他の雄と戦う。海洋では殆どの時間を海中で過ごしていて、 深さ1,700mまで潜水することができて、潜水時間も120分間潜っていたという記録が残っているようだ。
天敵はホホジロザメやシャチがいるが、成獣はあまりの大きさに襲われること自体が少ないらしいよ。

概要

ミナミゾウアザラシのフレンズ。
作者はポムギ氏。
性格
中性的な口調で、落ち着いているかつ飄々とした性格をしている。 『ハーレムを守る』という元動物の習性が働いているのか、リウキウビーチエリアで監視員の仕事に就き、来園者やアニマルガールに危険が及ばないよう見守っている。雄の個体がフレンズ化した影響なのかは不明だが、彼女にとってのハーレムは男性も女性もヒトもアニマルガールも関係なく該当するらしい。本人曰く、「大切なモノだ。と思ったのなら、姿かたちは何の問題もないんじゃないかな」
ただ元動物とは違い、自分から手を出すことはせず、遠くから見守っているだけで充分らしいよ。変態かな
これでも職務には忠実で、ビーチの監視は怠らず、危険行為は見逃さないようだ。何かあると首から提げているホイッスルを鳴らすが、大声が尋常じゃないくらいでかいので叫んだ方が早いんじゃないかと話題である。
腕っぷしも相当強いので、彼女がいるビーチで暴力沙汰は絶対に起こしてはいけない。
夜になると静かなビーチで海を眺めていたり、得意の潜水能力でイカや魚を獲っている。この時獲った獲物のいくつかは海の家「オキリウ」に分けているらしいよ。昼間は仕事で忙しい為、あまり交流する時間が無いので、彼女とコミュニケーションをとりたかったら夜のビーチに行ってみると良いかもしれない。
オフシーズンになり、海水浴客が減るとゴコクエリアのナリモン水族館まで泳いで行って、館の仕事の手伝いや外海の調査に出向いているようだよ。常夏のビーチよりもむしろ彼女の身体的にはこちらの仕事の方が合っているのかもしれないが本人はビーチでの監視員の仕事の方が好きらしい。
ちなみに、ミナゾーおねーさんって呼ぶとどことなく嬉しそうになるよ。
「おイタが過ぎたんだよ、キミはさ」
野生解放・スキル
野生解放時は瞳が黄色に輝き、瞬発力が大きく強化される。
野生解放時のスキル『ギガンティック・ノーズハンマー』はミナミゾウアザラシの頭部を模したハンマーを生成し敵に思いきり叩きつける技だ。叩きつけた衝撃で地面が大きく揺れ、周りの敵の行動も封じる効果がある。
仲間にも影響するので、使いどころが少し難しい。空を飛んでいる子なら無問題だよ。

特徴

サイドの髪がゾウアザラシの前足の形になっていて、後ろ足を模したバックをポニーテールで纏めている。
瞳の色は黒で、ゾウアザラシの鼻を模したサンバイザーと、大きな目を模したゴーグルを着けている。
サンバイザーの下からは髭の形をした髪がはねているよ。
服装はタンクトップの水着の上に、パーカージャケットを羽織っているよ。脚はニーハイソックス状のダイバースーツを履いている。首にはホイッスルを提げ、ライフガード用のブイをいつも携帯している。
ちなみにこのブイはけものプラズム製で武器にもなるらしいよ。

一言

「おねーさんが傍で見守ってるからキミは思う存分遊んでなよ」

セリフ

「このあたりの海辺を監視しているミナミゾウアザラシだよ。海で遊ぶ人達が安全に過ごせるよう見守ってるのさ。
もしキミがみんなに危害を加えようというならそのときは・・・・・ふふ、冗談だよ。」

リンク

JGPの個別ページのリンク
https://wiki3.jp/japari-group/page/965