- 名前
- ヨッカネツマラリアゲンチュウ
- 学名
- Plasmodium (Plasmodium) malariae
- 英語表記
- Quartan Fever Malarial Parasite
- 分類
- 住血胞子虫目 マラリアゲンチュウ科 マラリアゲンチュウ属 マラリアゲンチュウ亜属
- 保全状況
- 未評価 (NE)
元動物の解説(製作者様のレスより抜粋)
サハラ以南のアフリカ、東南アジア、インドネシア、西太平洋上の島嶼、南アメリカのアマゾン盆地等、世界の広い地域に棲息しており、老齢赤血球しか標的にする事が出来ません。
赤血球に寄生されたヒトは、約72時間の周期で発熱を反復します。
ハマダラカ属カとヒトを宿主とし、両者の体内で決まった様式で繁殖し乍ら、決まった形態を示しつつ活動するという、宿主との密接な関係を持ち乍ら進化して来ています。
ヒトにはカの刺咬に因って種虫が流入し、第一赤外型種虫として肝臓へ移動し、その後、或る個体は第二次赤外型種虫として活動し、或る個体は成長し、増員生殖虫として、6~12個体、平均8個体の娘虫を生み、この娘虫が赤血球に入ります。
赤血球に入った娘虫は赤内型娘虫として成長し、赤血球の3分の1以下の輪状体と成ります。
又、帯状体を呈するアメーバ状成熟栄養虫や、生殖虫という形態も取ります。
概要
古い赤血球しか利用出来ないマラリア原虫「ヨッカネツマラリアゲンチュウ(四日熱麻剌利亜原虫)」のフレンズ。
けものフレンズBBS NEOの「【創ってみよう!】オリフレ投稿スレ」にて投稿された。
作者はamamas氏。
特徴
原作の棲息地が世界の広い地域である事、老齢赤血球しか標的にする事が出来ないという原作の性質から、古い事物に興味を湧かせる、探検や冒険、探索をするのが好きな性格と成った様だ。
頭に巻かれた帯は、原作の帯状体を呈するアメーバ状成熟栄養虫の形態の現れであり、その形態時の原作が時折示すツィーマン斑点に由来する斑模様が、僅かにその帯に見られる。
寄生され発症した宿主たるヒトの発熱周期は約72時間と比較的ゆっくりであり、これは無性生殖周期でもあり、原作のこの様なゆっくりとした周期性の特徴から、じっくりと反復して研究に励む、努力家な研究者肌のコなのである。
一言
「各地に遺された資料を集めている。ああ、そうだ、私は探検家だ」
セリフ
「おおー。こんな所にも遺跡があるのかー。この絵は何だろうか…否、待て、ひょっとして…文字か?」