ラクダムシ

Last-modified: 2018-06-26 (火) 00:01:39
ラクダムシ(オリフレ)_fw.jpg
名前
ラクダムシ
学名
Inocellia japonica
英語表記
Inocelliid Snakefly
分類
ラクダムシ目 ラクダムシ科 ラクダムシ属
保全状況
未評価 (NE)

元動物の解説(製作者様のレスより抜粋)

日本に棲息する唯一のラクダムシ科であり、翼開張は雄が約15mmで雌が約20mmです。
触角は糸状で単眼は無く、体色は全体的に黒色ですが、中胸及び後胸の楯板と脚、腹部背板各節の後縁は黄色です。
雌は長い産卵管を腹端より突き出しています。
頭部は稍前後に長く、頬が角張り、小さな複眼は突出しています。
成虫は、平地から山に掛けて広く分布し、特にマツ林や照葉樹林に多く棲息しており灯火にも飛来し、幼虫はシイやマツ、スギ等の樹皮の下で暮らしており、細長く扁平な身体付きをしています。
成虫、幼虫共に咀嚼型の口器を有しており、噛む力が強く、小動物を捕食しています。
成虫の首が長く中胸が膨れており、腹部を曲げて背側に丸味を帯びた山形を作り乍ら頭を上げて歩く姿が、ラクダに似ている事が名前の由来と成っています。

概要

ラクダっぽい昆虫「ラクダムシ(駱駝虫)」のフレンズ。けものフレンズBBS NEOの「【創ってみよう!】オリフレ投稿スレ」にて投稿された。作者はamamas氏。
6月22日の“世界ラクダの日”を意識して投稿された。

特徴

フレンズの頭部の翼以外の部分は主に、幼虫の頭部がイメージされている。
翼は4枚で、粗く薄い元昆虫の翅が、その儘表され、縁紋も表されている。
中胸の膨れと腹部背側の丸味を帯びた山形は、ラクダの2つの瘤に喩えられるが、ラクダとの差異も考慮され、小さな丸味を帯びたウエストポーチが2つ装着されています。
腕の袖と蝶ネクタイ、タイツは黄色、靴は橙色である。
スクールニットセーターは黒色で、フリルミニスカートは黒色と黄色が交互である。
これ等は、元昆虫の色と模様が表れたものだ。
咀嚼型の口器は、余り特殊化は見られず、噛む力が強いという特徴があるので、1つの事には、諦めず喰らい付いていく性格である。
どれだけ噛もうが、噛む力が強い事を伝えるんだと、自分の意志を曲げない、真っ直ぐな性格なのだ。
但し、決して自己中心主義で自分勝手なのではなく、黒色の地の間に黄色が現れる元昆虫の体色と模様から、誰かの想いを常に挿みつつ、皆の未来を諦めない挑戦を続ける、とっても強いコなのである。
だからこそ、誰かに支えて貰いたい時も出て来るのかも(?)

一言

「噛む力を鍛えリュん…鍛えるんだ! 鍛えるんだよぉっ!!」

セリフ

「わたし、噛む力が強いんだよ。牙だってするドゥい…鋭いよ! か、噛んでないよ、噛む力が強いだけだニョッ!!」