現生種(低絶滅リスク)/ホシガラス

Last-modified: 2018-09-06 (木) 15:12:10

名前: ホシガラス
学名: Nucifraga caryocatactes
英語表記: Spotted nutcracker
分類: スズメ目カラス科ホシガラス属
保全状況: 軽度懸念(LC)

元動物の解説

（pixiv掲載時のキャプションより）

ホシガラスは寒帯の針葉樹林に生息しているカラスの仲間です。
松の種を主食とし、硬い殻をクチバシで割り、中の種を喉袋に詰めて運んでは住処の土に埋めて貯蔵する性質を持ちます。
人間の手で伐採され荒れ果ててしまった森を、彼らの働きによって復活させたことから「森を再生する鳥」として知られています。

（作者様ツイートより）

森の貯蓄上手、ホシガラス！
ヨーロッパや東アジア、日本などの針葉樹林に生息している鳥で、名前の｢ホシ｣は白い斑点模様が星空に見えることに由来します。
彼らのマツの種を埋めて保存する習性が、アルプス山脈の荒れた森を救うことになるとは……オドロキですよね

概要

ホシガラスのフレンズ。JGP(ジャパリグループ・プロジェクト)に登録されている。
作者はstylecase氏。

JGPに登録されている情報では、植物の種を集める事が趣味で、アンインエリアの自宅に種類別にコレクションしている他、自分の風呂敷にも沢山詰めている。
また、これらの種を使って家庭菜園を行なっており、収穫した野菜や果実を自宅で販売したりパークのあちこちの施設にお裾分けしているようだ。特に近くにあるチョウシュウ鳥類館とゴコクエリアにあるナリモン水族館はお得意先で、知り合いも多い。
stylecase氏個人の創作では、JGPでの扱いと概ねは変わらないが大きな違いとして自宅で経営している青果店の名前が「ほしがら菜」である点、そして自宅で同作者のオリフレのカイコガの「とと」と暮らしている点が挙げられる。
カイコガとは青果店の余りの野菜をあげたり作業後に一緒にお昼寝したりなど仲が良い様子。ちなみに青果店の名前は「ほしがらな」ではなく「ほしがらさい」。
共通の設定では~~深刻な~~植物の種マニアであり、種の話には恐ろしいほど食いつき、拾い集めた種は様々な容器に入れて持ち歩いている。
また、そうして収集した種は自宅の畑に埋めて育てて青果店で売ったりお裾分けしたりしているようだ。彼女の愛情を込めて育てられた野菜や果物はとても美味しいと評判らしい。
この“お裾分け”の中にはナリモン水族館?も入っているため、スタッフのミカさん?やシロイルカ?とも顔馴染みになっているようだ。
ミカさんには「ホシちゃん」と呼ばれている。
性格は天真爛漫、フレンドリーで誰彼構わず話しかけることが出来る。しかしマニアの性か、種の話になると暴走してしまうこともあるようだ。
また記憶力にも優れており種や植物の名前や知識は勿論お客さんの顔や名前、差し入れ先の場所までも細かく覚えていられることが出来るとか。
一人称は「ウチ」。
生きがいは森の生き物全てを愛し育む事だそうだ。また、元動物の「森を再生した事実/森を再生する鳥という認識」の影響により彼女も森を守ることを意識し、また運命付けられている。この先彼女に何か試練?が待ち受けているのだろうか？
因みに作者や他の創作者からは「ちゃんホシ」と呼ばれている。

森に輝く、いのちの星々。

野生解放すると目や翼が緑色に輝きだし、手のひらから種のようなけものプラズムを出すことが出来るようになる。さらに飛行能力やスタミナが向上し、より素早く器用な飛行を行うことが出来る。
この時にのみスキル『夜空に芽吹く星の種』が発動できる。
スキルが発動すると、前述の種を地面に植えることでサンドスター由来の不思議な植物を生やし、一帯に治癒効果のあるフィールドを作り出すことが出来る。
この瞬間の彼女はサンドスターも相まってとても輝いて見える。

特徴

白い星型のバッジがあしらわれた茶色のキャスケットを被り、元動物の模様が再現された銀髪に控えめな翼が生えている。帽子を取った頭頂部は茶色い。
また瞳の色は深い青色をしており、左の額の上の髪の毛をヘアピンで留めている。
また、元動物のクチバシにあたる前髪は細く紺色に染まっている。
上半身は白と茶色の制服(ブレザー)を着、首には元動物の種が100個入る喉袋が再現された緑色の風呂敷を担いでいる。
この風呂敷はかなり頑丈な上、フレンズが一人収まるほど伸びる伸縮性も備えているようだ。
下半身は茶色のスカートに元動物の尾羽、紺色のタイツを履いている。
また全身に茶色と白の斑点模様が散りばめられている。