- 名前
- ウシモツゴ
- 学名
- Pseudorasbora pugnax
- 英語表記
- ‐
- 分類
- コイ目 コイ科 モツゴ属
- 保全状況
- 近絶滅(絶滅危惧IA類) (CR)
元動物の解説(製作者様のレスより抜粋)
日本の濃尾平野の固有種であり、1963年に発見された当初は本平野に広く見られ、又、形態的に類似するシナイモツゴの亜種とされ、その約半世紀後の2015年に新種である事が判明したものの、棲息域の環境悪化に依り、種の存続に於ける危機的水準に迄、個体数が激減し、分布域も非常に局所的と成りました。
「ウシ」や「ケンカモツゴ」の異名もあり、繁殖期には婚姻色として雌雄共に体色が黒ずみ、雄の頭部には追星が現れ、特に雄に於ける縄張り意識が非常に強く成ります。
学名の種小名も、“攻撃的で気性が荒い”事を意味しており、雄は卵の保護をも担い、縄張り内に産卵期の雌以外の他個体が侵入すると、激しく攻撃し、対象が縄張りから出なければ、相手を死に至らしめる迄、その攻撃を辞めません。
驚くと、近くの石や倒木等の隙間に入って、近くに身を隠せる立体構造物が無ければ、水底の泥の中に潜って隠れる習性をも持つ為、隠れる事が出来る石や倒木、水草等が沢山あり、水底が程好く軟らかい泥である事等が棲息環境の条件として求められます。
概要
縄張り意識の非常に強いモツゴの仲間で、日本の濃尾平野固有種「ウシモツゴ(牛持子)」のフレンズ。
けものフレンズBBS NEOの「【創ってみよう!】オリフレ投稿スレ」にて投稿された。
作者はamamas氏。
特徴
汚れ役(意味浅)(物理)(汚れの種類:主に泥や土)。
原作の雄の頭部の追星は、御星樣っぽい髪飾りに成った様だ。
雄の縄張り意識が強いという原作の性質から、喧嘩っ早い性格に成ったが、原作の守る縄張りも、雌が産卵に適しているとして雄が確保した場所であり、又、卵を保護する為の場所であるが故、その攻撃的な性格も、大切な誰か、或いは、何かを守りたいという気持ちの表れでもある。
吃驚すると直ぐに隠れて仕舞うのは、原作と同様であり、攻撃的な性格とのギャップからドジっコであり、心の声が漏れ易い。
一言
「誰の縄張りで何をやらかしたのか、アタイが全部、分からせる。だからさ、安心して、アタイに背中を、預けてくれ!! (…よし、これで背中から急に驚かされる心配は消えた、今日は汚れない!!)」
セリフ
「なんでケンカやってるか、分かるか? アタイはアタイの守りたいモンを守るだけで、そん中に、守りたいモンが巻き込まれるなんて真っ平ゴメンなんだよ…。だから、汚れ役ってのは、アタイ独りで、充分だ……。(ビックリして泥に潜って汚れたなんて口が裂けても言えねえ…!!)」