- 名前
- コビトカバ
- あだ名
- 不明(コビー?)
- 学名
- Choeropsis liberiensis
- 分類
- ウシ目カバ科コビトカバ属
- 保全状況
- 準絶滅危惧(EN)
元生物の解説
ジャイアントパンダ・オカピと並び、世界三大珍獣と評される「最小のカバ」です。
成体でもヤギや仔牛ほどの大きさにしかならず、またカバと違い群れる習性もありません。
ただ小さい事や、カバと生息域が重なっている事等から長らく「カバの奇形であり新種ではない」と言われてきました。
その生態から森林開発の影響を受けやすく、さらには肉が柔らかい事から食用に狩られ、ダメ押しに生息地の国で戦争が起きた事などから数が減り、ナイジェリアに生息していたものに至っては全滅したと言われています。
現地では、黒いブタの怪物ニベクヴェ(Nigbwe)として、行く手を遮る者を殺す暴走車のような伝承が伝わっています。
概要
コビトカバのフレンズ。けものフレンズBBS の「世界三大珍獣なのにフレンズ化してない獣がいまーすwww」にてスレ主がコビトカバのフレンズがいないことを嘆き描いたフレンズ。
このwikiに載っている画像は絵の素人であるスレ主が描いたものであるが、元スレではこのデザインを基にした有志による非常に綺麗な吉崎絵風のコビトカバや他フレンズと絡む心温まるコビトカバなどが存在する。
特徴
基本的には公式のカバお姉さんと同様に黒い革製の服で上下を統一しているようだが、哀しいかなそのちみっこい体格のせいで
袖やら裾やらが余りブカブカになっている。