サドヒゲジドリ

Last-modified: 2018-08-27 (月) 16:29:52
サドヒゲジドリ(オリフレ)_fw.jpg
名前
サドヒゲジドリ
学名
Gallus gallus domesticus: Sadohigejidori
英語表記
Japanese Old Type ― Niigata Bearded
分類
キジ目 キジ科 ヤケイ属 セキショクヤケイ種 ニワトリ亜種
保全状況
不明 (UK)

元動物の解説(製作者様のレスより抜粋)

新潟県佐渡島に固有の地鶏であり、古くから飼育されて来た日本鶏の一品種です。
顎鬚には肉髭、所謂、肉垂ではなく、毛髭が発達し、羽色は赤味掛かって居り、尾羽や頸羽が黒いコロンビア斑と呼ばれる模様を有し、鶏冠は単冠、耳朶は赤色、皮膚は黄色のものが多いです。
通常の産卵時期が春季の一部と短く、又、孵化率も1~2割程度が通常で、多くとも6割程と非常に低い事もあり、個体数は減少傾向にありました。
絶滅を危惧した佐渡博物館が中庭に鶏舎を作って数十羽を保護し、現在は危険分散飼育が為されて居り、100羽を超える個体数と成りましたが、近親交配が行われた為、依然として絶滅が危ぶまれている状況が続いています。

概要

フサフサな鬚の生えた佐渡島に固有の日本鶏「サドヒゲジドリ(佐渡鬚地鶏)」のフレンズ。
けものフレンズBBS NEOの「【創ってみよう!】オリフレ投稿スレ」にて投稿された。
作者はamamas氏。
(※註解:コロン以降は品種名。)

特徴

(一人称「ひげじー」の高低アクセントは、最初の1拍だけが上がる1型アクセントのイメージだよ…「蒲公英【タ↑ン↓ポ→ポ→】」っぽいアクセントだよ…)
 
原作の個体数がその習性及び性質上、伸び難いという所もあるが、それでも、細く長く続いて来たその存続は、『失敗は成功の母』という米国の発明家:トーマス・アルヴァ・エジソン氏の言で表した様な考え方へと転換された様だ。
数多の失敗をしたのではなく、数多のステップを経て完成している、そういう物事の見方・捉え方をするコである。
(失敗には母セ味【ぼセみ】があるんだ…!!)
 
産卵時期に就いて、俗に、春の朝5つ~朝4つ迄で、3日に1度しか産卵しないと迄言われる所から、唐の詩人:孟浩然氏の言『春眠曉を覺えず』とは逆に近く、春の朝程、ウキウキする事は無いという位、春の朝が大好きで、活動的に成る性格と成った。
(「つ」は時刻の単位で、その間は1刻という時間を表し、春分及び秋分の日を基準にすると、“朝5つ~朝4つ”は大凡“午前8時~午前10時”迄の“2h”程という事に成る。)
原作の立派な御鬚は、卵色でモコモコの首巻きに成った様だ。
足袋は黄色、袴は緑掛かった黒色、上の着物は赤味掛かった橙色、襟の様な地衿【じえり】の部分は黒味掛かった緑色で、原作のコロンビア斑の意匠と成っている。
上述の通り、全ての失敗を活かしていこうとする為、向上心の強いコなのである。

一言

「ひげじーは(はる)()き。(しゅん)(みん)(あかつき)(おぼ)えたいの!」

セリフ

「『(しっ)(ぱい)(せい)(こう)(はは)』だもん。『(しっ)(ぱい)』は(こわ)いけど、(たよ)れると(おも)うんだ、『(はは)』だから。だからね、いっぱい『(しっ)(ぱい)』しても、どの『(しっ)(ぱい)』も()()にしたくはないの、みんな、(たい)(せつ)な『お(かあ)さん』なんだもん」