- 名前
- ニホンアンゴラシュ
- 学名
- Oryctolagus cuniculus domesticus: Nihon angora-shu
- 英語表記
- Japanese Angora
- 分類
- ウサギ目 ウサギ科 アナウサギ属 アナウサギ種 カイウサギ亜種
- 保全状況
- 不明 (UK)
元動物の解説(製作者様のレスより抜粋)
日本で独自に生まれた毛用品種のカイウサギであり、アンゴラ兎毛と呼ばれる動物繊維が採取出来る白い長毛と、赤い目を持っています。
雌雄共に3~3.6kg程の重さで、毛質は稍太目で、直立した耳の先端にある長い房毛も顕著です。
日本に於ける採毛養兎を含めた養兎業の衰退に伴い個体数は激減し、野生化の例も確認されておらず、絶滅の危機に瀕しているとされています。
1965年前後の個体数は60万頭だったのが、1998年には1万頭以下で250戸程での飼育と成り、2017年には3つの機関と一部の愛好家の下での保護が為されているという状況です。
概要
日本生まれのアンゴラウサギ「ニホンアンゴラシュ(日本アンゴラ種)」のフレンズ。けものフレンズBBS NEOの「【創ってみよう!】オリフレ投稿スレ」にて投稿された。作者はamamas氏。
“日本の養兎業シリーズ《第六弾:『日本でモフモフなアンゴラ』》(全六弾中第六弾)”と題して投稿された。
特徴
日本白色種の仲間とは、又別の流れで誕生した日本独自のカイウサギ。
アンゴラウサギと呼ばれるカイウサギの内、本品種は採毛養兎である事から、過剰な迄のモコモコにしたのだそうな。
耳の先の長い房毛も意識。
日本で生まれた所から、少々和風をイメージ。
長毛品種で暑さには弱い所から、熱い性格だけど、弱い所を自ら表に出していく性格。
但し、信頼があってこそ、曝け出していけるものです。
(コロン以降は品種名です。)
一言
「良いゼ。一緒にモフろうゼ?」
セリフ
「モフモフが好きなのか? オレもだゼ。ちょっとだけ暑いけどな!」