ワタナベサイ

Last-modified: 2018-09-29 (土) 09:09:25
ワタナベサイ(オリフレ)_fw.jpg
名前
ワタナベサイ
学名
Amynodon watanabei
英語表記
分類
ウマ目 アミノドン科 アミノドン属
保全状況
絶滅 (EX)

元動物の解説(製作者様のレスより抜粋)

今から約486万~339万年前、顕生代新生代古第三紀始新世イーペル期~漸新世リュプル期に掛けて繁栄し、日本で化石が発見されている、水棲サイ類の仲間ではより祖先的な形質を多く有する、角を持たないサイ類です。
現生バク類と祖先を共有し、クジラ偶蹄類の現生カバ類と同様の生態的地位に君臨して形態学的にも収斂を見せていますが、これは嘗てのサイ類が様々な環境に適応放散していた表れの一つでもあり、時代を下るに連れてその多様性を極端に減らして絶滅していっています。
当時の日本の亜熱帯の樹林の湖や湿地帯に多く棲息し、低木の葉や陸棲草本、水棲植物を主に食べ、体長約3mで肩高約140cm、頭骨の極端に高い位置に目があり、水中から目の辺りだけを出して周囲を見渡していたとされます。

概要

カバに似た水棲サイ類「渡辺犀(ワタナベサイ)」のフレンズ。
けものフレンズBBS NEOの「【創ってみよう!】オリフレ投稿スレ」にて投稿された。
作者はamamas氏。
9月22日の“世界サイの日”を意識して投稿された。

特徴

極端に高い位置に眼球が位置している原作から、額に眼鏡を掛けている。
ジャージともライダースーツとも言えそうな服装は、タイト過ぎず、どちらかというとラフな感じである。
水棲サイ類の中では、祖先的である事が関係していそうだ。
耳よりも顔の前方に向けて伸びる2本の髪束と、その下から上向きに流れる2本の髪束は、原作に特徴的な、上下各2対の牙に由来する。
性格は、慎重派である。
水中に身体を沈め乍ら水面から辺りを見渡して、危険が少なそうであれば、陸に上がって移動しつつ道草を喰う(物理)
危険が多そうであれば、水中の草を食む。
こうして臨機応変に食事を取れるコだ。
その為か、素材の味を活かしたサラダが、実は好きかも知れない。
乾燥は御肌の大敵だそうだ。

一言

(あん)(ぜん)(うち)に、この(あた)りの()っぱでも()べていようかな。むぐむぐ…んまい…」

セリフ

(みな)()から()だけを()すのが(とく)()だよ。こうして(あた)りを(うかが)って、(あん)(ぜん)そうならお(そと)でご(はん)だ。()(けん)そうなら、ここで(みず)(くさ)でも()べてるよ」