前作wikiのよくある質問も合わせてお読み下さい。
ゲームを始めるにあたっての質問
「無双OROCHI2」(以下無印)・「Special」(以下2S)・「Hyper」(以下2H)と、「Ultimate」では何が違うの?
- 「Ultimate」は、「2(無印)」「2S」「2H」の要素をまとめた「完全版」。「Ultimate」からの新たな追加要素もあり。
- なので、「2(無印)」を遊んでなくても要素は全部入ってるので十分楽しめる。
無印・Specialのセーブデータは引き継げますか?
- 引き継げる。セーブデータを変換無しにそのまま引き継げるのは
- PS3アルティメット…PS3無印のみ
- VITAアルティメット…PS3無印、PSPスペシャルのどちらかから
- PS4アルティメット…PS3無印のみ
- PSPのセーブデータをPS3に引き継ぐには、PSPからVitaに引き継いだ後、クロスセーブを利用してPS3にセーブすれば可能。
- PS3無印のデータをPSvitaアルティメットに引き継ぐには、PS3無印の最新アップデートで追加されるデータアップデート機能を使用する必要がある。
- 引き継げると言っても、PS絡みのハード間のみなので注意。XBox360、Wii Uからの引き継ぎはできない。
- 引き継ぎ内容は以下の通り。
- ストーリーモードの進行度
- キャラクターのレベル
- 武器
- 貴石や希少石
- 他、トロフィー以外のほぼすべてのデータ
- 引き継がれない内容は以下の通り。
- 武将ごとの装備アイテムの情報
- 鐙が別枠化されたり、鐙以外の枠が増加したりと仕様が変わったためか。
- 武将ごとの装備アイテムの情報
PS3とVITAのマルチだけど、携帯機のVITAでは限界があるのでは?
- PSP版ではプリレンダリングムービーだった箇所も、Vita版では実機ムービーになっていたりと、
その内容はPS3版と極一部を除いて全く同じレベルですのでこの点は心配無用です。 - 強いて言うなら、下記3点が特に気になる、と言った感じです。
- ステルス兵の多さがよく指摘される点。携帯機専門で開発された真・三國無双NEXT、
後に発売された、描画エンジンが大幅に改善され据え置き機と変わりないレベルの戦国無双4とは異なり、
PS3ですらステルス兵が発生していたOROCHI2無印と同じシステム+αなので仕方ないでしょう。 - PS2レベル程度のモデリングなグラフィック、水の描画が簡素すぎになっていますが、
動作が軽くなり爽快感を獲得できているので正しい選択といえるでしょう。 - それらに慣れていても唯一気になるとすれば、キャラチェンジと真・合体技でしょうか。
タッチパネルで行うため若干ラグがあるうえに誤爆しやすく、
合体技に関してはタイミングがシビアとの指摘が多いようです。
- ステルス兵の多さがよく指摘される点。携帯機専門で開発された真・三國無双NEXT、
- 総評としてなるべくなら携帯機でやりたいという方なら十分視野に入れていい範囲です。
また、PS3版と違いカスタムサウンドトラック(自分で好きなBGMを流せる機能)に対応しているという利点もあります。 - 公式のPVがPS3とVITAでまったく同じ内容なので簡単に比較が可能ですので参考にどうぞ。
じゃあPS4・XboxOne版はどうなの?
- PS3、VITA版と比べて以下のメリットが挙げられます。
- グラフィックだけでなく光表現もパワーアップ。
例えば、夕方の戦場であれば「たしかに夕方だ」と実感できる光表現が為されています。
文章でわかりにくいのであれば公式サイトにPVがありますので、
見比べて雰囲気の違いを実感してみるといいでしょう。 - PS3の上を行くマシンパワーを持つだけあり、敵のワラワラ感も増しています。ただ改善は施されているとはいえ、ステルス兵はかなり多いです。
戦場によっては1000どころか2000人斬りも容易いでしょう。 - PS4版はPS3、VITA版とのクロスセーブに対応しています。
PS4版を初めてプレイした時にクロスセーブを行うと、
獲得経験値等が増加する、成長玉等のプレゼント(1回のみ)の特典が得られます。
またクロスセーブ特典ですぐ解放され、しない場合は条件付きで解放される特典として、
過去作BGMのプレゼント、新規壁紙のプレゼント、
「本気を出した、2無印のラスボスと戦えるダンジョンを始めとした、
アンリミテッドモードのダンジョン3つ追加」があります。 - 中身は最初からPS3、VITA版の最新バージョン1.06と同じ状態になっています。
アップデート無しに、最新バージョンの環境でプレイすることが可能です(2016年現在)。 - 後方互換機能によって、次世代機であるPS5、Xbox SeriesX/Sでもプレイ可能。
ただし、後方互換機能を用いた次世代機のプレイは、一部機能が正常動作しない可能性がある点に注意。
- グラフィックだけでなく光表現もパワーアップ。
- 総評するとPS3からの乗り換えは余程グラフィックなどにこだわるのでないのならオススメできませんが、
PS3版を持っていないが、VITA版を所持していて最新機種で更なる爽快感を得たい人や、
新規で購入する際にオススメと言えます。
じゃあSwitch版は?
- 他機種版のフレームレートが60fps~30fps可変なのに対して、Switch版は30fps固定。
- グラフィックはPS3並みか少し上といったところ。携帯モードでも敵の表示に差がないが、単純な綺麗さはPS4・Oneに劣る。
- VITA版と比べれば圧倒的に上。固定30fpsとはいえ敵の表示は据え置き版と変わりなく、据え置き時と同様にプレイできる
- 最大の利点は一部コラボを除いたDLCが全て収録されていること。過去機種版ですべてのDLCを購入するのに比べれば遥かに安い値段で購入できる。また同じくSwitchで発売された無双7エンパ、真田丸、FE無双のセーブデータがあるとちょっとしたボーナスがもらえる。
PC(Steam)版はどうなの?
- PC版はPS4版をベースに、PSハードのクロスセーブ関連のコンテンツ以外全てが収録されている。
- DLCに関しては全種類が標準で収録されている。
- プラットフォームはSteam限定で、プレイにはSteamアカウントとSteamプラットフォームが必要。
動作環境は以下の通り。PCパーツ名 最小スペック 推奨スペック CPU Intel Core i3 4170 Intel Core i7 3770
AMD Ryzen 3 1200
上記CPUと同等以上の性能を持つCPUGPU
(グラフィックボード)NVIDIA GeForce GTX650
AMD Radeon HD7750NVIDIA GeForce GTX760
AMD Radeon RX470
上記GPUと同等以上の性能を持つGPURAM*1 4GB 8GB以上 - OS:Microsoft Windows10、11(Microsoft公式サポートが継続しているバージョンのみ)
本作のPC版リリースされた2022年以降に発売されたPCで、
ゲーミングPCを名乗っているPCであれば、
特に問題なくフルHD解像度で最高画質、60fps設定で快適にプレイする事が可能。*2
逆にゲーミングPCを名乗っていない(CPU内蔵GPUしか搭載していない)PC*3では、
快適な動作が見込めない可能性があるので注意が必要。 - 自身のPCのスペックに合わせてグラフィック調整をする事で、お好みの画質設定でプレイが可能。
また、4か国語の言語から好きな言語を選んでプレイ可能。
更に、PC知識が一定以上あれば、
使用しているGPUのグラフィックスドライバー設定(ゲーム内のグラフィック調整ではない)から、
追加でアンチエイリアス設定を有効にすることでジャギー*4を低減、
滑らかで美しい画質でゲームを楽しむことも可能になる。- グラフィック調整はゲーム内のオプションで、
言語設定はSteam側の設定からそれぞれ変更することが可能。
言語の設定を変更すると「無双の戦場」のカスタマイズが全てリセットされる。 - ただし、ゲームの根本的な構造を踏まえると、フレームレートは60fpsを上限にしたほうが良い。
それ以上のフレームレートを上限に設定すると、
開発側が想定していない環境になってPC版固有の不具合が発生する。*5- しかしながら、PC移植に際して最適化をあまり行っていないためか、
ゲーム内のフレームレート上限設定より、
使用しているモニターのリフレッシュレートの方を優先する仕様になっているため、
PCゲーム界隈では広く普及しているハイリフレッシュレートモニターでプレイすると、
当たり判定は正常だが、描画がおかしくなる現象が発生してしまう。
これを回避するにはWindows側の設定で、
使用しているモニターのリフレッシュレートを一時的に60Hz以下に制限するか、
使用しているGPUのグラフィックスドライバーの設定から、
フレームレートの上限を強制的に60fpsで固定する必要がある。
描画問題だけで手間を掛けさせる仕様のため、人によっては不親切に感じてしまう事もあるだろう。
- しかしながら、PC移植に際して最適化をあまり行っていないためか、
- オプションとして、OSがWindows 11である場合のみ、
HDR対応ディスプレイを使用している場合に限り利用できる「自動HDR」を有効化することで、
グラフィックの品質がHDR相当にまで引き上げられ、
より美麗な環境でのゲームプレイを楽しめるようになる。
ただし、あくまで擬似的に再現したHDR品質であり、
ネイティブでHDRに対応したゲームソフトのような劇的な変化は無いので過信は禁物。
- グラフィック調整はゲーム内のオプションで、
- 無双OROCHI2 Ultimateの中で唯一、
5.1chサラウンドサウンドシステムへの対応が明記されたプラットフォームでもある。
サラウンド環境を有している場合、ゲーム内オプションの音声設定で、
5.1chサラウンド出力設定に切り替えると、臨場感溢れる音響を楽しむことが可能になる他、
各種セリフがセンタースピーカーから再生されるため、
キャラのセリフを明確に聞き取れるようになる。- なお、設定を有効するには設定を変更した後でゲーム本体を再起動する必要がある。
- USB、Bluetooth接続を用いて好きなゲームパッドでプレイ可能。
PlayStation(DUALSHOCK4、DualSense)、Xbox、Switchのコントローラーも利用可能。- 一応、キーボードとマウスによる操作にも対応している。
ただし、公式としてはゲームパッドでのプレイを推奨している。
- 一応、キーボードとマウスによる操作にも対応している。
- オンライン機能はアンリミテッドモードの異界の強者関連のみで使用する。
オンラインマルチプレイ自体には対応していないので注意が必要。
ゲーム内容に関する質問
戦闘中EXP+300の巻物が突然大量に手に入るのは何故?
一般武将が落とす金塊みたいな見た目をしたアイテム、開眼の書の効果。
一定時間全ての敵がEXP+300の巻物を落とすようになる。
一番強い武器は?
- 真武器。アンリミテッドモードで入手できる素材を用いて作成できる。
最高の基礎攻撃力に加え、馴染み成長による攻撃力上昇が+99である。- V1.02以前はアンリミテッドモードで入手できる、馴染み成長が上乗せされた☆4武器。
馴染み初期値が最大+81で、そこに☆4武器本来の馴染み成長が加わり最終的に99になる。 - ちなみに次点でアンリミテッドDLCで入手できる仙界武器も挙げられる。
入手条件を満たしたときの瘴気Lvに応じて、上記☆4武器同様の馴染み上乗せが為された武器が手に入る。
最高値の+81を引いた場合は真武器の次点に位置するので使い分けや、デザインで選ぶ際、十分選択肢に入る。 - 詳細はコチラ
- V1.02以前はアンリミテッドモードで入手できる、馴染み成長が上乗せされた☆4武器。
総大将や護衛武将がすぐに死んでしまう……
- 難易度を下げると味方武将の体力も下がる。このせいで助ける猶予が短くなることが多いので、
武器や能力に問題がなければ難易度を上げた方がいい。
Ver.1.02にて難易度「易しい」「普通」では味方NPCへのダメージが緩和され、敗走しにくくなった。 - 頻出する戦場
- 2章 兗州の戦い
もたもたしてると陳宮やかすみはすぐに敗走する。
難易度が難しい以上で戦えるならある程度余裕ができる。
かすみの救出後、奇襲の実行を最優先にすると良い。 - 6章 厳島の戦い
偽伏犠と直後に出てくる敵将3人を倒した後すぐにかぐやの下に向かい敵将2人を倒す。
その後はかぐやと伏犠を往復しつつ敵を倒して戦意を上げさせよう。
ちなみに同ページにて、この質問の根本的答えとなる記述あり。
- 2章 兗州の戦い
アンリミテッドモードで5連結のステージが出ない/特定の武将や兵科が出ない
- 完全にランダムなので運次第。
- ステージが未クリアの状態だと別のステージをクリアする度に変化するので、
それを利用して望みのステージになるまで粘るといいだろう。- ???と表記されているのがまだ出会っていない兵科や召喚していない武将なのでそれを参考に。
- 既に全ステージをクリアしてしまってる場合は引き継いで新しく始めるか、ダンジョン内容変更を引くしかない。
- 今回追加されたキャラはストーリーモードで未加入だとアンリミテッドモードでも出ないとの情報あり。
- ステージが未クリアの状態だと別のステージをクリアする度に変化するので、
アンリミテッドモードの依頼が達成できない
- 兵科を間違えていませんか?「○○」という兵科と「強○○」という兵科は別物です。
タイプアクションや影技が出ない/移動速度が下がる
- アンリミテッドモードの陣形の効果によってステータスが変化する。下がるのは赤字の数値。
- 無双ゲージの最大値が下がるとタイプアクションや影技が1回分すら賄えなくなってしまうこともある。
- ちなみに無双乱舞はモーションが終わるまで出し切るが、無双奥義は一瞬で終わってしまう(皆伝が即出る)。
- 無双ゲージの最大値が下がるとタイプアクションや影技が1回分すら賄えなくなってしまうこともある。
- 詳細不明だがモードやアンリミの陣形関係なくTA、影技が使えなくなるというバグ報告もある。