レベル上げ指南

概要

• レベル上げについてのメモなど。
• 効率の良いミッションを探してみる。
• タイプ別に攻略法などを記述する。

共通事項

• レベル差が30以上上の敵からは得られる経験値が30/LV差だけ低くなる。一方自分よりレベルの低い敵はレベル差が離れることで取得経験値が減るということは無い。

• 無理に高レベルの敵を狙うよりもサクサク倒せる小型雑魚で数をこなすのが良い。

• Ｓランクに差し掛かったあたりからは意図してレベルを上げようとするより欲しい武器を目当てに回った方がモチベーションも維持でき、気がつけば上がっている。

• 属性値の高い光属性武器を持っているなら、闇属性モンスターが多数出現する SEED 系ミッションがクリアしやすい。闇属性モンスターは、他属性のモンスターと混成されていないミッションが多い。

• 即死効果を持つ武器があると一部のミッションの時短に使える。大型を除くマシナリーやパルムの原生生物などにはかなり効果的なためパルムのミッションでは役に立つ。効果レベルと命中力・カテゴリ補正でアドバンテージの高いEXサイカ・ヒョウリが優秀だが入手には手間がかかる。入手しやすい上でそれなりの効果を求めるならTサイレンスクロー、マガナスレイヤーあたりもそれなりの効果を期待できる。ただしSEED系や大型モンスターには耐性持ちが多くあまり効果的ではない。

• 2ndのキャラ以降の初期のレベル上げはクレア系武器が有利。タイプレベル3(ただし1種類のみ)、キャラクターLv10で装備可能になるが多ロックでカテゴリ補正も☆相応、性能も模造品を除く☆6までの装備と比べて確実に高い。

経験値効率の良いミッション

フリーミッション

エクストラミッション

• 経験値は敵レベル175で全攻略でおおよそ80万程。(経験値ブースト無し)　
• 難易度が高めだが短時間で大幅に経験値を稼ぐことができるミッション。
  マガシを撃破するまで進められれば一周で1～2程度Lvを上げることが可能。（50～90Lｖぐらいだと３↑Lv上昇可能）

• ミッション発生まで*1
  ストーリーモード第8章クリア。
  サイドストーリー「紅の戦鬼」クリア。
  フリーミッション「穿つ双剣の遺産」を難易度問わずに一度クリア。

• 経験値は敵Lv180でおおよそ7万前後。(経験値ブースト無し)

緊急ミッション

• 全てのミッションが時間・難易度に対し凄まじい経験値、TPを得られる。一部ソロS達成にNPC必須。
  だが，発生率から鑑みるに，緊急M目当てにマルチをソロで回るのは効率的ではない。

ストーリーミッション

• プレイヤーのレベルにあわせて敵の強さが変化するのでノーマルだけでもLv90～100くらいまでは比較的順調に上げられる。経験値量の高い敵の多い後半のミッションの方が時間当たりの効率はいい。

タイプポイントの集めやすいミッション

フリーよりはエクストラ、ストーリーなどが効率がよい模様。

• ストーリーミッション

• 難易度ノーマル10章
• 難易度ハード1章
• 難易度ハード9章act1（選択肢が無いため演出カットが早い。TP166。）

• エクストラミッション

• ゲーマガ 天守閣の乱！（オフライン＆一人PT専用）
  ドロップアイテム、取得経験値、TP(クリアランクSで136)共に時間・難易度に対して破格。

• マガシ抹殺計画（オフライン＆一人PT専用）165LvからはS評価となり30分未満でTP486。

• EXトラップが使えるレンジャー、ブレイバーは道程が短いミッションの効率が良い。

• 燃ゆる銀世界S　３分未満でTP102。
• 虹色の法獣S　５分未満でTP102。
• マルチEX・焔帝の猛攻S　５分未満でTP122。

レベル帯別攻略

レベル19まで

• フリーミッションランク C が受託可能。

• 初期のエクステンドポイントは様々な武器にCグレードで割り振ってあるが使うものを絞ればタイプレベル1の段階で二種類までBグレードにできる。
  使わない武器等はエクステンドポイントを落として別のものを上げておくといい。
  また、キャラのレベルが3になると称号報酬でレスタLv1がもらえるのでどのタイプでも法撃武器をどれか一種Cグレードまでは上げておくといい。

• Cグレード武器は強化費用が安く振れ幅も無いものが多い。最初のうちはより強い武器を入手するのも一苦労なのでどんどん通常強化してしまおう。

• とりあえず、ストーリーモードを進めて、受託可能なフリーミッションを増やしておく。
  祈祷が受けられる3章までは進めておきたい。

• ストーリーモードをプレイしなくても、レベル上げは可能だが、
  販売されるアイテムが少ないなどデメリットが多い。

• パスワードアイテムは、装備可能レベルが低く能力が高め。
  序盤で楽をしたいならゲットしておくのも手。

レベル59まで

• レベル20からフリーミッションランク B が受託可能。
  レベル20到達と同時に B を受けても充分戦える。

• B からはフォトンアーツディスクLV11以上がドロップするようになる。
  更新して能力の底上げを図っていこう。

レベル99まで

• レベル60からフリーミッションランク A が受託可能。
  レベル60到達と同時に A を受けると、段違いに強化されたモンスターに手を焼くだろう。
  レベル70ぐらいまでは B を選んだほうが効率が良い。

• 敵にSAが付き侵攻を食い止めづらくなり敵から攻撃を喰らう頻度が多くなる。
  まだステータスで押し切れるがごり押しで進めてきた人はこの辺りから技術面の改善を心がけたい。
  特にジャストガードの精度は生存率に直結する。

• 平均的なプレイヤーであれば大体70～80でストーリーミッション難易度ハードの攻略が可能。

• 80あたりからレベルの上がり難さを実感するようになるはず。
  低レベルのものから順に受託していたフリーミッションのレベルに追いつけなくなってくるだろう。

• タイプレベルを集中して20まで上げ経験値ブーストを獲得するのも一つの手。

• 今までは高嶺の花だったレベル100以上の超レアアイテムに届きそうで届かない。
  モチベーション的にもつらい時期だと思われる。

レベル100以上

• レベル100からフリーミッションランク S が受託可能。
• 虹レアを獲得できるようになり獲得できるアイテム層が一気に広がる。PSO以降の一連の作品に共通することだが最終難易度たるここからが本当の始まりといって過言ではない。
• 敵の能力が大幅に上昇すると共に、不足しているステータスがあれば一目瞭然になる。命中力が低ければ攻撃が当たらず、回避力が低ければ小型雑魚の群れに瞬く間に削り殺される。
• レベル150からマルチモードEXミッションSランクが解禁。大概が複数人でやることを前提に作られたミッションであり出現頭数、敵の能力共に凄まじく150に上がってすぐは無謀。
• 150あたりからEXミッションの絶望的な能力差と最高クラスの装備が既に装備できるという一山越えた感覚によってモチベーション的に再びきつい時期となる。真の修羅道が始まる。
• レベル175から最高レベルPAディスクを多数更新できるようになる。
  尚、このくらいのレベルに到達するとマルチモードのEX等も一部ソロで攻略できるようになる。
  時間対効率は決して美味しいとはいえないが激レアアイテムの宝庫でありモチベーションの維持という点では決して悪くない。

タイプ別攻略

ハンター

• 始めのうちは突出した攻撃力と打たれ強さでどこでも比較的効率よく経験値を稼げる。敵の能力が飛躍的に上がり前衛につくことそのものがリスキーになるSランク後半からが正念場。
• 命中力は3番目、回避力は全職最下位であることを考えるとレベル100を越えたあたりからは回避力の高い敵や一撃の重い敵を避け、長物を用いて数をこなす方が無難といえる。
• 高い攻撃力はハンターの最たる長所だが当たらなければ意味がない。装備を選ぶ際は命中力やセット効果などを気にしておこう。恐らく最高の回避力を保有していると思われるシノワゴールド、デルナディアン相手に安定して戦えるくらいが一つの目安となる。(S相当のデルナディアンは弱点である背後からでもヒットしづらい。)
• レスタの回復量が致命的な上、ダメージを被る機会も多いため長丁場ではアイテムの温存が課題となる。
  魔導具では消費PPに見合った効果量は得難く回復テクニックの運用には長杖か、大盾と共に使用可能な短杖が推奨される。始めのうちはパスワードアイテムのクラーリタ・ヴィサスⅠが回復力UP効果をもっており適任。
  短杖の場合はB以降からミクねぎ、パピヨン、ビフテンド系に回復力上昇効果が付く。いずれにせよ法撃力だけでは心もとない。回復・補助用の法具を持ち歩く場合回復力上昇効果を基準に選ぶといい。
  手間とEXコードと代償は重いがHP吸収Lv5をつけたEXコクイントウ解放は掃討にもアイテム温存にも大いに貢献してくれる。
• レベル21以降のPAは倍率の上昇に加え、一部のPAは消費PPが減る・ロック数が増える等の特典がある。最高クラスのPAは威力も段違いなので早めに更新しておきたい。全PA中最高の倍率をもつアンガ・ジャブロッガはLv27と30とで15%も威力倍率に差がつく。
• 打撃武器の特徴上PP不足に悩まされることはあまりない、大半のダメージはPAによるチェインフィニッシュに依存するため、多少PPの消費が多くとも武器はPA倍率の高いものを選びたい
• マルチプレイではもちろん前衛に出るのが理想だが、腕に自信がないなら無茶な突出はしないほうがいい。特にEXミッションでは戦闘不能者が出るとトライアル失敗になるので気をつけたい。
  またチェインコンボの導入に伴い安易な打ち上げや吹き飛ばしはチェインブレイクの元になる。そのためPAによる足止めは今作では極力控えた方がいい。ガードキャンセルや緊急回避を応用しよう。
  尚、今作で追加されたPAは大概が足止め効果がほとんど無く高い時間対ダメージを期待できるものが揃っている。

レンジャー

• 始めのうちは他の職業と比べて火力不足を感じることが多いが、アビリティ・フルチャージショットの獲得で激変する。また、敵の回避力が高くなる後半でもほとんど変わらないポテンシャルを維持でき、立ち回りのコツを覚えることで自分のレベルより上の敵と相対するのに最も向いた職業となる。
• 耐久面は防御力、回避力、精神力共に高水準。遠～中距離主体なため被弾率も低くタイプレベルが上がると屈指の生存率になる。攻撃力の額面は一見すると低く見えるが射撃武器の威力は命中力の依存度が高いため主観射撃を維持できれば掃討力も他に引けをとらない。が、全体的に射撃耐性持ちの敵が多いことは否めない。
• あまり距離を詰めてこず遠距離からのテクニック連発などの砲台状態のエネミーとは戦いやすい。特に移動しつつ使える双短銃が掃討に適している。
• 苦手なものは射撃耐性の高い敵。大型モンスターの出現頭数が多いところでは時間がかかる。命中力が高いため近接武器もある程度は使いこなせるので打たれ弱さを補えるなら耐性のある敵への対策として持ち歩くのも手。耐性の穴を埋めるのにはEXトラップ等も有効。時間制限のあるEXミッション等*2ではこれらを使いこなす腕を普遍的に要求される。
  尚、小型モンスターに双短銃CSが主観射撃でないと当たらないことがある。距離も詰めてくるため地味に鬱陶しい存在となる。
• 今作ではチェインとチャージショットが追加されたことでお株が上がっている。
  両手射撃のフルチャージショットはいずれも過激な破壊力を有している。単体には双短銃や散弾銃、複数ヒットの大型ボスには長銃などが有効。
• マルチモードでは後衛について敵の攻撃に対処しやすい位置取りからのチェイン稼ぎ等が主な役割となる。高チェインPTではフルチャージショットの効果が高く逃さずフィニッシュを打ち込めば大いに時間短縮に貢献できる。チャージショットにはグレネード以外に打ち上げや吹き飛ばし等は無くチェインブレイクの心配もあまり要らない。範囲だが複数ロック箇所を持つ敵に1Hitしかしない物などもあるため自分の得物のCSの特性を把握しておこう。
• CSはPA倍率の影響を全く受けないので、PA倍率を無視してでも武器はなるべくPPの消費の少ないものを使い、チェインを稼ぎつつ、消費の膨大なCSまでにどれだけPPを温存できるかがカギ。
  尚、BrスキルのPPリストレイトとセイブ系パレットやタイプレベル30のスキルPPセイブなどを組み合わせると消費量の少ない一部の射撃武器でPP回復量が消費量を上回り無限連射が可能になる。ダメージソースをCSとして立ち回る場合や状態異常の付加に向いている。

フォース

• 耐久力は全職最弱で敵の攻撃にさらされると万全からでも瀕死、即死の危険をもつ上級者向け戦闘タイプ。ただし圧倒的な法撃力はそれらの短所を補って余りある長所である。高い法撃力と高レベルのテクニックが組み合わさるとノーチェインでも非常識なダメージを叩き込める。
• 能力差の実感しづらい前半は打たれ弱さが際立って目立ち、法撃耐性の高い敵などにも苦労させられる。レベルが上がり法撃力が伸びるにつれ華麗に花開く。職業柄、特化していることが最も望ましいタイプと言える。
• 今作では敵の攻撃を当たりにくくする手段がデバンドしかない。敵の出現頭数の多いEXミッションなどでは近接攻撃にさらされる機会も少なくないのでこまめにかけて常に維持しておきたい。
• 今作ではPPがキャラ依存になりPP管理が難しくなったため吸収用の打撃武器の携行が望ましくなった。光波鞭+盾ガードキャンセル等が回復に向いているが少ししか敵が出てこない、敵の回避力が高い等の状況ではロック数+効果のある小剣、双小剣、片手剣、双手剣などの運用も視野に入れておくといい。ついでに状態異常が付与できれば尚良い。
• 法撃の射程はかなり長く、遠くの敵によくあたる。フォイエ等は弾速が早く避けられる心配も少ない。
  詠唱妨害に配慮しソロではパートナーを連れ歩いた方がいい。
• テクニックは必中であるためダウンを奪えるテクニックは中型のエネミーまでならほぼ無力にできる、ダウン中ならばシングルでもチェインを稼ぎ易い。
• レスタ役にまわれば回復アイテムを温存しやすい。レベルが上がることで詠唱速度が遅くなることだけ留意しておきたい。
• (ちなみにFoが使うと回復量が高いと言われているが、実際は同じ武器を使えば大差無い。テクLvで+10、基本法撃力で最大+50程度の差なので最高装備だと1000から1060に増える程度フォースだけが高レベルのテクニックを使えるので、paレベルが高いのなら回復量はフォースの方が高い)
• 任意防御、緊急回避が追加されたことにより兼ねてからの悩みだった紙耐久の問題をある程度克服できるようになった。後半になり戦闘が熾烈になるとこれらを使いこなす腕が要求されるため、そういう意味合いでは後半になればなるほど耐久の差は埋まっていく。特に必中攻撃対策として任意防御用の武器は用意しておきたい。
• マルチプレイでは大いに高効率化、時間短縮に貢献できる。効果量の高い補助・回復、範囲から単体まで対処できる幅広い法撃、やることは多いがソロより確実に効率を上げられる。PP消耗を軽減しながらもチェインを稼ぎやすいことも大いに利点で高チェインからディーガ等をぶつけてやると一撃5桁とかブッ飛んだダメージが出ることも。手付けには範囲テクやバータなどが吉。
  打ち上げや吹き飛ばし効果によるチェインブレイクには気を配っておこう。

ブレイバー

• 他の職業と比してスキルレベル等の関係で瞬間火力に劣るが高回避とデバンドを組み合わせれば無茶が利く。
  精神力が低く必中で足止め効果のあるディーガ、フォイエ等を連発してくる敵の多いモトゥブのクエストでは効率が劣るかもしれない。
  回避力に補正のかかるツイン～系の武器を用いて回避をさらに高める等の工夫をすればストーリーモードのフリミではプレイヤーレベル＋20～30前後のミッションでもさほど苦労はしなくなる。
• 片手武器の扱いが得意で左右両方のステータス補正を利用してやると敵の掃討速度が格段に上がる。
  片手剣＋射導具で片手剣の攻撃力を補う、鋼爪＋短銃でお互いの攻撃力と命中力をそれぞれ補う、等左右の組み合わせを活かしていきたい。特に対強敵での生命線である命中力や回避力の補正は気にしていきたい。
• マルチモードではチェインを稼ぐことに専念すると評判がいい。チェインフィニッシュに即座に対応できるPAを推奨。またFo不在時にフォローに回る、Hu不在時に前線に出るなどタイプの穴を埋めるのも高い汎用性を持つブレイバーの役割となる。
• Hu項でも述べたとおりだがマルチモードにおけるCFでの打ち上げ吹き飛ばしは極力控えるべきである。Brタイプの特性上接近状態でもリスクが少ないので不用意に敵を散らすのは自身にとってもデメリットである。
• PAレベル21以上で本領が発揮される攻撃系テクニックによる攻撃にはあまり向いていない。
  打ち上げやふっ飛ばし等、即効性の足止めとして使う分には問題ないが攻撃手段としては消費量に見合った威力は期待しない方がいい。Brのテクニックはフォロー、アシストが主と割り切った方がいいかもしれない。
• トラップの運用に向いており、アビリティのバーストボマーをつけると状態異常を付与するだけのものから大きく昇華する。虹ブースト大型エネミーや高回避のデルナディアン等にも足止めしつつ高いダメージを期待でき非常に効果的。バーストボマー付きEXトラップは破格の威力を持っており、レベル差のある大ボス相手ですらトラップを撒いてるだけで沈むほど。ただしマルチやインフラではダメージキャンセル*3に注意。
• 罠を運用する際個数が限られているため乱発は避けよう。特に長丁場のEXミッションでは使いどころを見極める力が全体の難易を大きく左右する。麻痺の利かない相手等は大概が動きが緩慢な上突然大移動するものが多くEXトラップ発動中に範囲外にでてしまうとほとんど戻って来てくれることはない。手軽で強力なのは確かだが依存しすぎないように。

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