i/フォトンアーツ/テクニック

特記事項

• △ボタン（ロッドはR＋△も）に設定したテクニックでの攻撃はチェインフィニッシュになる。
• ボタン長押しで発動時間などが操作できるテクニックがある（ダム系・ノス系・バース系）。
• 複数の敵にヒットするテクニックは、ロックオン箇所（部位）が複数ある敵に対して対象数分ヒットするように変更。ボス戦で有効に使えるようになった。
• 全体的にエフェクトがグレードアップ。今作のレベル1～30は PSU のレベル11～40に相当している。派手さは抑えられている様子。
• PSPo2より攻撃系テクニックのほとんどで消費PPが大幅に減少。威力がわずかに減少
• PSPo2Iになり、テクニック使用時のキャラの角度補正が強くなっている。
  PSPo2よりもずっとテクニックが当て易くなっているため、前作で敬遠している人も使ってみて欲しい。

ディスクの入手方法はPA ディスクを参照。

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【種類別（アイコン別）まとめ】

• 直進攻撃型：フォイエ、バータ、ゾンデ、ディーガ、ナ・グランツ、メギド
  前方に発射して攻撃をするテクニック。種類によっては放物線を描いて発射したり、貫通性能を持つものもある。
  ナ・グランツは3発発射する。
• 地点攻撃型：ラ・フォイエ、ラ・バータ、ラ・ゾンデ、ラ・ディーガ、グランツ、ラ・メギド
  前方の敵を中心とした複数の対象を巻き込む。威力、射程、範囲、詠唱速度の全てが中間にある。
• 円周攻撃型：ギ・フォイエ、ギ・バータ、ギ・ゾンデ、ギ・ディーガ、ディバース、メギバース
  自分中心に複数の対象を巻き込む。詠唱が長く、対象に接近する必要があるため扱いが難しい。
  バース系は、自分中心に継続的に攻撃判定を発生させる。ディバースはPPを吸収し、メギバースはHPを吸収する。
• 前方広範囲型：ダム・フォイエ、ダム・バータ、ダム・ディーガ、ダム・グランツ、ダム・メギド
  ボタン押しっぱなしで前方に放ち続ける。ノックバックでの足止め効果があるものもあり、状態異常を与えやすい。
• 自立追尾攻撃型：ノス・ゾンデ、ノス・ディーガ、ノス・メギド
  ボタン押しっぱなしで敵を追尾する弾を発射する。ノス・ディーガは放すと消滅、他2種は放すと炸裂する。
• 回復型：レスタ
  HP回復を行うテクニック。レベル(Lv10以下)が低いと、自分自身しか回復できない。
• 状態異常回復型：レジェネ
  状態異常の治癒。レベル(Lv10以下)が低いと、自分自身しか回復できない。
  フォース限定だが、今作はアビリティによってリバーサラー(復活効果)を付加する事が可能になっている。
• 能力値上昇型：シフタ、デバンド
  味方のステータスを上げるテクニック。Lvによって効果範囲、効果時間が違う。
• 能力値下降型：ジェルン、ザルア
  敵のステータスを下げるテクニック。Lvによって効果範囲、効果時間が違う。
• 周囲設置型：フォバース
  自分の周囲に攻撃判定を発生させるテクニック。
• 地点設置型：サ・バータ、サ・ゾンデ、サ・メギド
  前方に長時間持続する攻撃判定を発生させる。設置型。重ねて置いたり(多重発動)、打ち上げたり、パーティが同時に使うことで効果範囲や威力を上げられる等、各種特色を持っている。

新テンプレート

テクニック名

• 備考など

炎属性

フォイエ

• 初期タイプでフォースを選択すると最初から習得している基本テクニック。
  対象は1体だが消費PPが低く、威力がかなりあるのでコストパフォーマンスに優れる。
  テクニックでのチェイン数稼ぎとしてはフォバース、サバータ、ダム系に次いで適している。
• 上位ディスクを入手したフォースがコンボフィニッシュに利用すれば、簡単に５桁ダメージを与える事も可能なため
  中盤以降のソロではフォバースやサ系でチェインを稼ぎ、ギ系やフォイエ、ディーガで止めを刺すのが良いだろう。

ギ・フォイエ

• PSPo2では吹き飛ばしだった効果が転倒に変更されている、
  そのためパーティにおいてコンボ中に吹き飛ばしてしまい、邪魔になるという場面が減った。
• ギ・フォイエに限ったことではないがギ系のテクニックは詠唱時間が長いため、
  使用するならテクニックハイスピードの使用を推奨する。

ラ・フォイエ

• 連射が利き、遠距離から複数に対してチェインを稼ぎやすい。
• ロックオンさえされていれば近距離でも発動するため、
  ギ・フォイエよりも近距離での発動が速いという利点がある。

ダム・フォイエ

• 低レベルだと非常に射程が短く使いづらい、
  最低でも11LV以上での使用を推奨する。

フォバース

• 使用者の周囲に長時間火球を発生させるテクニック。これ自体のダメージは少ないが
  使用している間は攻撃どころか、武器を代えたりする事も可能なため法撃力の低い職や種族でも利用価値は高い。
  フォバースの与ダメージを気にしないなら、どんな職でも出来るだけ使った方が良いだろう。
• ギ系と組み合わせると打つ前に２、３チェイン稼げるのでフォースでも楽に小型の掃討ができるようになった。
• 21以上のディスクを覚えたフォースのチェイン稼ぎは凄まじいの一言。
  周囲を走っているだけで物凄い勢いでチェイン数が増えていく。
• 近接戦闘をも得意とする上級者フォースのみでなくサポートをメインとするフォースも、このテクニックを利用して他キャラクターに貢献してみるのも良いかもしれない。
• PALVによってはヒットし続けると効果が切れる。
  また、LVによっては温存時間が長かったり短かったり。
• カーネル御用達。炎でチキンを作っているかもしれない。
• ハンターで使用しても低レベル帯で小型の敵なら近づくだけでひるませ、高レベル帯であっても自動でチェインを稼いでくれるなど非常に優秀。
  特に斧などの隙の大きい武器と組み合わせると効果が高い。

氷属性

バータ

• 説明文のとおり貫通する冷気を発射し、
  射程内でなら何体でも貫通して地面を走っていく。
  細い通路などで高い効果を見込めるだろう。

ギ・バータ

• バータ系テクニックの中ではダム・バータに次いで敵を凍結させやすい。
• ギ系テクニックはレベル上昇での範囲の上昇が著しい、
  極力高レベルで扱うようにしたい。

ラ・バータ

• LVが上がる毎に範囲が大きく上昇し、敵を凍結させやすくなる。
• 氷属性が利く相手なら遠目からサ・バータでチェインを稼ぎ、
  これを連射するだけで小型の敵の大半に何もさせず倒すことができる。

ダム・バータ

• 敵を凍結させやすく、足止めをしやすい。
• LV21以上なら射程も長く使いやすい、パーティでの後方支援に向く。

サ・バータ

• ファンタシースターシリーズ初の設置型テクニック。
  発動させると、使用者から前方に狭い扇形で吹雪が放射される。(レベルが２１以上になると大分広くなる)
• 一発のダメージは低く効果時間も短いが、３つまで重ねておけるという特徴を持っている。
• 設置という特殊設定と、サ系で最も消費が低い利点を利用し
  フォバース等と重ねることで一気にチェイン数を稼ぐことが出来る。
  今作品はHPの高い敵が増えているため、利用価値は高いと言えるだろう
• エフェクト処理の関係で連続で設置すると、自分では他のテクニックが出なくなったり、
  モンスターの一部の攻撃が見えなくなったりする（当たり判定はある）事があるという欠点が発覚。
  これが嫌な人は、乱発は控える方向で。

雷属性

ゾンデ

• バータと同じく、敵を貫通して飛んでいく。
• これに限らず初級テクニックはロックオンしないとやや当てづらいため注意。

ギ・ゾンデ

• レベル上昇につれ感電のLVが上がるうえ、転倒効果もある範囲テクニック。
• 発動までの隙が大きいため、フォバースやサ・ゾンデで動きを止めてから使用するとよい。

ラ・ゾンデ

• PSPo2での打ち上げ効果が無くなっている、打ち上げを狙いたい場合はサ・ゾンデを使おう。

ノス・ゾンデ

サ・ゾンデ

• 設置型であるサ系で最も効果時間が短いテクニック。
  ３つまで重ねられるため時間単位のダメージは高い。
• 攻撃範囲も比較的広く打ち上げ効果もあるため、特に大型のフィールドモンスター(打ち上げ効果が仰け反りになっているタイプ等)や、赤ブーストの小型と中型に真価を発揮する。
• サ系は多段ヒットさせる事でダメージを稼ぐテクニックである。
  小型モンスターの場合は簡単に打ち上げ吹き飛ばしてしまうため多用してしまうと
  ソロ・PT関係なく戦闘時間が逆に長くなってしまうという欠点がある。注意しておこう。

土属性

• この属性系統のテクニックは、全体的に威力が高い傾向がある。

ディーガ

• 打ち上げ効果があり、威力も非常に高い。
  しかし弾速は遅く、発動も他の初級テクニックと比べて遅め。
• チェインを稼ぎ、コンボフィニッシュに使うとすさまじい威力になる。

ギ・ディーガ

• ギ系のテクニックの中では最も威力倍率が高い。
• ただしギ系テクニックの中で唯一転倒効果がない、敵の動きを止めてから使おう。

ラ・ディーガ

ダム・ディーガ

• テクニックの中では数少ない、毒の状態異常を発生させるテクニック。
• 毒状態にするテクニックはこれ以外ではラ・メギドがあるが、
  ヒット数的に考えて毒を狙うならこちらの方がいいだろう。

ノス・ディーガ

• テクニックの中では唯一敵を麻痺状態にすることができる。
• 打ち上げ効果もあり、小型～中型の敵の動きを止めるには非常に優秀だが、
  自動追尾であるためロックオン無しだと狙った敵にうまく当たらないことがある。

ディバース

• 攻撃倍率はあるがダメージは無く、周囲の敵からPPを吸収していく特殊テクニック。
• PP回復率の低い種族を使っているプレイヤーは、上手くこれを使うことにより一気にPPを回復することが出来る。
• PP吸収中は完全に無防備となるので、相手によっては吸収用の打撃武器を使った方が良い。
• 今作では、テクニックはロックオン対象全てにヒットするようになっている。
  これを留意して使って欲しい。
• コンテナや罠を破壊する事ができ、範囲が広い為、複数設置された物を一気に破壊する為に使用する手もある。
• 10LV毎にロック可能数、範囲が増え、一度で吸収できるPPの量がリセットされる。

LV5 ロック可能数 3　PP吸収量 15%
LV12 ロック可能数 4　PP吸収量 12%

光属性

グランツ

• LVが10上がる毎に睡眠の状態異常にする確率が上がっていく。
• 光属性テクニックの中では倍率が高めなので、コンボフィニッシュとして扱っても良いかもしれない。

ダム・グランツ

• ダム系のテクニックの中では射程が長く、低レベルであっても扱いやすい。
• Hit間隔はなかなか短めなので、睡眠の状態異常にさせやすい。

ナ・グランツ

• 一発の威力が低く、放物線を描きながら飛ぶため非常に当て辛いという欠点があるが
  攻撃テクニックの中で最も長い射程を持つ、長距離戦専用テクニック。
  初段は遅いが、二発目以降は詠唱が早いため一気にダメージを叩き込むことが可能。
  特に大きな闇属性の敵(ボス等)に対して真価を発揮する。
• 威力や命中精度はともかく、光の矢が飛んでいく姿はうつくしいの一言。
• 一点から拡散する性質上、ゼロ距離が安定したヒットを見込めたりする。
• Lv21以上で小・中型の敵を攻撃する際、放物線の描きが激しい為当てづらい事がよくある。
  小・中型の敵にはPALvを低くして攻撃するのも手。
• 弾は敵を貫通して飛んでいく、遠距離で敵が縦に並んでいた場合は一網打尽にできる。

闇属性

メギド

• 弾速がディーガと同等なため、横に素早く動くような敵にはやや当てづらい。

ラ・メギド

• 癖の強い闇属性テクニックの中では比較的当てやすく、チェインを稼ぎやすい。
• 近距離でロックオンなしだとあらぬ方向に発動してしまう事がままある。
• ダム・メギドの感染効果と組み合わせると比較的楽に敵を毒状態にすることができる。

ダム・メギド

• このテクニックに限らずダム系は特性上、敵を状態異常にさせやすい。

ノス・メギド

• 転倒させる効果があるため、遠目から先制として当てると使いやすい。

メギバース

• PSPo2と比べると格段にＨＰの吸収率が良くなった。
• しかしひるまないのは相変わらずなため、ＰＴで真価を発揮するかもしれないテクニック。

サ・メギド

• 設置型テクニックであるサ系で最も長い効果時間(他の凡そ二倍)と高い攻撃倍率を持っているが
  他のサ系と違い、重ねることが出来ないという欠点がある。
  射程も短く攻撃範囲もかなり狭いため、他のサ系と比べるとやや見劣りがしないでもない。
  しかし、決して弱いわけではなくサ系では最もPP効率が高い。
• PT時等で、別の人が発動させたサ・メギドにサ・メギドを重ねることで大きく出来る。

補助・回復

レスタ

• PSPo2と比較して、LV11以上でも必要なPPが増えなくなった。（70 → 50）
• LV10までは使用者しか回復することができない。
  LV11以上で周りも回復できるが、詠唱時間が延びる。
  LV21以上だとLV10相当の速度で範囲回復が可能である。

レジェネ

• PSPo2と比較して消費PPが10減り、ほとんど無料同然で使用できるようになった。
• レスタと同じくLV11以上で範囲回復だが、こちらは詠唱時間は伸びない。
• LV21以上だとかなりの広範囲で回復することができる（使用者からローリング約２回分の距離）。

シフタ

• LV1からでも複数にかかる。

ジェルン

• 倍率での攻撃力減少なためＣ～Ａ相当ミッションの敵に対しては大した効果を感じないが、
  攻撃力が著しく上がるＳランク以上では重要なテクニック、目に見えてダメージが減る。

デバンド

• フォースやブレイバーなど回避力の高い職業では
  特に重要なテクニック、よほどレベル差がない限り前方から来る物理攻撃は
  ほぼ無効化することが出来る。
• 高レベルのデバンドはかなり上昇するため、ＰＴでの安定度が段違いになる。

ザルア

• サベージウルフなど、回避力を一時的に上げてくる相手には非常に有効なテクニック。
• ただし敵は全くのけぞらずにこちらに攻撃してくるため、
  敵の攻撃をかわした直後などタイミングを考えて使う必要がある。

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